エハラマサヒロさんの長女、みうちゃんの中学受験最終回はどうなったの・・・?
今回は、スッキリ受験企画の最終話をご紹介し、みうちゃんの進学校をお伝えします!
みうちゃんは、第二志望の都内の中高一貫校に合格しました!しかし、残念ながら第一志望のドルトン東京学園は、2回受験をしましたがどちらも不合格でした。
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ドルトン東京学園の受験
みうちゃんの第一志望は、ドルトン東京学園です。
受験は2回することになり、2科目だけの受験と、1科目も必要のない思考・表現型の受験の2つです。つまり、中学受験に必要なのは、少なくとも算数と国語のみの道を選んだわけです。受験まで、みうちゃんはどう過ごしたのでしょうか。
先生たちからのアドバイス
ドルトン東京学園の受験数日前からは、今までタッグを組んで勉強を教えてもらった家庭教師の方にいつも通り授業をしてもらいつつも、激励の言葉をもらっていたみうちゃん。
信じることと、調子に乗るのは違うと伝えられ、その言葉を真摯に受け止めたようです。
また、教育プランナーの方からは、一番重要なのは常に前を向くことだと教えられていました。
みうちゃんは、第一志望のドルトン東京学園の受験を2月1日、2月2日と連続で予定しています。結果がどうあれ、2月1日が終わったら「はい、次!」と気持ちを切り替えるようにアドバイスされています。
みうちゃんはこのアドバイスに対し、「大丈夫、切り替えはできる」と心強い言葉を残しました。受験はもちろん学力が必要ですが、同時にメンタルの強さも求められるものですからね。
今までの振り返り
みうちゃんは、受験に至るまで長い道のりを歩んできました。スッキリでは今までを振り返っています。
受験勉強をスタートしたのは5月のことでした。早々に中学受験を考えている家庭ではもっと小さいうちから受験を意識した教材を解かせることもありますが、6年生になってからでも遅くはありません。その子の地頭が良ければ、むしろ脳が成長してからの方がわかりやすいこともあるからです。
最初こそ、30分経てば集中力がなくなっていたみうちゃんですが、最近の冬の合宿では1日11時間も勉強をするなど、とんでもない勉強量をこなしました。やる気がなければここまでの集中はできないので、人から言われていやいや受験をすることはできません。
夏には初の合宿に参加し、疲れのあまりベッドに倒れこむ場面も見られました。体ではなく脳を使うので、脳体力が限界に達したのかもしれません。しかし、合宿で得られたのは勉強法だけでなく、中学受験という同じ志を持つ友達との出会いでした。
周りが中学受験をしていない場合、どうしても一人で戦っているような気になります。しかし、もっと広い視野を持てば、意外と近くに同じように戦っている同志がいるとわかります。みうちゃんは合宿によって、こういった大事なことを学べたのではないでしょうか。
模試は何度も受けましたが、なかなか点数が上がらず、受験校の合格ラインだけでなく、平均点にも達せず結果はふるいませんでした。勉強をどれだけしても、結果が伴わないのでは心が折れそうになったこともあったでしょう。それでも、なんとか受験当日までたどり着いたのです。
ドルトン東京学園の受験結果
第一志望のドルトン東京学園の受験当日を迎えたみうちゃんですが、結果は2科目受験も思考・表現型の受験もどちらも不合格でした。
ドルトン東京学園はもともとみうちゃんにとってはチャレンジ校で、偏差値55~59というドルトン東京学園に対して、みうちゃんの偏差値は53でした。また、2月1日の受験者数は141人でしたが、募集人数は30人でした。
ドルトン東京学園は、翌日に別の受験が控えていることもあり、なんと受験の11時間後にはネットで合格発表があります。大変速く結果がわかりますが、残念ながら不合格でした。
気持ちを切り替えて、翌日の受験に備えます。
思考・表現型の受験は、作文が50分、面接が10~15分です、科目はないので、学力が足りなくても表現力さえあればなんとかなる可能性があります。
こちらの対策もしてきたみうちゃんは本番に臨み、練習のときよりもうまくできたと自信をのぞかせました。
しかし、こちらも不合格でした。
受験者数は174人、募集人数は35人でした。
第二志望校へ合格(芝国際中学校?)
第一志望のドルトン東京学園に落ちてしまったみうちゃんは、その翌日の2月3日に第二志望の学校を受験しました。都内の私立中高一貫校です。名前は明かされていません。
結果は合格!
みうちゃんと家族は全員大喜びです。エハラマサヒロさんは安堵の方が大きかったかもしれませんね。
みうちゃんは合格した中学校の制服が気になるようで、学校のホームページをみんなで見ていました。教育プランナーの方から中学生活は楽しみかと聞かれると、「すごく楽しみ!」と春からの生活に希望の光を感じていました。
塾講師から見たみうちゃんの受験
塾講師からの視点でみうちゃんの受験を見てみると、とにかく勉強に対する集中力が格段に上がったことは高く評価できると思いました。1日11時間の勉強はなかなかできません。それも小学生です。ただ、途中経過を見ていると、模試の点数がなかなか上がらなかったりと、質より量に傾いてしまっていたのかなと感じました。勉強内容までチェックできないのでなんとも言えませんが、ある程度効率も考えた勉強法だと良いですね。
また、厳しい意見になりますが、模試でのミスをした場所や点数からみうちゃんはもとから賢い子というわけではないとわかります。それでも努力でカバーできることもありますが、受験をするにはなかなか厳しかったのではないかと感じました。科目を必要としない受験方法に途中から切り替えたことからもわかります。
とはいえ、第二志望には受かったので、結末としてはまずまずではないでしょうか。
9か月の苦しい戦いを制したみうちゃんに拍手を
中学受験をするリアルを、エハラマサヒロさんのご家庭で教えてもらうことができましたね。みうちゃん自身の葛藤もあれば、ご家族の苦労もありました。テレビということで、最強の家庭教師に教育プランナーまでついた環境が用意されていました。みうちゃんの成長を通し、もし我が家で中学受験をするならこんな感じかなと想像できれば良いイメトレになるでしょう。
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さいごに1つだけ、自宅で出来るライバルの一歩先をいく中学受験準備情報をお伝えします。
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