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ニュース

「読書作文コンクール」の最優秀賞と優秀賞の受賞者


神奈川県私塾協同組合主催の「読書作文コンクール」の最優秀賞と優秀賞の受賞者です。

高校生の部

【最優秀】

馬場萌子(宮崎教室)

【優秀】

山崎希美(ペンゼミ)

東脇佳菜(宮崎教室)

中学生の部

【最優秀】

浅岡祐以(湘南未来塾)

大木紅葉(エコール学院)

【優秀】

今井陽代里(Gゼミ)

渡辺鼓一(宮崎教室)

鈴木瑛子(Gゼミ)

小山楓春(エコール学院)

宮崎由唯(宮崎教室)

小学生の部

【最優秀】

山口真央(Gゼミ)

【優秀】

西遼介(宮崎教室)

森颯一郎(宮崎教室)

渡辺百花(Gゼミ)

今年の題材は「ハートオブミラクル」の副代表の「三浦貴美子さん」の「みんな同じ世界を生きているから」でした。毎年のように、選考そのものも筆者の三浦さんにお願いしています。大変な作業だったでしょうが、本当にありがとうございました。中学生の部については、三浦さんの方から「どうしても甲乙つけがたい」という提案を受けて、特別に2作品が受賞となりました。

2016/06/09

2016年読書作文コンクールの受賞者が決まりました 高校生の部


高校生の部

宮崎教室 高2 清水 連太朗 しみず れんたろう
宮崎教室 高1 東脇 佳菜 とうわき かな 優秀賞
宮崎教室 高1 本間 澄花 ほんま すみか
宮崎教室 高2 馬場 萌子 ばば もえこ 最優秀賞
宮崎教室 高1 藤原 萌 ふじわら もえ
マツハシゼミナール 高2 鈴木 利奈 すずき りな
多摩英数進学教室 高1 中馬 顕允 ちゅうま あきよし
ペンシルゼミナール 高3 安西 七海
ペンシルゼミナール 高1 北嶋 優美 きたじま ゆうみ
ペンシルゼミナール 高3 山﨑 希美 やまざき のぞみ 優秀賞
パスカル進学ゼミ 高1 山下 彩 やました さやか
2016/05/12

2016年読書作文コンクールの受賞者が決まりました 中学生の部


中学生の部

エコール学院 中1 大木 紅葉 おおき もみじ 最優秀賞
エコール学院 中2 小山 楓春 こやま ふうか 優秀賞
エコール学院 中2 望月 愛加 もちづき まなか
エコール学院 中2 脇 菜々実 わき ななみ
宮崎教室 中3 清水 貴史 しみず たかふみ
宮崎教室 中1 樋口 馨 ひぐち けい
宮崎教室 中1 中川 菜月 なかがわ なつき
宮崎教室 中3 門田 結希 もんでん ゆうき
宮崎教室 中2 五十嵐 あすか いがらし あすか
宮崎教室 中3 伊奈 あさひ いな あさひ
宮崎教室 中3 渡辺 鼓一 わたなべ こいち 優秀賞
宮崎教室 中3 田中 保菜美 たなか ほなみ
宮崎教室 中3 渡邊 つづみ わたなべ つづみ
宮崎教室 中2 宮崎 由唯 みやざき ゆい 優秀賞
秀英塾 中3 杉本 泰一 すぎもと たいち
秀英塾 中3 門脇 優斗 かどわき ゆうと
湘南未来塾 中3 山本 奈侑 やまもと なゆ
湘南未来塾 中3 浅岡 祐以 あさおか ゆい 最優秀賞
早稲田アルパス 中3 福嶋 あこ ふくしま あこ
早稲田アルパス 中3 小松 成美 こまつ なるみ
マツハシゼミナール 中3 坂本 綾菜 さかもと あやな
マツハシゼミナール 中3 池田 結衣 いけだ ゆい
Gゼミナール 中1 川口 歩美 かわぐち あゆみ
Gゼミナール 中3 山本 樹 やまもと たつき
Gゼミナール 中3 井芹 友香
Gゼミナール 中3 角田 桃香 つのだ ももか
Gゼミナール 中3 小田原 一作 おだわら いっさ
Gゼミナール 中3 鈴木 瑛子 すずき あきこ 優秀賞
Gゼミナール 中3 中村 康大 なかむら こうた
Gゼミナール 中2 今井 陽代里 いまい ひより 優秀賞
Gゼミナール 中2 和泉 光 いずみ ひかる
Gゼミナール 中2 和光 詩音 わこう うたね
Gゼミナール 中1 中田 優衣 なかだ ゆい
Gゼミナール 中1 小田原 紀乃 おだわら ことの
Gゼミナール 中1 中西 薫音 なかにし かのん
2016/05/12

2016年読書作文コンクールの受賞者が決まりました 小学生の部


小学生の部

Gゼミナール 小6 山口 真央 やまぐち まお 最優秀賞
Gゼミナール 小6 市田 隼士 いちだ はやと  
Gゼミナール 小6 渡辺 百花 わたなべ ももか 優秀賞
Gゼミナール 小6 新井 ひかり あらい ひかり  
Gゼミナール 小5 三野 謙真 みつの けんしん  
宮崎教室 小6 森 颯一郎 もり そういちろう 優秀賞
宮崎教室 小6 宍戸 真生子 ししど  
宮崎教室 小6 柚口 颯玖 ゆぐち さく  
宮崎教室 小6 西 遼介 にし りょうすけ 優秀賞
宮崎教室 小5 池田 優希 いけだ ゆうき  
宮崎教室 小6 藤井 慧生 ふじい さとき  
宮崎教室 小5 五十嵐 俐羽 いがらし りう  
2016/05/12
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組合活動

2016年読書作文コンクール


今年も神奈川県私塾協同組合主催による「読書作文コンクール」を実施いたします。今年の日程が昨年よりも1ヶ月ほど前倒しになっています。組合加盟塾各位も、その予定で動いていただければありがたいです。たくさんの応募をお待ちしております。

  • 生徒に課題作品を印刷してお配りください。
  • 清書用の用紙は各塾でご用意ください。B4の400字詰め原稿用紙でお願いします。
  • 組合事務局に4月25日(月)に着くように送ってください。
  • 選考は、事務局にてある程度しぼり込んだ後、毎年のように作者の方自らにおこなっていただきます。
  • 小学生の部、中学生の部、高校生の部のそれぞれで、最優秀賞1名、優秀賞数名、入賞10名程度を選ばせていただきます。
  • 表彰式は6月12日(日)に新横浜国際ホテルにておこないます。神奈川県の教育長をはじめ、県内の私立中高の校長先生方が出席する「神奈川教育シンポジウム」の場をお借りしてのハレの場です。

今年の作者は「ハートオブミラクル」の副代表の「三浦喜美子さん」です。ハートオブミラクルは、ドキュメンタリー映画「1/4の奇跡」「宇宙の約束」「僕のうしろに道はできる」「日本一幸せな従業員をつくる!」「大地の花咲き」を自主上映という形で配給しています。

http://www.heartofmiracle.net/index.html

今年の課題

作文課題_A3_表

作文課題_A3_裏

2016/03/29

2016年教材・教具展が開催されました


2016年1月25日(月)に、相模大野駅すぐそばの「ユニコムプラザさがみはら」にて、教材・教具展が開催されました。今年は中学校の教科書改訂の年でもあり、多くの学習塾関係の来場をいただきました。

出展いただいた企業様は21社。教材販社だけでなく、事務機器、保険、IT関連と多彩な企業様にお集まりいただけました。組合からの来場者は以下の通りでした。また、周辺地域にDMを出させていただき、組合関連以外の30塾以上の学習塾の方にもご来場いただけました。

ご来場の皆さま、企業の皆さま、ありがとうございました。

教材展01教材展02教材展03教材展04教材展05

 

お越しいただいた組合の先生方

  • 明哲ゼミナール 伊藤先生
  • ブライト学院 安室先生
  • 成績Apシステム 帆足先生、長澤先生、鈴木先生
  • Pencilゼミナール 工藤先生、有馬先生他3名
  • FORPASS進研 阿久津先生
  • 秀学ゼミナール 南部 長沢先生
  • マツハシゼミナール 橋山先生
  • 大和ゼミナール 奈良先生
  • さがみ学習塾 渡辺先生
  • エペルーム 井上先生
  • 宮崎教室 宮崎先生
  • 湘南α学院 森先生
  • 湘南未来塾 内升先生
  • 秀英塾 邑先生
  • エコール学院 田中先生
  • Gゼミナール 浜田先生、小川先生
  • パスカル進学ゼミ 鈴木先生

 

2016/01/29

「ニュース作文コンクール」の表彰式


12月6日の日曜日、朝日新聞社の東京本社にて「ニュース作文コンクール」の表彰式がおこなわれました。このコンクールは今回で3回目になります。首都圏の学習塾の連合会と朝日学生新聞社さんとの協賛でおこなわれています。朝日小学生新聞、中・高生新聞の記事を読み、それをもとにした作文のコンクールです。

神奈川県私塾協同組合加盟塾からの受賞者です

小学生の部

最優秀賞 「長寿の秘訣」 佐藤 恵奈 6年 慧真館
優秀賞 「地球のいとこ惑星」 西 遼介 5年 学習塾宮﨑教室
佳作 「科学技術の発達は大切なこと」 川辺 栞 6年 慧真館
佳作 「完全自動!“レタス栽培”」 川辺 健介 4年 慧真館
佳作 「新学期、登校に不安感じたら」 中西 薫音 6年 Gゼミナール

中学生の部

佳作 「国民のためにできることを」 小松 成美 2年 早稲田アルパス
佳作 「その一つの言葉で その一つの行動で」 大津 陸斗 1年 Gゼミナール

朝日学生新聞から当日の様子を知らせる号外が出ています。

PDF号外2015ニュース作文コンクール表彰式

 

2015/12/08

2015年宿泊研修会


2015年の宿泊研修会が、10月18日〜19日にかけて箱根の強羅にある「桐谷箱根荘」で開かれました。研修は、専務理事の宮崎による「学習塾におけるICTの利用」という内容でした。メビウススーパー学習システム、問題演習のNewEDrill、映像授業のニッケン、NeoStudy、@WILLなど、宮崎の塾で利用しているものを中心に話が進みました。

学習塾にとってICTは導入するかを考えるものではなく、導入しなければ塾の存続そのものがない、という考え方の元に積極的に利用しよう。そのためにアンテナをしっかりはって、何がどのように生徒の学習指導に役に立つのか、つねに指導者側が勉強を続けなければならない。

ICTの発達は日進月歩で、980円の受験サプリが出て驚かされたが、すでにそのクオリティをこえる「学びエイド」のサービスが無料で提供されている。そうした流れにさからうのではなく、どう利用して自塾にとりいれるかを皆で考えよう。

そんな話が続きました。

研修会の後は宿泊研修ならではの宴会から塾談義へとうつっていきました。

箱根は予想以上にお客さんが減っているようでした。皆さんも箱根を元気にするために是非とも訪れてみて下さい。

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2015/10/24
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受験情報

県立高校訪問 藤沢清流高校


「藤沢清流高校 http://www.fujisawaseiryu-h.pen-kanagawa.ed.jp 」にうかがってきました。小田急線の藤沢本町の駅から徒歩十数分の場所にあります。

単位制の普通科高校です。6年ほど前に大清水高校と藤沢高校が統合してできた新しい学校です。単位制普通科高校は県内に10校ほどありますが、それぞれの学校ごとに単位制をどういかして学校づくりをしているかはさまざまなようです。そんなところをしっかりと見てきたいと思っての訪問でした。

まず、学校案内を開くと次のようなページにぶつかります。

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統合してしばらくはいろいろな意味で大変だったそうです。そんな中、とにかく「落ち着いた学校生活が出来るように」といった全学での取り組みがあり、今は本当に静かな学習環境が出来上がっているとのこと。今日も校内を授業を見学しながら見させていただいたのですが、生徒たちは授業にしっかりと参加し、部外者の私たちにも気持ちよく誰もが挨拶をしてくれました。

単位制ですからともすると生徒間の繋がりはばらばらになりがちなのでしょうが、藤沢清流高校では高1時はそのほとんどを全日制普通科のようにホームルーム単位で授業を受けるようにし、クラス単位でのまとまりをつくるようにしているとのこと。高2になっても、朝読書の時間を単位認定してホームルームとともにおこなうようにし、行事等で繋がりをなくさないようにしているとのこと。

授業は90分の4コマ。系の科目 http://www.fujisawaseiryu-h.pen-kanagawa.ed.jp/HP_seiryu1/gakkouannai/kei-no-kamoku1.html をみてわかるように、多種多様な教科が選択できるようになっています。今日も「陶芸」や「福祉」「ピアノ」の授業などを見学しました。「気功」や「経営学入門」などといったおもしろい教科もたくさんあるようです。

といっても、多くの生徒たちは大学受験に必要な科目を選択すると、ユニークな授業は1つか2つしかとれなくなってしまうとのこと。必ずしも自由きままにやっているのとは違うようです。単位制の学校も試行錯誤の末にこうしたところに落ち着いてきたのでしょう。

ひとつびっくりしたのが、授業の中に「アクティブラーニング」が積極的に採り入れられていることでした。どの教室の授業も、先生が一方的に講義形式でおこなわれるのではなく、生徒たちがグループになったり、前に出て誰かがプレゼンをしたり、といったように積極的に生徒が授業参加できる仕組みになっていました。しかも、どの生徒も生き生きと授業を楽しんでいる様子でした。ちょっとしたカルチャーショックでした。

また、ある意味でばらばらの授業選択になります。2校時が空いてしまう、なんてこともあるようです。そんな生徒たちは、職員室前の質問コーナーや、図書館、自習室などなどで自学・自習したり、食堂で友達とおしゃべりしたり、と思い思いの場所で自分の時間を作っていました。何よりもみんな気持ちの良い笑顔でした。

進学実績は、青山/2名、桜美林/5名、神奈川/19名、駒澤/6名、産能大/15名、成城/4名、専修/15名、中央/2名、東海/16名、東京都市/2名、東洋/9名、日大/7名、日体大/2名、文教大/11名、法政大/5名、明学/5名、など。58.7%が4年生の大学に進学。9.1%が短大、24.3%が専門、といった進路です。ただ、△△大学に何名進学、といったことではなく、ひとりひとりが自分の将来をしっかりと考えて希望の進路を選択する、そんな高校なのかなと感じられました。

最後に、修学旅行は体験学習型とのこと。昨年度は震災支援も含めて東北に行ったとのこと。営農体験をはじめ、林業をやったり、生徒の中には鹿撃ちからその解体まで体験した者もいるとのこと。すごい体験になったでしょうね。部活動もサッカーをはじめとして盛んのようでした。もうひとつ。トイレがものすごくきれいでした。

2014年11月17日訪問 専務理事 宮﨑 記

2014/11/18

県立高校訪問 茅ヶ崎高校


「県立茅ヶ崎高校 http://www.chigasaki-h.pen-kanagawa.ed.jp/day/index.html 」を訪問してきました。宮内校長先生と副校長先生のお二人に対応していただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

茅ヶ崎高校は創立66年になる地元の伝統校です。

校長先生からの学校の現状についてのお話しを箇条書きで。

☆ 創立以来地元に愛されてきた県立高校
☆ 6:4で地元からの進学者が多い。自転車通学が9割。茅ヶ崎駅からは徒歩20分
☆ 9割が大学、短大、専門学校に進学
☆ 大学進学希望者は8割
☆ 今年の大学入試センター試験の受験者は139名(高3生は314名)
☆ 落ち着いた学習環境
☆ 生活面での指導はほとんど必要ない
☆ オーソドックスな全日制の普通科の高校

中でも印象的だったのは「ナイトハイク」のイベントでした。これは、大雄山から学校まで歩く行事で、昭和60年代から続いているそうです。今年の様子は http://www.chigasaki-h.pen-kanagawa.ed.jp/day/05/0502/141010.html にあります。自由参加なのに500人からの生徒が参加するとのこと。また、コンビニでトイレを借りるので、そのお掃除部隊を生徒たちが組織してまわっているのだそうです。

勉強面でのことです。

☆ 大きな声で、屈託のない笑顔で挨拶をしてくれる「よい子」が多いのが茅ヶ崎高校の特長。
☆ ただ、よい子で終わるのではなく、もう少し「欲」を持って欲しい。
☆ 授業も「目標の提示」「テンポの良い授業」「生徒の活動を授業に入れる」といった具体的な目標を指示している。
☆ ベネッセのスタディサポートなども利用して、個々の生徒の進路指導に役立てるだけでなく、学校として教科ごとの弱点も分析して授業改革につなげている。
☆ 指定校推薦などを利用して大学進学する生徒が6割ほど。

とにかく、先輩たちが楽しく学校生活をおくっている様子を見て、地元の中学生には人気のある学校のようです。オープンスクールへの参加者も多いようです。全県1学区の中、各高校もどう特色を出していくのか。生徒とのミスマッチを少なくする意味でも情報をどう出していくのか。みなさん、苦労をされているようです。

2014年11月11日訪問 専務理事 宮﨑 記

2014/11/18

県立高校訪問 厚木高校


「県立 厚木高校 http://www.atsugi-h.pen-kanagawa.ed.jp 」を訪問してきました。三年続けての訪問です。昨年の様子は ここ http://ameblo.jp/miya-juku/entry-11626269550.html にあります。この春、校長先生が変わられました。前任の校長先生はとにかく馬力のある方で、厚木高校をこの数年でガラッと変えられました。その良いベクトルがトップの交代でどうなるのか、そんなところが今日の訪問の関心事でした。

まずは校長先生のご挨拶から。その後、担当の先生2名の方から学校についての説明をうかがい、質疑応答となりました。お忙しい中を本当にありがとうございました。私なりの印象ですが、学校がこれだけ組織だって動いている県立高校は他にはないのではないでしょうか。それほど、教職員が一体となって価値や仕事を共有して生徒の指導に当たっている様子がビンビン伝わってきました。

まずは、学習面についてです。

1 学力向上重点校でありスーパーサイエンスハイスクールとしての取り組み

全国に多くのSSHがあるが、そのほとんどがSSHのコースを設定し、その特別コースでSSHのとりくをしている。それに対して厚木高校は生徒全員にSSHを課している。具体的にはヴェリタスという授業を各学年ごとに組み、仮説を立てて検証する取り組みをしている。最終的には英語でプレゼンテーションをする。詳しいことは 県教委のページ http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6558/p807666.html にあります。

2 グローバル化する世の中に対処するために

オーストラリアのティンディール高校との姉妹校交流で、春には短期留学する生徒を募集している。来春は43名が行く予定になっている。また、SSHの取り組みとの連携として、来年の2月にはアメリカのエレレノアルーズベルト高校に理科発表の生徒を6名ほど送る予定。ンヮナを通じて留学生の受け入れも検討中とのことでした。

3 学習面について

今春の国公立の現役での合格者は95名。横浜翠嵐に次いで県内2位。ベネッセのファインシステムやコンパスを利用して、担任も副担任もひとりひとりの生徒の学力をしっかりと把握。進路指導もきっちりと実施している。また、大学進学に向けた補講も、夏の講習だけでなくこの時期からセンター試験までたくさん実施して生徒をサポートしている。伝統の週末課題をはじめ、しっかりと勉強させるシステムは整っている。

4 入試について

今春の厚木高校の面接試験は、受験者全員が100点というものでした。これについて率直に話をぶつけたところ、きちんと準備をしてきていただければ問題ない、とのお答えでした。来春も厚木高校の面接はほぼ全員が100点と考えて良いでしょう。特色については理系範囲からの出題が少しずつ増えてきたのですが、来春もそのままの傾向で大きく変更はないものと考えて良いでしょう。

5 その他

SSHに指定され、少しずつ変化をし始めているとのこと。たとえば、男子と女子の比率がほぼ半々だったのが、男女比が 6 : 4 と男子生徒が増えてきていること。文理の割合もほぼ半々だったのが、これからは理系の選択者が増えるだろうと予想していること、などとのことでした。

6 全体として

伝統的に「勉強をしっかりとさせる進学校」というイメージの厚木高校ですが、その流れは脈々と続いていると思います。厚木高校に行けば、大学進学まで学校がしっかりとしたサポートをしてくれることは間違いないでしょう。限りなく私立の進学校に近い県立高校、といったイメージが私の印象です。

もちろん、超お薦めの県立高校であることは間違いありません。

2014年11月12日訪問 専務理事 宮﨑 記

2014/11/12

県立高校訪問 希望ヶ丘高校


希望ヶ丘高校 http://www.kibogaoka-h.pen-kanagawa.ed.jp/topz.html にうかがってきました。北村校長と勝股教頭のお二人に対応していただきました。お忙しい中を本当にありがとうございました。感謝です。

相鉄線の希望ヶ丘駅から住宅街の中の坂を登っていくと5分ほどで森に囲まれた校地につきます。大きな木の間を抜け目と広大なグランドがあり、校舎が見えてきます。神奈川県で最も古い高校で、創立117年目をむかえる伝統校です。まずは校長先生から希望ヶ丘高校の現状についてお話しをうかがいました。以下、箇条書きです。

☆ 伝統校だが大学進学実績が伸び悩んでいるのはわかっている。どうしてそうなのかをしっかりと把握し、対処しばじめている。
☆ 生徒が教師の介入を拒むのは希望ヶ丘の伝統だ。たとえば、通学の様子が良くない、ということで教員に通学指導をさせようとした。すると生徒会の役員たちがやってきて「教員に通学指導などしてもらいたくない」という。それならどうするんだ、といったら、翌日に改善計画を文書にして持ってきた。そうした雰囲気がある。
☆ 卒業式も生徒たちが準備のイス出しから式進行まですべてやる。
☆ 先日の高校改革のフォーラムでもうちの生徒が発言をしたらしい。

制服もなく生徒が自由に学校生活を過ごしている、という希望ヶ丘のイメージは確かにその通りのようでした。そんな中、北村校長は「向学心に火をつける」というキャッチフレーズをかかげ、「希望未来塾」という取り組みをはじめられていました。

☆ 校長先生が生徒に部活動を一週間に1日だけ一斉に休む曜日をつくらないか、と提案した。
☆ 部活の部長が集まって協議したが「難しい」とのこと。朝にやってもらえないか、と生徒の方から提案があった。
☆ 教員の方にも教科ごとに朝の7時30分からの補講を提案し、学校の取り組みとして県教委のほうにも勤務時間の前倒しのお願いをした。
☆ 高3生の8割近い生徒が申込み9月から「希望未来塾」という大学入試を見据えた補講がスタートしている。

すごいですね。校長先生は「壊してから新しいものをつくるのではなく、そこにあるものを認めた上でそこから新しいものをつくっていく」といった方針で改革をされていました。希望ヶ丘の生徒は大学の先でトップがとれる生徒たちだと思う、という言葉が印象的でした。

そんな希望ヶ丘高校ですが、学校成績 : 入試得点 : 面接点 : 特色検査の割合が 3 : 5: 2 : 2 となっています。特色検査は「今まで生きてきた体験で出来る問題」を出題しているとのこと。いわゆるPISA型の問題です。また、論説では「意欲」を見るとのこと。要項にもあるように「部活動等に取り組む強い意欲と志」を持つ生徒に是非受験してほしいとのことでした。もちろん、中学での部活動の実績などは一切関係なく、希望ヶ丘高校でどうしたい、といったことが評価の対象になります。

生徒会とランチミーティングをしたり、教職員を連れて私立の進学校の授業を見学したりと、アクティブに活動されている校長先生でした。長いこと県教委にいられたとのこと。今しばらくは希望ヶ丘高校から目が離せませんね。

2014年11月10日訪問 専務理事 宮﨑 記

2014/11/12
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