スッキリ受験企画

スッキリ受験企画「エハラマサヒロの長女・みうちゃん」第1話あらすじ・見逃し・感想

エハラマサヒロの長女・みうちゃんはどう中学受験と向き合うのだろう…。

今回は、スッキリの受験企画で活躍したみうちゃんの受験姿勢について解説していきます。

みうちゃんが中学受験をしたいと思ったのは、ご両親の強い勧めと、やりたいことがたくさんあったことがきっかけとなっています。

特に美術系に興味があるそうで、第一志望は私立の美術系中間一貫校です。受験前のみうちゃんの4教科の偏差値はちょうど50でした。ここを第1話として、志望校合格を目指していきます。

中学受験の始め方については「【中学受験の始め方】塾の選び方から費用まで徹底解説」で詳細を解説しているので、興味がある方はご覧ください。

「スッキリ」の人気企画お受験密着シリーズとは?

情報バラエティ番組の「スッキリ」では、2018年から「お受験密着シリーズ」が始まりました。芸能人の子どもが受験に挑む様子を追ったドキュメンタリー企画です。

今までには、ジャガー横田さんの息子・大維志君(小6)や、完熟フレッシュのレイラちゃん(中3)、お笑いコンビ「デンジャラス」ノッチの長女・叶望(かなみ)ちゃん(小6)の受験などを追ってきています。

そして今回のみうちゃんの受験企画は2022年5月25日に放送されました。2023年の受験を目指して頑張る様子が描かれています。

受験に対して家族全員で立ち向かうリアルな姿は、意外と日常では見られないものです。よそのうちの中を見られる機会はそうありませんよね。テレビでこのように状況を細かに知れるのは、受験生を抱える保護者の方からすれば良い情報源になるでしょう。

前回のスッキリ受験密着シリーズ「芸人ノッチの娘・かなみちゃん」のあらすじや感想をまとめているので、気になる方は参考にどうぞ。

みうちゃんが中学受験をするきっかけは?

みうちゃんが中学受験を決めたきっかけは2つあります。1つは、ご両親の勧め。そしてもう1つは、やりたいことがたくさんあったことです。

みうちゃんの父親であるエハラマサヒロさんは、小学校受験の経験者です。合格したときの嬉しい気持ちを今でも覚えていて、その気持ちをみうちゃんにも味わってほしかったのだとか。

親が経験して良かったと思ったことを子どもにも指導することについては、正直賛否両論です。子どもは親の影響を多大に受けますから、自分が本当に何をしたいのかよりも、親に従った方が良いのだと無意識に思ってしまうからです。言葉は悪いですが、一種の洗脳と言えるでしょう。

ただ、エハラマサヒロさんも悪気があるわけではありません。むしろみうちゃんのことを思って受験を勧めています。みうちゃんのやりたいことともマッチしているようなので、その様子を見守る企画となっています。

そういったご両親の気持ちに感化され、みうちゃんが中学受験をしようと思ったのは小学校4年生のときでした。このころには塾に通い、エハラマサヒロさんにも勉強を教えてもらっていたそうです。

私は塾講師ですが、小学生が中学受験をすると決めるのは結構ギリギリになってからだったりもします。もちろん生徒によりますが、みうちゃんは比較的早く準備をしてこれたことになります。

みうちゃんの将来の夢は?

みうちゃんの将来の夢は、デザイナーやアニメ制作など、ものを作る人です。小学生にして独学で動画にテロップを入れる動画編集技術を学んだり、iPadでイラストを描くなど才能を発揮しています。

動画編集ソフトを使いこなせるまでになるのは大変だったでしょうけれど、好きだからこそ続けられ、上達できたのだと思います。

受験はせずとも希望する道には行けますが、狙う中学校が既にデザイン系であれば、早いうちから専門的な知識と技術を身に着けられるメリットもありますね。家でこれだけ独学ができているのなら公立中学校でも問題はないように思えますが、そこはご両親の勧めが大きく響いたのではないかなと思っています。

みうちゃんの志望校と学力は?

みうちゃんの志望校は、芸能人の娘さんということもあってか具体的な名前は出されませんでした。しかし、この受験企画では、3つの志望校が上がっていました。

  • 第一志望:私立の美術系中高一貫校
  • 第二志望:私立の英語系中高一貫校
  • 第三志望:私立の海外教育がある中高一貫校

志望校の偏差値は54~62相当だそうです。

では、みうちゃんの学力はどれくらいなのでしょうか。

2022年1月の首都圏模試では、4教科の偏差値が50で、得点と教科別の偏差値は以下のようになっていました。

教科 みうちゃんの点数 平均点
国語 98 83
算数 45 65
理科 46 46
社会 64 54

得点ではなく平均点を基準に考えてみると、平均点を上回った強化は国語と社会、そして算数は特に苦手な様子がうかがえます。志望校の偏差値が最低でも52と言われているので、1月という受験直前で偏差値が50となると少し厳しいと言えます。

この時期には、得意科目をさらに伸ばすのか、それとも伸びしろのある苦手科目を克服するのか、かなり悩む時期です。苦手なものが得意になればかなり有利となりますが、苦手だからこそ飲み込みが遅く、受験本番に間に合わないケースもあります。さて、みうちゃんはどうやって偏差値を上げていくのでしょうか。

中学受験の学習環境を整えるポイントとは?

中学受験の学習環境を整えるために、スッキリでは毎度おなじみの「トライ受験専任教育プランナー」、宝田亮祐先生が登場します。

少し時をさかのぼり、みうちゃんのことを相談したエハラマサヒロさんのお宅では、宝田先生からアドバイスがありました。

  • 志望校の枠を広げるためにしっかり勉強をすること
  • 志望校を決めるのは8~10月にすること
  • 性格診断では「完璧主義タイプ」なので、細部より全体像を把握すること

宝田先生曰く、志望校を決める時期は生徒によるそうです。ですから、必ずしも夏から秋に志望校を決める必要はありません。一人ひとりの性格や能力を見て、個々に判断を下すそうですよ!

家庭教師のトライの詳細は「家庭教師のトライの料金・口コミ・評判を徹底調査」という記事で紹介しているので、参考にどうぞ。

受験密着シリーズ第2話の次回放送日は?

受験密着シリーズ、みうちゃんの第2話の次回の放送は6月16日です。

みうちゃんはコロナ禍であることからオンラインで塾の授業を受けることもありましたが、マイクをオンにすることに少し恐怖を感じ始めたため、エハラマサヒロさんの指導で勉強をすることにもなりました。

将来のやりたいことがはっきりしており、完璧主義者であるなら頑張れそうですが、志望校との学力差を考えるとまだまだ安心はできません。

みうちゃんがどこまでくらいつけるのか、第2話以降で明らかになっていきます。

中学受験の始め方については「【中学受験の始め方】塾の選び方から費用まで徹底解説」で詳細を解説しているので、興味がある方はご覧ください。

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さいごに:自宅で出来るライバルの一歩先をいく中学受験準備

さいごに1つだけ、自宅で出来るライバルの一歩先をいく中学受験準備情報をお伝えします。

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ちなみに、大半のお子さんは入塾時のクラスと小6のクラスは、あまり変わらないので入塾前の準備が重要です。(体験談)