- 家庭教師を個人契約したいけど、どうやって探せばいいのかわからない
- 家庭教師の個人契約の料金相場ってどれくらい?
- 個人契約で注意するべきことってなに?いい先生を選ぶコツがあったら教えて
そんなお悩みを解決します!
個人契約と家庭教師センターの両方で家庭教師を利用した経験から、親の目線でオススメできる「家庭教師の個人契約サイト」を5つ紹介します。
結論から言うと、個人契約と家庭教師センターの両方の良い面をもった、家庭教師スマートレーダーが圧倒的にオススメです。
- 余計な費用がなくコスパが高い
- 必要な時に必要なだけお願いできる
- 運営事務局がいるのでトラブルなし
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本記事の前半では「家庭教師の料金相場と個人契約の比較表」を、後半では「家庭教師の個人契約のメリット・デメリット」を紹介します。
家庭教師の料金相場(家庭教師センターと個人契約の比較)
家庭教師センターと個人契約で料金相場を比較しました。料金相場を見ると、家庭教師センターよりも個人契約の方が安いことがわかります。
個人契約の中でも、大きく3つのタイプにわかれるため、それぞれの特徴と代表的なサイトについて詳しく説明します。
分類 | 家庭教師 | 入会金・紹介料 | 1時間の授業料 |
---|---|---|---|
家庭教師センター | 家庭教師ドクター | 22,000円 | 4,800円~ 8,200円 |
家庭教師のノーバス | 22,000円 | 4,500円~ 7,500円 |
|
個人契約サイト | ①システム利用タイプ(スマートレーダー) | 無料 | 2,500円~ 6,000円 |
②契約仲介タイプ (Preceptor・ASK・トラスト・diy) |
5,200円~ 29,800円 |
2,500円~ 10,000円 |
|
③掲示板タイプ | 無料 | 2,500円~ 10,000円 |
家庭教師の個人契約おすすめマッチングサイトの比較表
親目線で見た家庭教師の個人契約でおすすめできるサイトを、ランキング形式で紹介します。(スマホは、横スクロールできます)
順位 | 家庭教師 | 紹介料 | 運営が安心 できる |
講師の質 が高い |
授業料 が安い |
---|---|---|---|---|---|
無料 | ◎ | 〇~ ◎ |
〇~ ◎ |
||
29,800円 (紹介無制限) |
〇 | ◎ | 〇~ ◎ |
||
21,600円 (紹介1回) |
〇 | △~ ◎ |
△~ ◎ |
||
7,800円 (紹介1回) |
〇 | △~ ◎ |
△~ ◎ |
||
5,200円 (紹介1回) |
△ | △~ ◎ |
△~ ◎ |
1位|家庭教師スマートレーダー
家庭教師スマートレーダー
派遣地域 | 東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、京都、大阪、 兵庫、奈良、滋賀、和歌山、愛知、岐阜、三重、 佐賀、福岡、宮城、小樽、札幌 オンライン対応あり |
---|---|
初期費用 | 入会金なし |
費用 |
|
講師タイプ | 大学生 |
対応している進学塾 | サピックス/日能研/四谷大塚 早稲田アカデミー 栄光ゼミナール 市進学院/臨海セミナー グノーブル/希学園 浜学園 など |
教材 |
|
家庭教師スマートレーダーは、東大や京大といった超難関大学の学生家庭教師と個人契約できるサービスです。講師の顔写真、得意教科、実績、最寄り駅、出身中学、出身高校が掲載されており、自分の好きな講師を選ぶことができます。
また、講師の時給は学校の成績や家庭教師経験をもとにAIが自動査定を行っており、適切な時給が設定されています。入会金無料で1回からお願いできるので、家庭教師が初めての方にもオススメです。
家庭教師スマートレーダーはこんな人におすすめ
なるべくコスパが高い家庭教師を探していて、面倒な契約手続きやトラブル対応をしたくないあなたにオススメです!
- なるべくコスパが高い家庭教師を探している
- 面倒な契約手続きはしたくない
- 個人契約にありがちなトラブル対応はしたくない
- 東大生に適正価格で教わりたい
- 志望校のOB/OGから学校の雰囲気を聞きたい
- 子どもと歳が近い先生に教わりたい
あなたがこのような悩みを抱いているのであれば、スマートレーダーを選びましょう。
デメリットは「学生家庭教師しかいないこと」と「対面での派遣地域が限られる」ことです。(オンラインは全国可能)
いまは志望校の文化祭や説明会への参加が難しくなっている状況なので、志望校に通っていたOB/OGと話す機会は大変貴重です。志望校のシミジミした体験談は、お子さんのヤル気を上げるのにも効果的ですよ。
https://twitter.com/TK39588657/status/1396486476423041041
2位|医学部生限定の家庭教師個人契約サイト「Preceptor」
医学部生限定のPreceptor
医学部生限定の家庭教師個人契約サイト「Preceptor」は、現役医学部生のみが登録されている、家庭教師の個人契約サイトです。
サイト運営者も医学部生なので、医学部の学生に対する強固なネットワークを持っています。
講師は全員が現役医学部生で、ほとんどが御三家や灘など私立の超難関校出身です。無料会員登録をすると講師の詳細なプロフィールを見ることができるので、気に入った家庭教師がいれば面接を申し込む仕組みです。
講師が決まった段階で紹介料29,800円をサイトに支払い、後は講師とご家庭で個人契約を結びます。それ以外の、入会金・管理費・年間費・教材費・解約料は一切かかりません。
紹介料は29,800円ですが、一度支払えば無制限に紹介してもらうことが可能です。また、講師はサイトに登録する時点で学生証での身元確認がされているので、安心です。
>>Preceptorが気になった方は詳細記事をチェック!
※無料会員登録でお住まいの地域の講師の詳細情報が見れます
3位|家庭教師のASK
家庭教師のASK
家庭教師のASKは講師が2万人以上登録されている、家庭教師の個人契約の大手サイトです。家庭教師のプロフィールデータを検索して、気に入った家庭教師がいれば面接を申し込むという仕組みです。
講師が決まった段階で紹介料2万円をサイトに支払い、後は講師とご家庭で個人契約を結びます。それ以外の、入会金・管理費・年間費・教材費・解約料は一切かかりません。
紹介料は1回2万円と高いですが、講師が決まった段階で紹介料を支払うのでトラストやdiyのように紹介してもらう度の支払いは発生しません。
4位|家庭教師のトラスト
家庭教師のトラスト
家庭教師のトラストは「お手軽にご近所の家庭教師を見つけられる」がコンセプトのサイトです。
ただ1紹介あたり紹介料が7,800円かかるので、お手軽にというには少し高い気がします。紹介料以外の、入会金・管理費・年間費・教材費・解約料は一切かかりません。
トラストを利用する場合は、面談を申し込んだ時点で紹介料が発生するので注意が必要です。家庭教師の個人契約でいい先生を選ぶコツは、本記事の後半で書いているのでこのまま読み進めてくださいね。
5位|個人契約の家庭教師紹介diy
個人契約の家庭教師紹介diy
個人契約の家庭教師紹介diyは、家庭教師の仲介サイトとして、17年間の実績がある老舗サイトです。家庭教師を1回紹介する場合の紹介料は5,200円と、比較的安めの設定になっています。
家庭教師の個人契約のメリット・デメリット
家庭教師の個人契約のメリット
- 入会金や仲介手数料が不要で料金が安い
- 自分の好きな家庭教師を選べる
- 必要な時に必要なだけお願いできる
1番目のメリットは「料金が安いこと」。入会金や仲介手数料がないのは魅力です。
2番目のメリットは、「自分の好きな家庭教師を選べること」。家庭教師センターも希望をだすことはできますが、どうしてもセンターの都合が優先されてしまいます。その点、個人家庭教師であれば沢山の家庭教師の中から自分が気に入った家庭教師を選べます。
3番目のメリットは、「必要な時に必要なだけお願いできること」。家庭教師センターの場合、契約で予め月の回数が決められてしまいますが、個人家庭教師であれば調整できます。夏休み期間中や試験前を多くしたり、学校行事で忙しい時は少なくしたり、柔軟な対応ができます。
家庭教師の個人契約のデメリット
- 契約やトラブル対応は自己責任
- 講師のレベルが保障されていない
- 講師の料金が適正かわからない
1番目のデメリットは「契約やトラブル対応は自己責任なこと」。講師とトラブルが発生したときに相談できる先がないことは、大きな不安要素です。
2番目のデメリットは、「講師のレベルが保障されていないこと」。家庭教師センターは審査や面接があり、一定水準の講師の質が保障されますが、個人契約では講師の質を保証してくれるところがありません。
3番目のデメリットは、「講師の料金が適正かわからないこと」。家庭教師センターの場合、先生の実績や経験によって料金が異なるのが一般的です。一方、個人家庭教師は講師の自己申告となるので、料金が適正かどうかの判断ができません。
家庭教師の個人契約マッチングサイトの探し方
家庭教師の個人契約マッチングサイトは、大きく3つのタイプに分かれており、それぞれ家庭教師の探し方や特徴がことなります。
- システム利用タイプ
- 契約仲介タイプ
- 掲示板タイプ
①システム利用タイプ(スマートレーダー)の特徴
システム利用タイプは、ここ2、3年で出てきた新しいタイプとなります。
システム利用タイプの特徴
- 入会金、登録料、紹介料、教材費、退会費無料
- 面倒な個人契約不要で、料金は運営へクレジットカード払い
- 教師とのやり取りは、全てシステム上で実施
- 教師の時給は、実績や成績からAIが査定
- 教師のスキルはレーダーチャートで見える化
代表的なサイト
サイト名 | 紹介料 | 地域 | オンライン対応 |
---|---|---|---|
家庭教師スマートレーダー | なし | 全国 | 〇 オンライン指導で検索可能 |
家庭教師スマートレーダーは、紹介料無料・手数料無料で東大生の家庭教師と個人契約できるサービスです。
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②契約仲介タイプ(Preceptor・ASK・トラスト・diy)の特徴
家庭教師の仲介に特化したサイトです。仲介に特化しているため運営によるサポートやアフターフォローは原則ありません。その反面、低価格に抑えているという特徴があります。
契約仲介タイプの家庭教師の申し込みには2つの方法があります。
- 検索ページから気に入った先生の指名を行う
- 募集ページで先生を募集する
紹介料の発生タイミングについては、サイトによって異なります。
- 1回面談をする毎に紹介料が発生するパターン
- 面談は無料で、採用を決めたタイミングで紹介料が発生するパターン
授業料については、教師次第となるため時給2500円~10000円とバラバラです。
そのため、大学や実績を見て相場と離れていないか?納得感があるか?をよく検討する必要があります。
契約仲介タイプの特徴
- 入会金、登録料、教材費、退会費無料
- 紹介料が発生
- 教師との個人契約が必要
- 授業料は教師へ手渡しか口座振り込み
- 面談までの日程取り決めなどのサポートはあり
代表的なサイト
サイト名 | 紹介料 | 地域 | オンライン対応 |
---|---|---|---|
医学部生限定家庭教師Preceptor | 29,800円 紹介無制限 |
全国 | 〇 オンライン指導で検索可能 |
家庭教師ask | 21,600円 紹介1回あたり |
全国 | 〇 オンライン指導で検索可能 |
家庭教師のトラスト | 7,800円 紹介1回あたり |
全国 | △ 教師次第 |
個人契約の家庭教師紹介diy | 5,200円 紹介1回あたり |
全国 | 〇 オンライン指導で検索可能 |
これら3つのサイトについては、コチラの記事で詳細を書いています。気になった方は、ご覧ください。※Preceptorは、2022年1月に始まった新しいサービスなので、まだ口コミはありませんでした
③掲示板タイプの特徴
家庭教師や生徒が無料で登録できる掲示板を利用して、家庭教師のマッチングを行うタイプのサイトです。
掲示板なので、登録料や入会料、手数料もかかりません。
料金は、家庭教師に払う授業料のみとなります。
掲示板の歴史は古く、20年くらい前から存在します。
家庭教師の個人契約で注意すべき5つのこと
家庭教師が予定の日に来なかったら?
- システム利用タイプ(スマートレーダー)
教師に連絡し、利用者と教師間で確認。
トラブルが発生した場合は、運営会社に連絡すれば対処してくれる - 契約仲介タイプ(Preceptor・ASK・トラスト・diy)
教師に連絡し、利用者と教師間で解決が必要
教師に連絡がつかない場合は、運営会社に連絡すると対処してくれる場合もある - 掲示板タイプ
教師に連絡し、利用者と教師間で解決が必要
教師に連絡がつかない場合も自己解決
家庭教師の費用を高く請求されたら?
- システム利用タイプ(スマートレーダー)
教師と直接の金銭のやり取りは発生しない
そのため、予め提示されている以上の料金は請求されない - 契約仲介タイプ(Preceptor・ASK・トラスト・diy)
利用者と家庭教師間で解決が必要 - 掲示板タイプ
利用者と家庭教師間で解決が必要
家庭教師の料金が相場と比べて高すぎないか?
- システム利用タイプ(スマートレーダー)
教師の模試・定期テスト・本試験などの成績から、独自のアルゴリズムで「適性時給」と「能力チャート」を算出して「見える化」 - 契約仲介タイプ(Preceptor・ASK・トラスト・diy)
利用者が判断
一般的には、利用者の学年が上がる毎に授業料が上がります
小学生:1500円~2500円
中学生:1600円~2700円
高校生:2000円~3000円
※利用者が受験生の場合は、+1000円~2000円くらい高くなる傾向があります - 掲示板タイプ
利用者が判断
※掲示板タイプと同じ
家庭教師が子どもと合わない場合に交代できるのか?
- システム利用タイプ(スマートレーダー)
継続的に利用する必要がないため、交代を希望する場合は次回の予約を入れないだけ - 契約仲介タイプ(Preceptor・ASK・トラスト・diy)
利用者が教師に契約解除を伝える - 掲示板タイプ
利用者が教師に契約解除を伝える
家庭教師がオンライン対応してくれるのか?
- システム利用タイプ(スマートレーダー)
オンライン対応の仕組みあり
PC端末が必要(スピーカー、ビデオ、マイクが付いてること) - 契約仲介タイプ(Preceptor・ASK・トラスト・diy)
教師によるため、事前に要確認 - 掲示板タイプ
教師によるため、事前に要確認
家庭教師の個人契約でいい先生を選ぶコツ
家庭教師のプロフィール・経歴をじっくり読む
まずは、教師のプロフィールや経歴をじっくり読みましょう。
確認ポイントの例
- 出身校はどこか?
⇒子どもの志望している学校のOB/OGだと、子どものモチベーションも上がりやすいです - 中学受験、高校受験、大学受験の経験はあるか?
⇒子どもの受験タイミングと同じような経験があれば、より適した指導が可能です - 住所はどこか?
⇒自宅で指導を受ける場合は、教師の住所が近い方が交通費を安く抑える事が可能です - 時給は適正か?
⇒他の家庭教師と比べて高すぎないか?もしくは、安すぎないか?(安すぎる場合は、何か理由がないか探りましょう)
家庭教師に質問をする
プロフィールや経歴を見て、良さそうな教師が見つかったら質問をしましょう。
質問の例
- 塾講師や家庭教師の経験はあるか?
⇒特に塾講師の経験があると、指導レベルが高い事が多いです - いま抱えている生徒の学年と人数は?
⇒同じような学年のお子さんを複数抱えていると、入試直前期に多くの授業を入れる事が出来ない場合があります - 春休み、夏休み、冬休みに長期の旅行や合宿などの予定はないか?
⇒受験生にとって長期休みは追い込み時期ですが、学生の場合は旅行や合宿などの予定がある場合があります - 〇〇塾の生徒を指導した経験はあるか?
⇒子どもが通っている塾のカリキュラムを把握していると、学習スケジュールをスムーズに立てる事ができます
家庭教師に体験授業を申し込む
質問の回答も良さそうであれば、体験授業を申し込みましょう。
体験授業については、教師によって無料の場合と有料の場合があるので、事前に確認しておきましょう。
体験授業は対面でもオンラインでも良いですが、お子さんがどう感じたか?は必ず確認しましょう。
家庭教師の個人契約が合わないなと感じたら
個人契約以外にも、これらの方法で家庭教師を探すことができます。
>>【利用歴3年以上】家庭教師のノーバスの料金と評判・口コミを紹介
>>家庭教師センターと個人契約の違い
家庭教師の個人契約でよくある質問
家庭教師の個人契約の平均的な料金はいくらですか?
家庭教師の個人契約では、1時間あたり2,500円(税込)から教わることが可能です。一般的には、生徒の学年が上がるほど料金は高くなります。
人気の家庭教師の個人契約サービスはどこですか?
1位:家庭教師スマートレーダー
2位:医学部生限定の家庭教師個人契約サイト「Preceptor」
3位:家庭教師のASK
家庭教師をつけた効果【体験談】
- 難しい問題を親が苦労しながら子どもに解説する必要がなくなる
- 子どもと勉強のやり方でケンカをすることがなくなる
- 親の時間と気持ちに余裕ができるため、子どもに笑顔で接する時間が増える
>>家庭教師を利用して偏差値12アップした合格体験談
>>中学受験の追い込みで家庭教師をつけた結果!短期間で成績アップ
家庭教師の個人契約マッチングサイトはスマートレーダーで決まり
家庭教師の個人契約なら、スマートレーダー一択です。家庭教師の個人契約の大きなデメリットである、講師とのトラブルを避けることができます。
学生家庭教師では不安だという人は、個人契約ではなく大手家庭教師センターを選んでください。こちらの記事でランキング形式で紹介しています。
>>親目線で選ぶ家庭教師のおすすめランキング15選
家庭教師選びは時間との勝負です。いい先生はドンドン売れてしまいます。
まずは、会員登録からでいいんです。
「いつか成績が上がるはず」という楽観的な考えは今すぐに捨ててください。
もし迷っているなら、会員登録からはじめましょう。
検討より、行動です。
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