エハラマサヒロさんの長女、みうちゃんの中学受験はどうなったの…?
この記事では、スッキリ受験企画の続きを追っていきます!
模試を7月に受け、その結果は前回よりも下がってしまい偏差値42…。ここからどのように這い上がるのでしょうか。
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みうちゃんの気持ちを上げる工夫
中学受験を控えたみうちゃんは、自分で部屋の模様替えをし、風水で勉強運が上がるとされるよう改善していました。勉強ばかりするのも気がめいってしまうため、こういったリフレッシュは大切ですね。
また、塾に通っているみうちゃんですが、塾の後は家族がなるべくみうちゃんのテンションが上がるような夕飯を準備するように心がけたとのこと。これは塾でしっかり勉強をしたご褒美であり、親から褒められているのでモチベーションアップにもつながります。
勉強は、家庭教師が来てから勉強を習慣づけるようにし、平日でも3時間の勉強時間を取れるようになったそうです。普段勉強の習慣がないとなかなか自分からやろうという気にはなれないので、癖がついたのは良いことでしょう。
模試本番で守るべきことを確認
みうちゃんは、大人たちの知恵を借りて模試本番でどういったことに注意したらいいかを教えてもらいました。
もともとみうちゃんは計算と漢字が苦手なのですが、それは本番では能力を出し切るしか対策がなく、日々の勉強で培っていかなければなりません。では、本番では何をしたらいいのでしょうか。
みうちゃんが言われたのは、模試が開始してからまっさきにテスト用紙全体を見渡すことでした。解けそうな問題があるのに解けなさそうな問題に時間を割いてはもったいないからです。解けそうな問題に〇を振り、そこから取り組む作戦を練りました。
また、最後の5分には計算問題を見直すことにしました。みうちゃんが計算問題を苦手としているのはケアレスミスが多いからです。どれだけ気を付けていてもミスをしてしまうなら、見直しによって改善しようという作戦に出たのです。
ただ、みうちゃんは家庭教師に頼ってしまっているようで、自分で勉強しなければならない日を不安に感じていたようです。家庭教師は週2で家に来るので、それ以外の日の不安が残っていました。
首都圏模試の結果
首都圏模試本番を迎え、その結果が返ってきました。
結果は、国語以外は平均点を大きく下回り、偏差値は42。
総評としては、得意科目の国語でしっかりと点を取れたのは良かったけれど、苦手な漢字は意味から学んでいけばより点が上がるのではというものでした。
算数は、家庭教師と一緒に解いた問題と同じものが模試で出たものの、解き方を忘れてしまい点数にならず。計算問題は満点を目指していましたが、6問中3問と半分しか取れませんでした。解答用紙に空白が目立つのも致命的。
夏になって模試の内容に変化があったとはいえ、本人も家族も納得の行く結果にはなりませんでした。
模試の結果を受けて家庭教師からのアドバイスは?
不本意な結果に終わったみうちゃんの首都圏模試。家庭教師からは、国語と算数に絞って勉強してみようというアドバイスがあがりました。
思ったより点数が取れていないことによってみうちゃんは少しショックを受けたようなので、満遍なく点数を取りに行くのではなく、まずは自信を付けて科目を限定し勉強するように促したのです。
ちなみに、エハラマサヒロさんからは、厳しいことを言うけれどという前置きがあり、人より勉強していないんだよという一言がありました。
現役塾講師がみうちゃんに対して思うこと
スッキリ受験企画は、こうして勉強を頑張ったにもかかわらず、模試では点数が下がってしまうという結果に終わりました。
塾にも「忘れてしまう子」が多くいる
現役塾講師の私から言わせれば、勉強をして点数が上がるとは限らない現実の厳しさを目の当たりにした回だなと感じました。私が勉強を教えている小学生の中にも、地頭があまりよくなく、問題文を正しく理解できない子や、何度教えてもそのすぐあとに教えたことが頭から抜けている子がたくさんいます。そしてみうちゃんは、偏差値的にもそういった子に非常に近いように感じました。特に、家庭教師と一緒に勉強した算数の問題の解き方を忘れてしまったという一幕では、その傾向を強く感じます。
「忘れてしまう子」の勉強に対する対処法とは
せっかく覚えたことを忘れてしまう子の対処法としては、とにかく講師が辛抱強く繰り返して同じ問題をさせたり、類題を解かせることに尽きます。みうちゃんは家庭教師が週2で来るとのことでしたが、彼女が来ない日にきっと教えてもらったことを忘れてしまうのでしょう。だから、以前教えたことを今回もまた同じように教えるという状態が続き、なかなか前へ進めない状態だと思われます。
また、計算問題においては忘れてしまうというよりは、ケアレスミスが多いとのことでした。これに対して見直しを行うのは非常に有効な手段ですが、実際は模試で半分しか正解していませんでしたね。ここに関しては別の対処法を編み出さなくてはいけません。
もし、計算の仕方がわかっているのなら講師が教えられることはもう何もありません。注意不足を注意しても注意ができない場合、それは本人が直さなければ他人ではどうにもできないからです。だから見直しをして注意不足がないか確認させるのですが、それも効果がないとなれば計算問題をとにかくひたすら解きまくって、脳にしみこむまでやるしかないのではと思います。
私が担当したことがある生徒の中には、「自分の頭で思っていることと、自分の腕が書いていることが違うことがよくある」と怖いことを言う子もいます。そしてその理由は自分でもよくわからないのだとか。そうならないようにするため、習うより慣れよの精神で突き進むのもアリではないでしょうか。
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みうちゃんの受験は夏以降の猛勉強にかかっている!
今回、夏の模試では志望校にとても届かない偏差値になってしまったみうちゃん。これからすべきことは、夏以降から本番まで猛勉強をして、自信を付けることではないでしょうか。果たして合格できるのか、大人たちも息をのんで見守っています。
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