小学生のお子さんの算数嫌いにお悩みではありませんか?
そんな悩みを解決します!
小学生がつまずきやすい算数は、早めに克服しておかないと将来大変なことになります。
算数は学校の勉強の中でも、英語と並んで重要な科目です。
中学受験だけでなく高校受験や大学受験、さらには就職にも影響するので、本記事で紹介する方法を実践して子どもに算数を好きになってもらいましょう!
算数を好きになる5つの方法
- 250円を渡してお菓子を買わせる
- 計算を見直す癖を付けさせる
- 東進オンライン学校小学部に入会する
- スタディサプリに入会する
- そろばん教室に通わせる
順番に紹介します。
1.250円を渡してお菓子を買わせる
算数嫌いな子の多くは、数字の概念がよくわかっていません。そこで、日々の生活の中で楽しく計算を学ばせてあげることをおすすめします。一緒にスーパーなどに出かけた際に、250円を渡してこの範囲内でお菓子を買っていいよと言ってみましょう。
なぜ中途半端な250円という数字なのかというと、計算を複雑化させるためです。もちろん年齢にもよるのでそこはその子のレベルに合った金額で良いのですが、より応用的な問題に対応できるようにするなら半端な数字のお金を渡すことは大きなポイントとなります。
小学校低学年のうちは百の位の計算を習ってから100円を渡す方法でも良いでしょう。足し算と引き算を習ったならその時点で100円を使った買い物はできます。
暗算が難しそうであれば、電卓を渡してみてもOKです。お店で紙を使って計算することは難しいので、計算力より思考力を鍛えるようにするのです。
消費税も含め、どのおやつが何個買えるのか自分で計算することで日常的に算数に馴染めます。しかも、好きなおやつが手に入るのですからやる気も存分に出ます。お母さんやお父さんが買い物を終えるまでに決めなければと思うと、自然に時間配分までできるようになります。
暗算力や思考力、そして時間配分はテストでは必須の能力ですよね。これを日常生活で鍛える機会は少ないですが、お金の計算なら子どもでも少額であればできるはず。一緒にお買い物に出かけた際にはぜひこの作戦を実行してみてください。
2.計算を見直す癖を付けさせる
算数が苦手な子のうち、計算ミスによる失点が多い子は計算を見直す癖を付けさせてあげましょう。小学生は、一度解いたらそれで終わりと思っている子が大半です。そして一度満足したら、それ以上同じことはやりたがりません。
しかしここで親が手を放してしまったら、大変もったいないことになります。式は合っているのに答えが違う場合は、数分の見直しをするだけで格段に点数が上がるわけですから、見直しの重要性を子どもに伝え続けましょう。
テストは解いて終わりではなく、見直しをしてやっと終了なのだと言い続けてください。一度言っただけではなかなか実践してくれませんが、言い続けることで見直しをすることの重要性を擦り込むことができます。ここは粘り強かった方が勝つので持久戦です。
計算を見直したら褒めるという繰り返しをすると、子どもは褒められたことが嬉しくなって少しずつ積極的になってくれます。やらなかったことを叱るのではなく、やったことを褒める作戦で計算を見直す癖を付けさせましょう。
3.東進オンライン学校小学部に入会する
もう少し体系的に算数を学習するなら、東進オンライン学校小学部がおすすめです。四谷大塚と東進がタッグを組んだオンライン塾で、小学1年生から中学受験にも対応した内容で学習ができます。
東進オンライン学校小学部では、算数の授業がとにかく面白いので子どもを飽きさせることがありません。子どもの興味を惹くことにかけては頭一つ抜きんでている四谷大塚の授業動画は保護者の方も感心するほどの出来栄えです。
子どもは算数を楽しみながら受講するので、算数に対する苦手意識が徐々に薄れていきます。計算ができるようになったり、図形問題が解けるようになったりするのはまだ後の段階です。今はとにかく、算数に対する苦手意識を払拭することが大切です。
東進オンライン学校小学部には保護者専用ページがあり、そこで子どもがどれくらい勉強したかをチェックできます。この時、やっていたらとことん褒めてあげましょう。
対面で授業を行う塾でも、とにかくできるところを褒めることで子どもが積極的に授業に参加してくれるようになります。親に叱られて勉強をするのは嫌々であり、本人の意思ではありません。
しかし、自分から勉強をする子はびっくりするほど成績が伸びます。ですから、叱るのではなく褒めることで算数嫌いをなくしていくのが正解です。
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4.スタディサプリに入会する
小学4年生以上のお子さんには、スタディサプリがおすすめです。スタディサプリは特に苦手意識を持っている科目を得意にさせることに定評があるオンライン塾で、動画はいつでも見放題という魅力があります。
小学生用の動画もあり、算数はどこまでもわかりやすく、かつ興味を惹く内容にしてくれています。動画に集中することさえできれば、あとは自分ひとりで進めていくことができるので、最初に勉強の仕方だけ教えてあげましょう。
講師陣のレベルも高く、ただ高学歴なのではなく教えるのが上手い人達が集まってきています。頭が良いと、自分はわかるが人に教えるのは苦手という人も少なくありません。しかしスタディサプリは学力が高く、かつ教え方も上手い講師を集めているのでその道のプロです。
算数のように苦手な科目なら復習目的で授業を受けることが可能なので、学校でその日に習ったところを家でもう一度やるよう子どもに伝えましょう。単元は細かく分かれているので、どこを学習させたらいいかはすぐにわかります。
スタディサプリに入会したら、算数だけでなく国語、理科、社会の授業も受講できます。ですから、得意な科目は復習ではなく予習として進め、授業で活発に発言できるようにさせてあげることもできます。
東進オンライン学校小学部とスタディサプリのどちらが良いか迷う方は「東進オンライン学校小学部とスタディサプリの徹底比較」をご覧ください。
5.そろばん教室に通わせる
そろばん教室は暗算を得意にしてくれる点がフィーチャーされがちですが、算数嫌いな子にとっては達成感を味わえる重要な場所となります。「算数=解けない」と思っていると、達成感はなかなか味わえません。そのため、どんどん算数が嫌いになっていきます。
しかしそろばん教室では、昇級試験などがありどんどん上を目指せる仕組みになっています。ここで昇級できると、子どもは大きな達成感を味わえます。数字を扱うそろばんで良いことが起きたなら、同じように数字を扱う算数だってできるかもしれないと思い始めるわけです。
少しでも数字をポジティブに捉え始めることができたなら、算数の苦手意識を払しょくするチャンスです。わからない問題や苦手な問題はすぐにでも克服してもらいたいと思うのが親心ですが、そこはグッと我慢してあえて子どもが解ける問題にトライさせてあげましょう。
「もしかしたらできるかもしれない」とせっかく芽生えた期待を潰すのではなく、事実にしてあげることで算数を好きになってくれます。
算数嫌いな子が算数を好きになるきっかけは「できた」体験!
嫌いなことはどうせできないのだからしたくないと思うのは自然なことです。
算数の場合、成功体験はお店でもオンライン塾でもそろばん教室でもできますから、褒めて苦手意識を消してあげましょう。
小さな成功を積み重ねるごとに、そして親に褒められるごとに子どもは自信を取り戻していきます。
中学受験には成績の悩みがつきものです。
我が家でも、塾や家庭教師や個別指導塾など、いろいろな所に学習相談をしました。
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