- 小学校低学年のうちから、色んなことに興味を持ってほしい
- 中学受験を視野にいれて、低学年のうちから準備をしておきたい
- ゲームが好きだから、どうせなら学習の役に立つゲームをやらせたい
そんな悩みにお答えします!
この記事で紹介するおすすめのボードゲームやカードゲームであれば、楽しみながら中学受験に必要な論理力・思考力・読解力が身につきますよ。
我が家ではお家遊びをする時はテレビゲームでなく、なるべくボードゲームやカードゲームで遊ぶようにしています。
外出があまりできない期間は、これらのゲームに助けられました。
ボードゲームやカードゲームを上手く活用して、楽しみながら子どもの能力を高めていきましょう。
本記事では、お家遊びにも最適な小学校低学年のお子さんにおすすめのボードゲーム・カードゲームを10コ紹介します。簡単なものから紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
※本記事は、小さなお子さんがいらっしゃるママさんにご協力いただきました
スティッキー
タイトル | スティッキー |
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作者 | ハバ |
値段 | 1,940円 |
- 自分で得点計算をするため、楽しみながら算数に親しみたいお子さんにオススメ
- 見た目がカラフルで、触り心地がよく、溶剤を含まない安全な木製スティックで品質も安心。プレゼントにもオススメ。
- ルールを工夫すれば、2歳くらいから家族で楽しめる
スティッキーは、束になっている棒を崩さないように気を付けながら、サイコロを振って出た色の棒を抜いていくゲームです。
ゲーム性は、ジェンガに似ています。木材のおもちゃで有名なドイツのHABA社が作っています。
- 参加者は順番に、サイコロを振って出た色のスティックを抜いていきます。
- 束が崩れたらゲームは終わり。
- スティックは色ごとに点数が違うので、自分のスティックを数えて得点計算します。
ドブル
タイトル | ドブル |
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作者 | ホビージャパン |
値段 | 1,400~1,700円くらい |
- 大人も子どもも本気で勝負できる。楽しみながら、集中力、観察力、思考力を鍛えられる
- ルールが簡単な絵合わせゲームなので、幼稚園児など小さい兄弟がいる場合にも、一緒に楽しめる
- 通常版のドブルの他に『ドラえもん版ドブル』や『アナと雪の女王2版ドブル』もあり、好きなキャラクターを選びたいお子さんにオススメ
ドブルは、日本経済新聞の「世界のボードゲーム」ランキング、こどもカテゴリーで1位を獲得している世界中で大人気のゲームです。
ドブルはもともとフランスで発売され、その後アメリカで大ヒットしました。丸いカードを使って、5種類のミニゲームで遊べるゲームです。
- ドブルは、遊び方が5通りあります。
- 「2枚のカードで1つだけ共通する絵をすばやく見つける」というルールは、どの遊び方でも共通です。
- 丸いカードには、車、にんじん、ハート、サボテンなどカラフルでかわいいイラストが描かれています。
- イラストは全部で50種類。1枚のカードには8種類のイラストが載っていて、どのカード同士を比べても必ず同じイラストが1つだけあります。
ルールはシンプルですが、そのぶん”思考の瞬発力”と”観察力”が要求されます。
ナンジャモンジャ
タイトル | ナンジャモンジャ |
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作者 | すごろくや |
値段 | 1,430円くらい |
- ゲームを楽しみながら記憶力を鍛えたいお子さんにオススメ
- 幼稚園生から大人まで、幅広い年代で楽しめる
- ゲームのメンバーに合わせて、いま流行している有名人や友達、アニメのキャラクターなどの名前を取り入れられる
- 児童心理学者の推薦も受けています
ナンジャモンジャは、カードに描かれたかわいいキャラクターに名前をつけて覚えて遊ぶ、ロシア生まれのゲームです。
ちなみに、カードに描かれているのは、頭と手足だけの謎生物、個性あふれるカラフルなナンジャモンジャ族です。ナンジャモンジャ族はなんでもすぐに忘れてしまいます。
- 順番に山札のカードをめくります
- 参加者は、キャラクターに名前をつけて覚えます
- 山札のカードをめくり、名前をつけられたキャラクターがでてきたら名前を叫びます
- 一番速く言えた人がそのカードと、そこに積まれていた札を全てもらうことができます
- 最終的に持っているカードの枚数が一番多かった人が勝ちです
このゲームのいい所は、記憶力を鍛えられる点です。その場で名前をつけて覚えるので、知識は必要ありません。純粋に、その場ですぐに覚えられるかが勝負のわかれ目です。
また、ナンジャモンジャには、ミドリとシロの2種類あり、それぞれキャラクターが違います。ミドリが楽しかったらシロも買うと、さらにキャラクターを増やして楽しめます。
みんなでぽんこつペイント
タイトル | みんなでぽんこつペイント |
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作者 | ホビージャパン |
値段 | 1,850円くらい |
- 2~3人からと、少ない人数でも楽しめる
- 絵が苦手でも、線と円を描いて表現を楽しみたいお子さんにオススメ
- 創造力や戦略案が必要で、頭をすごく使う
みんなでぽんこつペイントは与えられたお題について、直線と丸だけで描いて表現するお絵描きゲームです。
- プレイヤーは「書き役」と「回答役」にわかれます。
- 「書き役」にお題が伝えられます。
- 丸と線だけ描いた絵を「回答役」に見せます。
- 回答役が当てた時点でゲーム終了です。
画数が少ない絵を描いた人から先に「回答役」へ絵を見せることができるルールです。
少ない画数で先に見せるか、多い画数で伝わる絵を描くか、想像力に加えて戦略が必要になります。
どこでも ドラえもん日本旅行ゲーム
タイトル | どこでも ドラえもん日本旅行ゲーム |
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作者 | エポック |
値段 | 2,000~4,000円くらい |
- お金のやりとりや、地方や地名、特産などを覚えられるので、知育に役立つ
- 日本旅行だけでなく、世界旅行やカード並べゲームなど5通りの楽しみ方があり、長く使える
- 小学校で社会科を勉強する前に、遊びとして事前知識を仕入れたいお子さんにオススメ
どこでもドラえもん日本旅行ゲームは、すごろくゲーム。Amazonのすごろくランキングでも、いつも上位にランクインしている大人気のゲームです!
すごろくではドラえもんのルーレットを使い、日本全国を旅行して各地方にあるどこドラカードを集めてゴールを目指します。
我が家では子どもが6歳になる前に購入しました。都道府県の名前や名産、お金の計算を覚えられ、幼児から小学校低学年まで遊びながら楽しんで学べます。
慣れてない人用の”かんたんモード”もあるので、家族みんなで楽しんで夢中になって遊びました。みなさんよくご存じのひみつ道具カードもあって、ゲーム性も高くて面白いです。裏面に世界旅行もあるので、飽きずに末永く遊ぶことができますよ。
おかねがたまる!ハンバーガー屋さん
タイトル | おかねがたまる!ハンバーガー屋さん |
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作者 | ピープル |
値段 | 1,580円〜3,000円くらい |
- 1ゲーム時間が20分と決まっているので、集中力がつく
- ゲームを楽しみながら、計算や商売の仕組みを学びたいお子さんにオススメ
- ルールは単純だが運の要素もあり、子どもから大人まで楽しめる
- ルーレットが丈夫で壊れづらい
おかねがたまる!ハンバーガー屋さんは、楽しく商売の仕組みが学べるゲームです。
- 20分のカウントダウンルーレットを回して遊ぶ。
- 「買う」が出たら持っているお金で材料を買い、商品を作る。
- 「売る」が出たら作った商品を売り、お金をもらう。
- 「買う」と「売る」を繰り返して、20分後に1番お金を多く持っている人が勝ち。
「買う」と「売る」のタイミングはルーレットで決まるので運要素も強く、大人も子どもも平等に勝負できます。5歳から大人まで楽しく遊べます。
ゲームを通じて商売の仕組みが勉強できて、お金の大切さも身につきますよ!
他にもこんな楽しみ方ができます。
- 「ダブルチーズバーガー」など、独自の新商品をつくって楽しむ。お子さんの創造力もアップ!
- 安いハンバーガーを作ってたくさん売るか、高めのハンバーガーを作って少量を売るか、など戦略面を楽しむ。
例えば、おもちゃをつけるとラッキーセットとして一番高く売れます。そういう点も本当のお店みたいで面白いです。
ことわざカードかるた
タイトル | ことわざカードかるた |
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作者 | アーテック |
値段 | 300〜600円くらい |
- かるたを楽しみながら、自然と中学入試に頻出のことわざを覚えたいお子さんにオススメ
- 字が大きくて読みやすく、材質もしっかりしていて丈夫
- 別紙にことわざの意味もまとまっているので、学習しやすい
- 価格が安くてコスパが高い
ことわざカードかるたは、息子が5才の時に実家の両親が買ってくれ、遊んでいたら大ハマりしたので自宅用にも購入したゲームです。
遊んでいるうちに、読み札の言葉を暗記してしまうので、自然とことわざを覚えてます。知らない間に暗唱までできるようなっていて、驚きました。ことわざの意味は、少しずつ親が教えていきます。
特産・名産 都道府県トランプ
タイトル | 特産・名産 都道府県トランプ |
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作者 | アーテック |
値段 | 200~400円くらい |
- トランプで楽しく遊びながら、都道府県名を覚えられる
- 都道府県名だけでなく、特産・名産・県庁所在地・都道府県の位置・地方名までもうらしている
- かわいいイラストとカラーで、視覚的に入試頻出情報を覚えたいお子さんにオススメ
特産・名産 都道府県トランプは、トランプで楽しく遊びながら都道府県を覚えられるカードゲームです。
県の形や位置も視覚的にわかるようになっているので、ただ暗記するのと違って記憶に定着しやすいです。
例えば秋田県は、なまはげ・おこめ・きりたんぽのかわいい絵が描いてあります。また、県の形や位置も視覚的にわかるようになっています。
カガクノミカタ くらべてみるゲーム
タイトル | カガクノミカタ くらべてみるゲーム |
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作者 | 幻冬舎 |
値段 | 1,436〜1,760円くらい |
- 想像力と言葉を豊富にしてくれる、楽しいゲーム
- ゲームを楽しみながら、科学的な見方が身につき理科への興味が育つ
- 家族で楽しみながら、動物に詳しくなりたいお子さんにオススメ
カガクノミカタ くらべてみるゲームは、NHKの理科教育番組「カガクノミカタ」から生まれた、質問して比べる動物あてっこカードゲームです。
- 1人が”ある動物”に、他の人は博士になります。
- 博士は30種類の動物の中から、”ある動物”がなんの動物なのかを探ります。
- 博士の1人が「しつもんカード」を選んで、”ある動物”に質問します。
- ”ある動物”は、お題の「どうぶつカード」の動物と自分を思い浮かべながら比べて、質問に答えます。
- 博士たちは「どうぶつチップ」を使って、質問にあてはまる動物を仲間分けし、その中から”ある動物”を予想します。
- そのあと、博士たちは一斉に予想を発表。
- あたった場合は、”ある動物”と”あてた博士”が1ポイントずつゲットします。
- はずれた場合は次の博士が質問します。”ある動物”役をみんな1回ずつして、一番ポイントが多い人の勝ちです。
子どもに推理力がついたらいいなと思い、購入しました。
結果、ファミリーでとても楽しめました。推理力と一緒に語彙力なども養えますし、とても盛り上がります。
ウノフリップ
タイトル | ウノフリップ |
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作者 | マテル |
値段 | 700~1,100円くらい |
- みんなが良く知っているUNOと基本ルールは同じなので、小学生の室内遊びや大人数での旅行用ゲームにぴったり
- 価格も手ごろで、今までのUNOよりさらにワクワク感を味わえる
- 手札が見られてしまうので、いつものUNOより頭を使い、戦略が大事になる
- 小学3年生くらいのお子さんからオススメ
ウノフリップは、カードを反転させて両面を使う点が従来と違う、新しいUNOです。
- 基本ルールはUNOと同じ
- 最初は表面の「ライトサイド」でプレイ
- ”フリップカード”が出されたら、裏面の「ダークサイド」でプレイ
「UNO!」と叫んで勝てると思っていたら、相手に”フリップカード”を出されて色変えされ、さらに5枚手札がプラスされたり。。普通のUNOよりも、さらにスリルがあって楽しいですよ。
ダークサイドでは「全員スキップ」など、悪~いカードが入っていて子どもが喜びます。
どちらの面にも”フリップカード”が存在していて、それを場に出すことでライトサイドとダークサイドを行き来することができます。
まとめ:小学生(低学年)におすすめのボードゲーム・カードゲーム10選の紹介でした
小学校低学年生におすすめのボードゲーム・カードゲームを紹介しました。みなさんの気になるゲームはありましたか。
ボードゲームやカードゲームは、お家で遊べるので週末お出かけできないときも、親子で一緒に楽しむことができます。
子どもと一緒に楽しみながら、低学年のうちから中学入試に必要な論理力・思考力・読解力を育てましょう。
【中学受験】低学年のうちにやっておきたい学習体験【頭のいい子に育つ】という記事で、小学生の学習に役立つアプリ、ゲーム、Youtube、テレビ、などの情報をまとめています。興味がある方は、ご覧ください。
中学受験には成績の悩みがつきものです。
我が家でも、塾や家庭教師や個別指導塾など、いろいろな所に学習相談をしました。
色々なところと比較すると、個別指導塾「SS-1」の学習指導が抜きん出ていました。
- 抽象的な解決策ではなく、具体的な対策を指示してくれる
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