- 家庭教師をつけたいけど高すぎるのは困る
- 家庭教師の費用を抑えるのに何かいい方法はないかな
- 家庭教師と個人契約したいけど、どうやって探せばいいんだろう
そんな疑問にお答えします。
学年があがってくると問題も難しくなるし、塾の宿題も増えてきます。4年生くらいまでは家で勉強をみれても、だんだん辛くなってきますよね。
そんな家庭をお助けするのが家庭教師です。我が家でも家庭教師をつけて、短期間で偏差値を大幅にあげた経験があります。詳細は、こちらの記事で書いています。
>>偏差値12アップして第一志望校に合格した家庭教師の体験談
家庭教師もお願いする時に気になるのはお金です。家庭教師は高いイメージがありますが、個人契約なら仲介料が不要なため費用を抑えられます。
>>家庭教師と個人契約する裏技を見る
家庭教師センターと個人契約の違い
- 入会金や紹介料が必要
- 仲介手数料が必要で高め
- 月々の最低利用回数が決まっている
- 講師のレベルが一定以上は保障される
- トラブルがあってもセンターが仲介してくれる
- 入会金や紹介料は不要
- 仲介手数料が不要で安い
- 必要な時に必要なだけお願いできる
- 講師のレベルが保障されていない
- トラブルは当事者同士で解決が必要
学生家庭教師とプロ家庭教師の違い
学生家庭教師のメリット・デメリット
プロ家庭教師のメリット・デメリット
一般的な家庭教師の探し方
家庭教師センターを利用する
一般的な家庭教師の探し方は、家庭教師センターにお願いすることです。家庭教師のトライのCMを見たことがある人も多いと思います。
現在は、全国展開している大手センターから、限られた地区でのみ運営している小規模センターまで、さまざまな家庭教師センターがあります。
家庭教師センターのオススメは家庭教師のノーバス
- 家庭教師の質が高く、料金もわかりやすい
- プロ家庭教師から学生家庭教師まで幅広く在籍し、女性教師も多い
- 教師と学習プランナーのWサポートで志望校対策もバッチリ
- 安心の教師クオリティ保証制度でハズレがない
- 大手進学塾に通っていた学生が多数在籍
家庭教師のノーバスの料金
指導料 | 18,000円 |
---|---|
入会金 | 20,000円 |
学習サポート費 | 3,000円 |
教師交通費 | 4,000円 |
合計 | 45,000円 |
【裏技】家庭教師と個人契約して費用を抑える方法
なるべく費用を安く抑えたいなら家庭教師と個人契約をするのがオススメです。仲介料がない分、家庭教師センターよりも安価に家庭教師をつけることができます。
ただし、個人契約だと先生の質が不安だという人もいるでしょう。家庭教師の個人契約が不安な方は、コチラの記事で個人契約で「注意すべきこと」や「いい先生を選ぶコツ」をまとめています。良かったらご覧ください。
>>家庭教師の個人契約サイトのオススメを紹介!
個人契約のオススメは家庭教師スマートレーダー
家庭教師スマートレーダーは、個人契約と家庭教師センターのいいどこどりをしているサービスです。
- 家庭教師の個人契約マッチングサービス
- 教師は、東大・東工大・一橋大・京大・阪大の学生限定
- 個人契約なので料金が安い
- 超難関中高一貫校のOB/OGが多数在籍
家庭教師スマートレーダーの料金
指導料 | 14,000円 |
---|---|
入会金 | 0円(無料) |
教師交通費 | 4,000円 |
合計 | 18,000円 |
ココナラやストアカで家庭教師を探す
ココナラやストアカといった「教えたい人と教わりたい人」をマッチングするサービスでも家庭教師を探せます。
私もよく利用しますが、特にスポットで習いたい場合は、非常に使い勝手が良いです。
- 水泳が苦手な子どもに、夏休みの間だけ水泳を教えてもらう
- 英検を受験する子どものために、英検の面接対策をしてもらう
- 趣味のダーツのために、フォームのチェックや練習方法を教えてもらう
”家庭教師”で検索をすると、ココナラは1000件以上、ストアカは100件以上、見つかります。評価コメントも詳しく載っているので、テスト前や夏休みに期間限定でお願いするのも良いです。
Twitterで家庭教師を探す
プロ家庭教師の中には、Twitterで生徒募集をしている人もいます。
生徒を受け付けている人はプロフィール欄に書いてありますので、直接DMして聞いてみるとよいでしょう。
Twitterをやっているプロ家庭教師は、学習のアドバイスをしてくれたり、場合によっては相談にのってくれたりするも多いです。
家庭教師のつぶやきを見ることで、どのような考えをもった先生かわかるという利点もあります。
知人・友人に家庭教師を紹介してもらう
周りに家庭教師をつけている人がいないとできませんが、知人や友人に家庭教師を紹介してもらうという方法もあります。
みなさん公言しませんが、教育熱心な地域であれば1クラスに数人は家庭教師をつけている家庭がいます。
注意点は、同じ学校の同級生だと何となく雰囲気で、お互いの成績がわかってしまう点です。
中学受験対策に家庭教師と個人契約するコツは?
中学受験を目指す子どもに家庭教師をつける場合も、個人契約という選択肢があります。
教師の質が良いと分かっている場合は、個人契約して中学受験を伴走してくれると助かりますよね。
個人契約には、費用やカリキュラムなどの面でメリットがありますが、同時にデメリットや注意点もあるのでしっかり理解しておきましょう。
個人契約の家庭教師による中学受験対策のメリット
中学受験対策を個人契約の家庭教師にお願いする場合のメリットとして大きいのは、集団塾や個人塾より費用が比較的安いことです。
また家庭教師の先生とスケジュールをすり合わせながら授業を行うので、日程調整の融通がきくことも塾にはないメリットです。
さらに、志望校の卒業生に家庭教師をお願いすることができるのが個人契約の良いところです。
卒業生なら中学受験を乗り切ってきた経験があるので、問題の解き方や中学受験の対策全般を相談できるのが強みですよね。
知人の知り合いや近所のツテなどで、もし志望校のOG・OBの方を見つけられた場合は個人契約を打診してみるのも良いでしょう。
個人契約の家庭教師による中学受験対策のデメリット
個人契約の家庭教師による中学受験対策のデメリットとしてあげられるのは、教師の質が千差万別だということです。
家庭教師のトライなどの家庭教師サービス会社から派遣される教師は、研修が行われているので質が担保されていることが多いですが、個人契約の家庭教師の場合は、保護者のフィーリングと判断で家庭教師の良し悪しを決める必要があります。
また、家庭教師全般に言えることですが、どんなに高学歴の家庭教師でも、子供との相性が良いかどうかは分かりません。かならず体験授業をしてもらって判断すべきでしょう。
中学受験は情報が命ですが、個人契約の家庭教師が最新の中学受験に関する情報を収集できているかどうかも見極めが必要です。
また、個人契約のもっとも大きなリスクとして、家庭教師との間に何か致命的なトラブルが起きた時に頼れるサービスがないため、解決するには弁護士をつけて裁判所で争うことになります。
個人契約の家庭教師で中学受験対策するときの注意点
中学受験対策を個人契約の家庭教師にお願いする際のメリット・デメリットを踏まえて、契約する際の注意点をまとめました。
中学受験対策を個人契約の家庭教師にお願いする場合は、中学受験の指導歴や、中学受験全般に関するノウハウのほか、料金の明確さや長期休みのスケジュール、家庭教師自身の信頼性もしっかり把握しておく必要があるでしょう。
- 中学受験の指導歴
- 中学受験に関する情報量
- 費用の明確さ
- 口コミ・信頼性
- 長期休みの授業の有無
中学受験は長期戦です。冬の試験直前になって急に家庭教師を辞めてしまったり、夏休みなどの長期休暇にずっと休まれては困りますよね。
個人契約の家庭教師で中学受験対策をする時は、上記の項目をしっかりチェックし、納得してから契約するようにしましょう。
家庭教師と個人契約するときに必要になる契約書や、その他の押さえておくべき注意点については以下の記事で紹介していますので是非こちらも参考にしてください。
>>家庭教師の個人契約におすすめなマッチングサイト!見つけ方や注意点も解説
さいごに:家庭教師の選び方で失敗しない方法
さいごに、家庭教師の選び方で失敗しない方法をお伝えします。
- 家庭教師にお願いしたい教科は絞り、その教科が得意な先生を選ぶ
- 体験授業を受けられる先生を選ぶ
- 早めに動いて納得いくまで比較検討する
家庭教師をつけられる時間は限られているので、お願いしたい教科は絞った方が効果的。
1人目の先生で親も子供も満足いく先生にあたればラッキーですが、プロフィールからはわからない相性はどうしてもあります。
体験授業を複数お願いして比較検討するためにも、時間に余裕をもって早めに動きましょう。
中学受験で成績を上げていくのは、学年が上がるほど大変になってきます。
子どもなりに一生懸命に学習していても、思うような結果がでないこともしょっちゅうあります。
もし志望校との偏差値が5以上離れていて、このまま成績が上がっていくイメージがわかないのであれば、個別指導や家庭教師を利用しましょう。
じつは、中学受験をされているご家庭の39%が個別指導塾や家庭教師を利用しています。
そして、個別指導塾や家庭教師を利用したご家庭のうち35%は偏差値が5以上アップしています。
我が家では家庭教師を利用していましたが、苦手な国語の偏差値が12アップし第1志望校に合格できました。
お住まいの地域に合わせて個別指導塾と家庭教師のおすすめを紹介するので、気になる方は資料請求してみてください。