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スッキリ受験企画

【2022】スッキリ受験企画「エハラマサヒロの長女・みうちゃん」第4話

エハラマサヒロさんの長女・みうちゃんの受験はどうなってるの・・・?

この記事では、そんな疑問を解消します!

今回は第4話となり、私立の中高一貫校で首都圏トップクラスの授業時間数を誇る宝仙学園の学校説明会に行ったみうちゃん。受験をするのにお金がいることを初めて知ったり、クラブ活動に興味津々だったり、収穫があったようです。

夏休みの勉強の仕方を決定

首都圏模試を受けるも、結果がかんばしくなかったみうちゃん。この結果を受け、教育プランナーさんからもらったアドバイスは2つでした。

  1. 午前中は家、午後はトライの教室で勉強すること
  2. 国語と算数に絞り、自主勉強では細かく計画を立てること

一日中勉強をしようとしても、集中力が持たずにダラダラと時間を消費しては効率的ではありません。そこで、午前と午後とで勉強環境を変える作戦が出てきました。

大人でも、同じ場所でずっと同じ作業をこなすのはかなりの集中力がいりますからね。集中力を上げるために場所を変えるのは良い作戦です。気分がリフレッシュされるので、勉強にも身が入るでしょう。

また、受験に必要な理科と社会は一旦置いておいて、国語と算数に絞ろうというアドバイスもありました。

トライの教室で自主勉強をする際には、細かい計画を立てています。

  • 算数の宿題を1時間
  • 国語の宿題を1時間
  • 算数の復習に30分
  • 漢字を1時間

同じ算数でも、宿題、予習、復習と、勉強内容は変わります。どこを勉強したらいいかわからなくならないよう、上記のようにしっかり予定を決めました。

塾講師としての意見は、4教科を2教科に絞ったのは良い作戦だと思いました。特に親目線からすると、全部の教科をまんべんなくできるようになってもらった方が安心でしょうけれど、あまり多くを子どもに求めすぎるのは酷です。

実際、受験を視野に入れて塾に来る生徒にも、国語と算数のみ受講している子がたくさんいます。理科と社会が重要ではないという意味ではないのですが、暗記の多い科目は家でできることも多いのです。よって、強化するなら国語と算数がベストだと思いますね。

宝仙学園の学校説明会へ!

今回、みうちゃんは学校説明会にも行っています。

訪ねたのは、中高一貫校の宝仙学園

クラブ活動に興味津々のみうちゃんは、どの部活が面白そうか感想を述べるなど積極的で楽しんでいます。

宝仙学園の特徴は、クラブ活動が週3回と決められているところですね。一昔前まではブラック部活などがあり、土日も練習試合などで消費し、勉強時間が取れないこともありました。

クラブ活動の時間がきちんと決められているならば、中学に上がって部活が忙しいことを理由に勉強ができなくなることもなくなりますね。

クラブ活動と勉強の両立がしやすいよう、最初から設定されているのはとても良い学校だと感じました。私個人としては、部活がなかった小学校から中学校に上がり、ブラック部活によってこんなにも時間を取られるのかと絶望し、結局中1の早い時期に辞めてしまったことが苦い思い出です。体調を崩すほどでした。

また、今塾で講師をやっていて感じるのは、部活が忙しくて塾に行けないという声が多いことです。特に早い時間は実質小学生のみになってしまっています。勉強一辺倒でなくても良いと思いますが、部活に割かれる時間と勉強や趣味に割く時間の配分は、学校側もじっくり考えるべきだと感じますね。

そんな楽しい学校生活の説明ではウキウキしていたみうちゃんですが、少々大人の話になると、新しく知ったこともあり驚いていました。

そのひとつが、受験料というものが存在すること。タダでは受けさせてもらえないことを子どものうちから知ると、お金の大切さや親へのありがたみなどがわかって良い機会になるかもしれませんね。子どもが気にするところではありませんが、ひとつ賢くはなれます。

ちなみに、宝仙学園の2科・4科入試では1回の試験で¥22,000かかります。中学受験をするなら複数受験するのが一般的なので、もっと出費は増します。

学校説明会後のみうちゃんの勉強時間

学校説明会へ行き勉強へのモチベーションが上がったみうちゃん。

夏休みは一日をすべて使えるということで、なんと一日10時間の勉強をしています!これは大学受験期でもできなかったという方もいるのでは…?

朝は8時~12時までの4時間、家でエハラさんと一緒に勉強しています。そして午後は13時~19時まで、トライの教室で自習と授業です。

自宅での勉強では家族が手伝ってくれていることもあり、中学受験は家族ぐるみの戦いなのだと感じさせられますね。小学生が、ひとりで計画を立てて自習をするのは大変です。

自分から勉強に取り組む自習も多いですが、そこでリフレッシュになるのがトライの授業。先生から学びを得るという意味ではどちらかというと受動的です。能動的な自習と合わせることで、勉強を効率よく進められるでしょう。

受験を視野に入れている私の塾の生徒でも、一日10時間も猛勉強するような生徒は今まで出会ったことがありません。私自身も10時間も勉強をした日は人生の中でたった一日しかないほどです。勉強が嫌いなので、大学受験のときに一日できただけでした。

量より質という考え方をしている私にとって、小学生が10時間も集中できることはとてもすごいことです。みうちゃんには、それだけの脳体力が備わっているということですね。

塾では、小学生は集中力に欠けていてなかなか勉強をしない生徒が多いものです。それを思うと、中学受験という目標があるからこそ頑張れるのかなと思います。親に強制されたものではなく、自分からしようと思ったことなら踏ん張れますからね。

学校がない夏休みだからこそ勉強に時間を割けます。この天王山をいかに制するのか、今後のみうちゃんに期待しましょう!

みうちゃんが教わっている家庭教師のトライの口コミは、 「家庭教師のトライの料金や口コミ・評判」でまとめているので、気になる方は参考にどうぞ。

学校説明会で勉強のモチベーションが上がった!

今回は、学校説明会に行ってみうちゃんの中でたくさんの気づきがありました。これは大きな収穫です。その学校に行くかどうかはさておき、具体的な話を聞けばワクワクしますからね。勉強を頑張るのに疲れたら、興味のある学校説明会に行ってやる気を出すのも良い作戦と言えるでしょう。

中学受験の始め方については「【中学受験の始め方】塾の選び方から費用まで徹底解説」で詳細を解説しているので、興味がある方はご覧ください。

ABOUT ME
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かわさき
大学時代にイギリスに2度留学し、帰国後は塾講師として働き始めました。小1~高3までを教え、個別指導でそれぞれの生徒の個性を見極める大切さを学び、講師として成長していることを感じます。
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