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家庭教師の個人契約

【家庭教師の個人契約】バイトの学生にお願いするメリット・デメリット!

お子様に家庭教師をつけようか迷っている方、個人契約でバイトの学生を選んでいいものかと迷っていませんか?

今回はそんな悩みを解決します!

  • 家庭教師の個人契約をバイトの学生にするメリット
  • 家庭教師の個人契約をバイトの学生にするデメリット

バイトの学生を選ぶ際に注意したいことを以下で紹介していきます。

家庭教師の個人契約をバイトの学生にお願いするメリット

家庭教師の個人契約をするなら、しっかりとお子様の学力をアップさせてくれる実力がある人に頼みたいもの。

では、バイトの学生にお願いするメリットを紹介します。

  1. 勉強のブランクが少ない
  2. 子どもと話が合う
  3. 自分の経験を生かした授業ができる
  4. オンライン学習に対応できる

1. 勉強のブランクが少ない

バイトの学生の場合、社会人でないから不安と思う保護者の方もいるでしょう。しかし、家庭教師希望の学生は勉強のブランクがないため、今の教育システムに沿った教え方ができます。

英語も最近は文法の学習順序が変更されましたし、数学は脱ゆとりを本格的に始動し、ゆとり世代が習っていないことも入ってきました。歴史は新しくわかった真実を盛り込み年号が変わったり、理科は昔とは違った用語になっていたりします。

これらに対応できるのは、新しい時代を生きてきた学生です。もちろん昔から今までずっと教育に携わってきた方なら知識もアップデートしているでしょうけれど、ブランクがあるなら果たして今の教育に沿った教え方ができるのか疑問です。

学生は勉強のブランクがないため、お子様の習った通りのことをそのままわかりやすく教えられる点が大きなメリットになります。

2. 子どもと話が合う

家庭教師の仕事は生徒に勉強を教えることです。しかし、子どもの学力が伸びるのはその先生を信用しているからです。ここを考えると、家庭教師の先生とその教え子の年が近いことはメリットです。

子どもと話が合うと、先生に対する信頼を感じて子どもはその先生のことを好きになります。嫌いな人から勉強を教えられることと、好きな人から勉強を教えられることを比べれば、後者の方が断然良いはず。

流行りのSNSやゲーム、アニメなどで話が合えば、雑談中に信頼関係が築け、子どもが勉強の指示も素直に聞くようになります。

3. 自分の経験を生かした授業ができる

家庭教師が学生の場合、勉強でわからなかったことをどのように解決していったのかをまだ鮮明に覚えているため、そのノウハウを子どもに教えることが可能です。自分自身の体験談と重ね合わせ、子どもがわからないところを自分が他の先生に教えてもらったように解説することができます。

受験システムもバイトの学生と子どもが受験する時とで大きな差はありません。受験を意識した授業を展開できますし、受験に関する情報提供もしてくれます。子どもは身近な人から受験体験を聞くと、あいまいな部分が具体的な例によって埋められ、受験に対して意識できるようになっていきます。

4. オンライン学習に対応できる

バイトの学生のほとんどはスマホを使いこなすデジタルネイティブ世代です。よって、家庭教師はオンラインでも対応してくれるなど、柔軟な対応が可能になります。

今のご時世、他人をうちの家にあげることをためらう方も多いのではないでしょうか。そうであれば、パソコンやタブレット、スマホを使って家庭教師を雇うのも手です。

バイトの学生ならデジタルスキルは申し分ないので、トラブルがあればすぐ解決してくれる点もメリットです。また、子どもたちは学校でタブレット学習をしていることも多いですが、そのような学習の仕方にもすぐに理解を示してくれます。

家庭教師の個人契約をバイトの学生にお願いするデメリット

では、バイトの学生と家庭教師の個人契約を結ぶデメリットには何があるのでしょうか。注意すべき点を理解し、学生と社会人、どちらが良いか決める判断材料にしてみてください。

  1. 実績が少ない
  2. 子どもとの雑談が多い
  3. 責任能力に欠ける
  4. 途中で辞めてしまうことがある

1. 実績が少ない

バイトの学生の場合、社会人になって教育に何年も携わってきた方と比べれば、まだまだその実績は少ないです。元から教えるのが上手な方もいますが、実践経験が少なければ教えるスキルも未熟なままである場合もあります。

学歴が高い学生を家庭教師に迎えたいと望む保護者の方は多いですが、学歴の高さと教え上手であることは必ずしもイコールではありません。むしろ、「どうしてわからないのかが理解できない」と考え、人にものを教えることが苦手な場合もあります。

バイトの学生と個人契約を結ぶなら、以前に家庭教師や塾講師をした経験があるかを聞いておくのも手でしょう。

2. 子どもとの雑談が多い

バイトの学生にありがちなのが、子どもと雑談で盛り上がってしまって勉強時間を削ってしまうことです。自分自身が楽しいことに満足したり、責任の重大さを理解していなかったりするとこのような事態になってしまいます。

また、若いと人の目を気にする傾向にあるため、子どもに嫌われたくないという気持ちが強い学生もいます。好かれるには、子どもが嫌いな勉強よりも好きな雑談をしていた方が良いと考えてしまいます。

そうなると子どもの評価が高くなるので、話を聞いた保護者の方も満足するのですが、蓋を開けてみれば雑談時間が多くて納得できない状況になっていることもあります。時折部屋にお菓子を置きに行くなど、様子を見てみましょう。

3. 責任能力に欠ける

これはもちろんすべての学生に言えることではありませんが、バイトは責任感がなくても良いと考える学生は多いです。社会人なら、それなりの役職について自分の役割を全うしなければいけないという覚悟が芽生え始めますが、バイトの場合、クビになっても次を見つければいいやと軽く考えがちになってしまいます。

家庭教師は飲食店などより時給が良い傾向にあるため、学歴がある学生は応募したがります。子どもの成績をアップさせる目的より、お金欲しさが強いこともあるため注意が必要です。

もしバイトの学生を雇うなら、学歴や人柄だけでなく、具体的に子どもの成績をどれくらいまで上げてほしいかを伝えておきましょう。前回の英語の定期テストの点数が50点だったなら、次のテストで70点にまで上げてほしいなど具体的な数字を出すことがコツです。

4. 途中で辞めてしまうことがある

バイトの学生に家庭教師を頼む場合、子どもの受験まで付き合ってほしいと思っていても、その途中で辞めてしまうことがあります。

理由は就活、卒論、留学、卒業と様々ですが、忙しい学生ならではの事情があります。仮に学歴が高くて責任感もある優秀な学生に家庭教師を頼めても、来年社会人となるなら子どもの受験まで授業をしてもらえないでしょう。

学生に家庭教師を頼みたいときは、今何年生で、いつ卒業予定なのかを聞いておきましょう。それでもゼミで忙しくなったり、卒論の準備に入るなどすると辞められることがあるので、契約期間は最初にしっかり決めておくべきです。

バイトの学生に家庭教師を頼むなら、責任感があり途中で辞めない人を選ぼう!

バイトの学生に家庭教師を頼むには、そのメリットとデメリット、両方を理解しておかなくてはいけません。もし学生と個人契約を結ぶなら、人柄を見て責任感があるかどうかを判断し、いつまで継続してもらいたいかを明確に伝えましょう。

家庭教師の個人契約の探し方については「家庭教師の個人契約おすすめマッチングサイト6選を紹介!」という記事で詳しく紹介しているので、参考にしてください。

ABOUT ME
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かわさき
大学時代にイギリスに2度留学し、帰国後は塾講師として働き始めました。小1~高3までを教え、個別指導でそれぞれの生徒の個性を見極める大切さを学び、講師として成長していることを感じます。
東進オンライン学校小学部
さいごに:志望校との偏差値が5以上離れていたら…。

中学受験で成績を上げていくのは、学年が上がるほど大変になってきます。

子どもなりに一生懸命に学習していても、思うような結果がでないこともしょっちゅうあります。

もし志望校との偏差値が5以上離れていて、このまま成績が上がっていくイメージがわかないのであれば、個別指導や家庭教師を利用しましょう。

じつは、中学受験をされているご家庭の39%が個別指導塾や家庭教師を利用しています。

そして、個別指導塾や家庭教師を利用したご家庭のうち35%は偏差値が5以上アップしています。

中学受験生300人調査結果:https://ejuku.org/2023-chujuken-reserch/

 

我が家では家庭教師を利用していましたが、苦手な国語の偏差値が12アップし第1志望校に合格できました

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