- ワンダーボックスの解約・退会方法は面倒なの?
- ワンダーボックスの解約前に知っておくべきことは?
という疑問にお答えします。
ワンダーボックスの解約方法はとても簡単ですが、解約前に知っておいたほうがいいことがあります。
この記事では、ワンダーボックスを1年以上使っているわたしが、詳しい解約方法や解約前に知っておくべきことを徹底解説します。
ワンダーボックスが気になる方は、ぜひご覧ください。
ワンダーボックスの解約(退会)手続きは簡単
ワンダーボックスの解約手続きは、電話連絡などは不要で、Web上で完結するので簡単です。
解約金を支払う必要もなく、一括払いの期間中でも途中解約ができて返金もあります。
とても良心的ですね。
なお、ワンダーボックスには一時的にお休みをする「休会制度」はありません。
解約手続きの方法
ワンダーボックスの「アプリ」からでも、ブラウザのワンダーボックスの「公式ページ」からでも手続きができます。
- アプリの場合⇒右上の「保護者メニュー」をクリックし、パスワードを入力
- 公式ページの場合⇒「ファミサポ 会員の方」をクリックし、ID(メルアド)とパスワードでログイン
ここからは共通の手順となります。
1. マイページの「契約情報」へすすむ
2. 「ご契約プラン」をクリック。
3. ページの一番下に記載の「解約を検討中の方はこちら」をクリック
4. 中ほどにある「今すぐ解約をする」を選ぶ
解約のまとめ
解約手続き | アプリ・公式サイトから |
休会制度 | なし |
解約金 | なし |
一括払いの途中解約 | できる。返金あり |
ワンダーボックスの解約前に知っておくべきこと
解約の申し出をするまで契約は自動更新される
ワンダーボックスを解約したい場合は、自分から解約手続きをしなくてはいけません。
なぜなら、ワンダーボックスの契約は自動更新なので、自分から解約をしない限り、ずっと契約が続いてしまうからです。
契約更新日が近づくと、ワンダーボックスからメールが届きます。
ですが、「契約更新日が近づいているので契約内容を見直してください」というお知らせだけなので、そのまま何もしないでいると、契約が自動更新されますのでご注意ください。
いつから解約できるの?
ワンダーボックスの最短受講期間は2ヶ月のため、解約は受講3ヶ月目からできます。
つまり、最短で解約したい場合でも、最低2ヶ月間は受講する必要があるということです。
たとえば、1月に入会して「最短で」解約したい場合、1月〜2月は受講が必要で、3月から解約ができます。
解約手続きはいつまでにすればいいの?
解約手続きの期限は、最終利用月の10日です。
解約をすると、最終利用月の翌月1日からワンダーボックスが使えなくなります。
たとえば、2月まで利用して、3月から使わない場合は、2月10日までに解約手続きをする必要があります。
この場合は2月末日までワンダーボックスが使えますが、3月1日からは使えなくなります。
解約は毎月10日までに連絡 ⇒ 翌月1日から解約となる
一括払いで途中解約した返金金額はいくら?
6ヶ月または12ヶ月一括払いの期間中でも途中解約ができ、利用期間に応じて返金されます。
差額がマイナスになった場合でも、追加料金はかかりません。
返金金額の計算方法は、支払いプランと利用期間によって、次の3パターンになります。
- 6ヶ月一括払い
- 12ヶ月一括払い・6ヶ月未満の利用
- 12ヶ月一括払い・6ヶ月以上の利用
返金金額を計算するときに使う料金表
支払いプラン | 12ヶ月一括払い | 6ヶ月一括払い | 毎月払い |
月額料金 | 3,700円 | 4,000円 | 4,200円 |
支払い額 | 44,400円 | 24,000円 | 4,200円 |
- 「6ヶ月一括払い」の計算方法
- 6ヶ月一括払い料金 ー(毎月払いの月額料金*x利用した月数)の差額
例: 6ヶ月一括払い期間中に、2ヶ月利用して解約するケース
⇒ 24,000円 ー (4,200円 x 2)= 15,600円返金される
- 「12ヶ月一括払い・6ヶ月未満の利用」の計算方法
- 12ヶ月一括払い料金 ー(毎月払いの月額料金*x利用した月数)の差額
例:12ヶ月一括払い期間中に、2ヶ月利用して解約するケース
⇒ 44,400円 ー(4,200円 x 2)= 36,000円返金される
- 「12ヶ月一括払い・6ヶ月以上の利用」の計算方法
- 12ヶ月一括払い料金 ー(6ヶ月一括払いの月額料金*x利用した月数)の差額
例: 12ヶ月一括払い期間中に、7ヶ月利用して解約するケース
⇒ 44,400円 ー(4,000円 x 7)= 16,400円返金される
注意
紹介キャンペーンなどの割引を利用して申込んだ場合でも「*月額料金」は「定価の金額」で計算されます。
一括払いの場合でも、途中解約ができて、利用しなかった月の金額は返金されるので安心ですね。
なお、返金は最終利用月の翌月末までに随時返金されます。
兄弟のうち1人だけの解約や、受講者の変更もできる
- 兄弟でワンダーボックスを利用している場合、兄弟のうち1人だけの解約もできます。
- 受講者の変更もできます。たとえば、兄がもうワンダーボックスを使わなくなったら、会員ではない他の兄弟へ受講者を変更することができます。
⇒これらの変更は、カスタマーサポートへメールで連絡します。
支払いプランの変更もできる
現在の支払いプランが合わない場合は、支払プランの変更ができます。
支払プランは「12ヶ月一括払い、6ヶ月一括払い、毎月払い」の3つです。
ただし、変更できるのは、現在の支払いプランが完了した後となります。
解約すると、保存されている子どもの作品が見られなくなる
解約をすると、最終利用月の翌月1日からアプリや会員ページは使えなくなります。
子どもが今までに作った作品や撮影した写真などが、会員ページ内の「子どもの取り組み」の「ワンダーギャラリー」に保存されています。
これらの作品は解約後は見られなくなりますので、ご注意ください。
まとめ
ワンダーボックスの解約システムは、Web上で完結できてとても簡単です。
一括払いにして申し込んだ場合でも、途中解約ができ、利用期間に応じてきちんと返金されます。
ですので、ワンダーボックスを申込む場合は、まずは一番安く利用できる「12ヶ月一括払い」を選び、合わなかったときは3ヶ月目以降に解約するのがおすすめです。
解約する場合は、最終利用月の10日までに、アプリまたは公式サイトにて、解約手続きをすることを忘れないでくださいね。
我が家の場合は、小学3年生の子どもが1年以上ワンダーボックスを利用しています。
毎日ワンダーボックスを使うわけではありませんが、学校の算数の成績が1年前よりアップしました。
算数の3項目が全て「◯」だったのが、全て「◎」になりました!
ワンダーボックスは決してお安い価格ではありません。
ですが、パズル・迷路・図形などの頭を使う問題や、プログラミング、アート、サイエンスなど、STEAM教育を取り入れた多様な教材が、一つの通信教育の中で使うことができるので、コスパは悪くないと思います。
何より子どもが楽しみつつ、意欲や思考力を伸ばせる、他にはない独自の教材が素晴らしいので、我が家ではしばらくワンダーボックスを使い続けるつもりです。
子どもの意欲や思考力を育てたい方は、途中解約も簡単にできて返金もありますので、ぜひワンダーボックスを一度試してみてはいかがでしょうか。
小学生の通信教育・タブレット教材のおすすめ人気ランキングが知りたい方は、300人の保護者に調査したコチラの記事をご覧ください。
>>【2021年】小学生の通信教育・タブレット教材のおすすめ人気ランキング15選【徹底比較】
中学受験で成績を上げていくのは、学年が上がるほど大変になってきます。
子どもなりに一生懸命に学習していても、思うような結果がでないこともしょっちゅうあります。
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我が家では家庭教師を利用していましたが、苦手な国語の偏差値が12アップし第1志望校に合格できました。
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