中学受験を目指すみうちゃんがした具体的な学習方法は…?
今回は、スッキリの受験企画で中学受験に立ち向かうみうちゃんの学習方法についてご紹介していきます。
第2話では、みうちゃんに家庭教師がつき、より具体的にどう勉強していけばいいかを教わる回です。みうちゃんが先生役となって教えるという方法を用い、学力アップを狙っていきます。
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家庭教師とタッグを組むことに
第1話では、みうちゃんの志望校の偏差値が最低でも52であるものの、現在のみうちゃんの偏差値が4教科で50と、志望校より下回っていることがわかりました。
そこで今回登場したのは、プロ家庭教師の吉田琴音先生です。こぼれるような笑顔が特徴的な女性の先生で、若いのに既に300人以上の生徒を受け持ったことがあるという方です。先生自身も中学受験を経験していることから、みうちゃんの気持ちがわかることもポイントですね。
また、偶然にもみうちゃん同様長女で、家の子どもの中では初めての受験を緊張の中迎えたと言います。右も左もわからない中、こういった経験豊かで、境遇が似た先生が来てくれるのは心強いでしょう。
みうちゃんが利用している「家庭教師のトライ」は業界最大手の家庭教師センターです。詳細は以下をご覧ください。
苦手をあぶりだして対策を練る
家庭教師の吉田さんが最初にしたことは、みうちゃんに問題を解いてもらい、そのミスからどう指導していけばいいか探ることでした。
実際にみうちゃんが問題を解くと、苦手な算数では掛け算の7の段をよくミスすることや、分数では通分と約分でのミスが多いことが発覚しました。小学校6年生であることを考えると、算数の学校の授業に身を入れていたのかなと疑問が残る学力です。
実は、塾講師の私も小学生の算数を担当すると、上記のようなミスは本当によく見かけます。確認をすればわかるものの、1人で計算をするととたんにケアレスミスが多くなる現象です。これは地頭の問題もありますし、まだまだ自分の脳が処理しきれるまで問題慣れしていないことも原因です。たくさんの問題を解いているうちに、ミスが少なくなっていくことが期待できます。
幸いにも、間違いが多いのは計算問題。これは型を覚えて練習を重ねることで成績を上げることができます。吉田先生も、きちんと計算ができるようになれば、それだけで20点アップは狙えると断言しました。苦手科目の点数がしっかり上がれば、全体的な偏差値も上げることができますね。
みうちゃんが行った学習法
苦手なところを洗い出した吉田先生が、新しい学習法として提案したのが「トライ式ダイアログ学習法」です。
まずは先生に解説してもらい、その後に習ったことを生徒がもう一度先生に解説するという学習方法です。
この方法は定着率を上げることに効果を発揮します。なぜなら、解説されるという受け身の状態でわかったつもりになることを防げるからです。授業を能動的にさせる学習法と言えるでしょう。
人に解説することによって、覚えたことが定着したと実感したこと、皆さんにもありませんか?覚えたことをすぐにアウトプットすることで、わかったつもりだったのか、それとも本当に理解したのかを先生も確認することができます。
家庭教師との勉強ですから、完全マンツーマンで個別指導が受けられる点もトライ式ダイアログ学習法との相性が良いです。
アウトプットできたら理解度は満点、できなかったら解説できなかったところが理解できなかったのだとわかる、それがトライ式ダイアログ学習法です。みうちゃんが苦手な算数はこの方法を取り入れてしっかり得点アップをしていきたいところです。
みうちゃんの家庭教師との勉強の感想
みうちゃんは、新しく来た家庭教師の吉田さんと授業を終えて、「授業が楽しかったし、先生と合う」とご満悦でした。初対面から良いなと思っていたそうで、先生の教え方だけでなく人柄もうまくマッチしたようです。
算数は論理的な思考が問われる問題文も出てくるので、教える側にも一定のスキルが必要です。経歴的には吉田先生は問題ないので、あとは相性というところでしたが、ここもクリアできたようです。
家庭教師は相性が良いとグンと成績アップが期待できますが、逆に相性が悪いと授業そのものが楽しくなくなってしまうリスクがあります。この道に行けば、勉強に対するモチベーションはかなり下がるため、受験に悪影響を及ぼします。しかし、みうちゃんと吉田先生の場合はそういったリスクはなく、今後も一緒になって受験まで二人三脚で行けそうです。
宝田先生から夏の勉強についての提案
スッキリの受験企画では毎度おなじみの宝田先生は、みうちゃんに夏の勉強について1つの提案をしました。それは、7月3日に模擬試験を受けること。この模擬試験の結果次第で、夏の間の勉強をどうするかを決めるというものです。
以前もスッキリでは、他の子どもが夏合宿に参加して成績を伸ばすことがありました。一人ひとりに合わせた学習法を提案するため、みうちゃんの場合はどうなるかはわかりません。模擬試験の結果次第となります。
ただ、どのように学習するかにかかわらず、今の自分の学力より上の学校に入学したいのであれば、勉強しなければならないことは誰の目にも明らかです。夏休み、周りが遊んでいる中、自己コントロールをして学校がなくても家で勉強できるのか、このあたりが焦点となってくるでしょう。
エハラマサヒロさんからの激励
受験企画の第2話では、途中でエハラマサヒロさんの誕生日がありました。そこでエハラマサヒロさんは、「パパの40歳の目標はみうさんの合格です」と発言します。一見子どもに大きなプレッシャーをかける一言ですが、同時に、みうちゃんが合格したら海外旅行をプレゼントすることを宣言します。
家族で海外旅行に行く話で盛り上がったことで、みうちゃんは勉強へのモチベーションが上がったようでした。ただプレッシャーをかけるのではなく、楽しみを用意して待ってあげることも親の務めなのかもしれませんね。
こうして、今回は家族だけでなく家庭教師という強い味方ができました。みうちゃんの受験は1人でやるものではなく、周りが一丸となってやるものになっています。本番は1人でも、それまでは周りが精いっぱいフォローする体制が整っていると言えますね。
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さいごに1つだけ、自宅で出来るライバルの一歩先をいく中学受験準備情報をお伝えします。
中学受験が本格的に始まるのは小学4年生(小学3年生の2月)からですが、入塾時点で上のクラスを目指すためには低学年からの準備が欠かせません。
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ちなみに、大半のお子さんは入塾時のクラスと小6のクラスは、あまり変わらないので入塾前の準備が重要です。(体験談)