冬期講習向けの家庭教師、どこがどんなキャンペーンをやっているの…?
この記事では、そんな疑問を解決します!
今回着目したのは、冬のキャンペーンを行っているこちらの3社。
- 家庭教師のノーバス
- 学研の家庭教師
- 家庭教師のトライ
それぞれ簡単にキャンペーン内容を先にご紹介すると、以下のようになります。
家庭教師のノーバス | 「家庭教師の冬期臨時講習」で先着300名様が入学金無料&テキストプレゼント |
学研の家庭教師 | 「冬のサンキューキャンペーン」でAmazonギフト券20,000円分 「受験生応援キャンペーン」で入学金無料 |
家庭教師のトライ | 「冬期講習3回体験コース」で入学金と教材費が不要 |
では、以下でもう少し詳しくキャンペーン内容を見ていきましょう!
家庭教師のノーバスの冬期講習キャンペーン情報
家庭教師のノーバスには、「家庭教師の冬期臨時講習」というものがあります。こちらで行っているキャンペーンは、先着300名様が入学金無料&テキストプレゼントというもの。今から家庭教師を雇うのに懐事情が気になるという保護者の方にとっては嬉しいですね。ただ、先着になっているところに注意しましょう。
センター登録費(入会金)は通常 22,000円(税込) なので無料にあればありがたいですし、テキストには冬期講習用テキスト・単元確認テスト・総合確認テストが含まれるのでプレゼントされればお得です。
ノーバスはとにかく自由度が高い!
ノーバスの家庭教師の良いところは以下の点です。
- 11月1日から1月7日まで期間を自由に決められる
- 1科目だけの受講も可能
- オーダーメイドカリキュラム
さらにびっくりする点は、なんといっても自由度がとんでもなく高いことです。こちらをご覧ください。
- 回数自由
- 時間自由
- 科目自由
- 教材自由
- 教師変更料無料
- 期間自由
自由度が高すぎやしませんか!?
どの科目をどれくらいやるのか、どんな教材を使うのか、決めるのはすべて生徒です。なぜこんなにも自由度が高いのか、それは、ノーバスの考えにありました。
ノーバスは、生徒一人ひとり勉強の悩みは違うと言います。学校の勉強についていけないことに悩んでいる子もいれば、受験や定期テストで点数が伸び悩んでいる子もいます。そういった不安や悩みが違うのに、全員同じカリキュラムではいけないということで、今回のような自由度の高い「家庭教師の冬期臨時講習」が登場しました。
また、マンツーマンだからこそ生徒にピッタリのカリキュラムが作成でき、目標と目的を達成できるとも言っています。家庭教師の強みを最大限に生かしていますね。
ノーバスの家庭教師は、他にも以下のサービスが利用できます。
- 「FAX・メール・LINE救急隊」
- 個別指導塾ノーバスの自習室の利用
「FAX・メール・LINE救急隊」とは、指導日以外にも質問ができるサービスのことです。これなら、わからないところがあってもその都度解決できるので勉強効率が良くなりますよね。
家庭教師なら家でしか勉強できないと思うものですが、個別指導塾ノーバスの自習室での勉強も可能になるので、家での勉強に飽きたら場所を移動することも可能です。
どんな生徒が家庭教師のノーバスに向いているのか
家庭教師のノーバスに向いているのは、以下のような生徒です。
- 勉強したいところが明確
- わからないところだけ聞きたい
- 自分の予定に合わせて家庭教師を利用したい
オリジナルカリキュラムを作ってくれるノーバスなら、生徒のわがままを聞いてくれます。自分で好きなように設定できることが多いので、勉強したいところが明確であればあるほど効率的な勉強が可能となります。
また、普段は家で勉強し、わからないところが出てきたときだけ質問を投げたいという場合にもノーバスはおすすめです。1科目から受講できるので苦手科目に絞ることもできますし、指導日以外に質問できれば悶々と考え込む時間が減ります。
忙しい生徒であれば、勉強ではなく部活や習い事、趣味を優先しながら勉強することもできます。受講回数が自由なのですから、都合の良い日に授業を設定すれば問題ありませんよね。
学研の家庭教師の冬期講習キャンペーン情報
学研の家庭教師は、冬の2大キャンペーンと称して以下のお得情報があります。
- 「冬のサンキューキャンペーン」でAmazonギフト券20,000円分
- 「受験生応援キャンペーン」で入学金無料
家庭教師としての授業内容自体は変わりません。しかし、この冬に入会する方や、受験生であればお得になる情報です。
Amazonギフト券のプレゼントは、株式会社学研エル・スタッフィングによる提供です。対象となる方や、注意事項はこちら。
- 来春の受験生以外が対象
- 12ヵ月以上のご契約に限り対象
- その他割引、キャンペーンとの併用不可
緩いものの、一応条件はあるので注意しておきましょう。
受験生応援キャンペーンの方は、締め切りが12月31日までとなっているので入会するならお早目に!
実は学研はこのキャンペーンを毎年行っており、好評のため今年も行うことになったそうです。受験までの学習をスケジュール調整し、志望校の出題形式を分析、対策していきます。
学研は志望校の先生に教えてもらえる!
学研の家庭教師の大きな特徴に、志望校の現役生や卒業生から授業をしてもらえるというものがあります。
京大現役生による京大対策、灘校出身の東大生による灘中対策、帰国子女の慶應生による帰国子女受験対策ができたら、より中身の濃い、効率的な対策になるでしょう。しかも、志望校が遠くても海外や地方に住みながら受講することができます。
家庭教師は家に来て勉強を教えてもらえるというイメージが強いかもしれませんが、学研はオンライン授業もやっています。ですから、場所にとらわれず授業ができるのは生徒たちにとって大きなメリットになるでしょう。
「いつでもどこでも」というコンセプトのもと、海外に住んでいたとしても授業が受けられることをメリットに挙げています。場所も時間も選ばないのであれば、不登校であっても家で勉強できるチャンスができますし、外に出ていくのが苦手な生徒もしっかりとした指導を受けられます。
オンラインと対面のハイブリット授業が人気
学研まで遠いというならオンライン授業の方が便利ですが、近くにあるなら対面授業もできます。そしてこらら2つの方法を合わせ、ハイブリット授業にすることも可能です。大変融通が利いていますよね。
例えば、日々コツコツとやっていく受験対策はオンライン授業にし、定期テストなどガッツリ詰め込まなければならないときだけは対面授業にするなど、アレンジができます。これなら、対面授業の良いところとオンライン授業の良いところを両方取れます。
どんな生徒が学研の家庭教師に向いているのか
学研の家庭教師が向いているのは、次のような生徒です。
- 志望校が決まっている
- オンライン授業と対面授業を使い分けたい
志望校が決まっているならば、その大学にいる在学生や、卒業生から授業をしてもらえます。大学のリアルな情報もわかり、勉強のモチベーションになってくれるでしょう。また、志望校に受かった先輩から教えられるのですから、どんな勉強が効果的だったか、どういった出題形式が多いのか、聞ける情報は多いはずです。
学研の家庭教師に来てもらいたいけれど、教えてほしい講師と家が遠くて申し込めない…なんてときこそオンライン授業の出番です。対面での授業はまた別の先生にし、オンライン授業は志望校を卒業した先生から教えてもらう、こんなハイブリット授業ができるのは学研の良いところです。
家庭教師のトライの冬期講習キャンペーン情報
家庭教師のトライが今やっているキャンペーンは、「冬期講習3回体験コース」で入学金と教材費が不要になることです。
入学金と教材費は取らないところも多いのですが、キャンペーンを見逃すとうっかり支払う羽目になることもあるためタイミングが重要です。
3回体験コースは、体験して入会せずに終わることもできます。どんな風に教えてもらえるのかわからない場合は、試しに3回受講してみて、どんな雰囲気で、どんな先生が教えてくれるのかチェックしてみましょう。そこで違うところと比較しても良いので、複数の家庭教師を視野に入れてみても良いですね。比較対象ができることで、メリットとデメリットもわかりやすくなります。
小学生から高校生まで幅広く対応するのがトライ式
家庭教師のトライの特徴は、AIを用いて勉強をサポートする点や、小・中・高と長く家庭教師をやってもらえる点です。コースは学年毎に分けられており、以下のようなものがあります。
小学生
- 志望校特化コース
- 進学塾別フォローコース
- 勉強のやり方・習慣づけコース
- プログラミングコース
小学生の場合は勉強のやり方からわからない子も多いので、勉強をする前に習慣づけを徹底して行ってくれるコースがあります。私の塾でも勉強の仕方は教えていますが、習慣づけができていないとなかなか点数は上がりませんね。たとえ地頭が良い子でも徐々に点数は下がっていきます。
また、小学校から必修になっているプログラミングコースもあるため、興味があればプログラミングスクールより家庭教師や学習塾など、教育に力を入れているところのコースを選ぶ手段もあります。
中学生
- 高校受験直前対策コース
- 定期テスト対策コース
- 苦手科目克服コース
- 中高一貫校専門コース
中学生になると、定期テスト対策コースが入ってきます。普段の勉強に加え、定期テストが始まる前にはテスト週間となり、テスト範囲を勉強しなければなりません。
しかし、自分で勉強していてもわからないところがあれば詰まってしまい、そのまま不明点を放置してしまいがち。それでは点数は取れないので、家庭教師に頼ってみるのも良いと思います。
高校生
- 受験直前対策コース
- 過去問演習コース
- 志望校別対策コース
- 定期テスト対策コース
高校生で着目したいのは、やはり人生を左右すると言っても過言ではない受験の対策コースですね。直前コースがあるので、今からでもどうにかしたいという生徒に向けたコースであることがわかります。
志望校別に対策を練っているコースもあるので、完全なオーダーメイドカリキュラムではなくとも、行きたい大学に沿った勉強がしっかりできます。
どんな生徒が家庭教師のトライに向いているのか
家庭教師のトライに向いているのは、次のような生徒です。
- 小学校のうちから家庭教師に教えてもらいたい
- コースがあった方がわかりやすいと感じる
- よく知られた大手で安心した授業を受けたい
小学生コースがある家庭教師のトライなら、小学生のうちから入って高校生まで続けるというプランも作れます。今、お子さんが小学生なら体験授業を受けてみて、どんな雰囲気かチェックしてみてはいかがでしょうか。
オーダーメイドカリキュラムがあった方が自分らしく勉強できるという意見もある一方で、ある程度方向性を決めてもらっていないとわかりにくいという意見もあります。後者の意見に共感するのであれば、家庭教師のトライの方が良いでしょう。あらかじめある程度決められた方向に向かってじっくり歩んでいけます。
あとは、トライと言えば教育のスペシャリストですから、中途半端に教えられるなんてことはありません。塾だと大学生の先生がアルバイトとして入っていて苦情が来ることもあるようですが、トライなら専門の先生がしっかりとやってくれます。
三者三様!家庭教師に迷ったらノーバスにしてみよう!
ここまで、家庭教師のノーバス、学研、トライについてのキャンペーン情報と特徴、おすすめしたい生徒をご紹介してきました。しかし、やはりどこにしたらいいかよくわからないという場合は、ノーバスにしておくと間違いないです。
ノーバスが良い理由は、一人ひとりに合わせたカリキュラムを作ってくれ、自由度が非常に高いことですね。自由すぎてどうすればいいかわからないのであれば、先生に成績ややりたいことを伝え、時間割を作ってほしいとお願いすることだってできます。制限があるよりない方が動きやすいでしょうから、迷ったらノーバスと覚えておきましょう。
あとは、キャンペーン内容などを見て、よりお得に、よりわかりやすく、より続けやすいと思うところに決めてくださいね。生徒とその保護者の方、両方の意見が合致すれば、納得して続けられると思います。
中学受験で成績を上げていくのは、学年が上がるほど大変になってきます。
子どもなりに一生懸命に学習していても、思うような結果がでないこともしょっちゅうあります。
もし志望校との偏差値が5以上離れていて、このまま成績が上がっていくイメージがわかないのであれば、個別指導や家庭教師を利用しましょう。
じつは、中学受験をされているご家庭の39%が個別指導塾や家庭教師を利用しています。
そして、個別指導塾や家庭教師を利用したご家庭のうち35%は偏差値が5以上アップしています。
我が家では家庭教師を利用していましたが、苦手な国語の偏差値が12アップし第1志望校に合格できました。
お住まいの地域に合わせて個別指導塾と家庭教師のおすすめを紹介するので、気になる方は資料請求してみてください。