オンライン家庭教師ってどうやってやるの…?
この記事では、そんな疑問を払しょくします!
オンライン家庭教師は、求人から申し込んで採用されたら、生徒の紹介と教え方をレクチャーされます。とはいえ、応募する前には事前知識として知っておいた方が安心できることも多くありますから、一緒に見ていきましょう!
おすすめのオンライン家庭教師は「小学生のオンライン家庭教師おすすめ比較ランキング」という記事で紹介しているので、参考にどうぞ。
オンライン家庭教師のシステム
オンライン家庭教師は、生徒と先生の自宅をインターネットでつないで、対面授業をしているかのような空間で授業をします。顔を映すこともあれば、お互いの手元を映すこともありますし、画面共有をすることもあります。
オンライン家庭教師を始めるにあたり必要なもの
必要なものはインターネット環境とパソコンのみ。パソコンに内蔵カメラやマイクがあれば、それらを新たに購入する必要もありません。たとえ買うにしても、マイク付きヘッドホンは1,000円くらいで質の良いものが買えるため、初期費用がかからないことがメリットです。
まとめると以下のようになります。
- パソコンかタブレットかスマホ
- インターネット環境
- 必要に応じてマイク、カメラ、教材
スマホでも授業ができないことはありませんが、画面が小さいことから生徒からしたら見にくい場合もあり、おすすめできません。しかし、新型コロナウイルスによる影響で学習塾が臨時的にオンラインでの授業を試したときにはスマホを使っていたところもあります。スマホを挟めるアームを使って、顔と手元を交互に映すこともできました。もし、どうしてもパソコンやタブレットが買えないというのであれば、家庭教師センターに相談してみましょう。
家庭教師センターによっては、登録後に専用の教材が届くことがありますが、基本的にこれらは無料でもらえますし、手元を映すカメラも無料で貸し出しが可能だったりします。パソコンの内臓カメラだと動かせないので、自分の顔を映すカメラと、手元を映すカメラを別々にしたいという家庭教師センターがあるからです。
オンライン家庭教師で使うアプリ
オンライン家庭教師をして生徒とコミュニケーションをとるとき、よく使われるのはZoomです。Zoomは会社の会議などでも使われているもので、基本無料で使うことができます。パソコンはもちろん、スマホでも使用可能です。
会議や授業をするのにZoomが適しているのは、会話だけでなくチャットができたり、板書機能が搭載されている点です。
Zoomに似たようなアプリにはSkype、Microsoft Teams、Google Meetなどがありますし、時には家庭教師センター独自のシステムを使うこともあります。いずれにせよ、使い方は教えてくれるので安心しましょう。そもそもオンライン家庭教師の面接にZoomを利用しているところもあり、その場合も使い方は指示してくれるので、インストールさえすれば簡単です。
オンライン家庭教師の授業の流れ
オンライン家庭教師として採用されれば、講師として生徒と精一杯向き合わなければなりません。それを想像するととても緊張しそうだなと感じたり、不安に思ったりすることもあるでしょう。しかし、他人の家にお邪魔するより、リラックスできる自分の部屋で授業をする方がよっぽど楽ではないでしょうか。ここからは、そんな自宅で行うオンライン家庭教師の授業の流れを解説します。
挨拶はお互いの顔を映して行う
オンライン家庭教師になったら、顔出しをして生徒に安心感を与えます。特に授業の最初と最後にはお互いに顔を見せ、始めの挨拶と終わりの挨拶を行うことが一般的です。
挨拶の他には、担当生徒をよく知るためにその日学校であった出来事や、部活動、趣味の話などを振ります。生徒も先生のことがわかれば安心しますから、自分からも話をしてその場を和ませるコミュニケーション能力が必要です。授業をすることがメインなので雑談は必須ではありませんが、生徒の人柄を知ることで勉強の仕方を変えた方が良いと気付くこともありますし、無機質でつまらない授業にならないようにする工夫ができるため、できれば少し時間を割きたいところです。
講師が手元を見せたり画面共有をして解説
挨拶が終わって授業になると、講師は自分の手元を映して問題の解き方を解説します。あるいは、画面共有をしてZoomなどのホワイトボード機能を使って解説を行います。
手元を映す場合には、家庭教師センターが生徒側に市販で購入できるテキストを用意するよう伝えていたり、オリジナルの教材を郵送していたりするので講師も同じテキストを使って解説します。時には生徒の要望で学校の宿題を手伝ってほしいということもあるので、柔軟に対応します。
本格的なところだと、家にホワイトボードがあり、そこで解説をする方法もあります。しかし、特にアルバイトなどでは手元を見せるか、画面共有が一般的です。
生徒の手元を見て解き方を観察
解説が終わったら、今度は生徒ひとりの力で問題を解決できるかチェックします。生徒が問題を解いているところを実際に見るために手元を映してもらい、観察していきます。
個別指導塾や家庭教師を対面でやると、生徒の手元をじっと見続けることはなかなかできません。生徒自身が嫌がりますし、講師も見にくく、お互い気まずさを感じてしまうからです。しかし、Zoomなら気にせず手元をがっつり見られるので、数学なら途中式のどこで間違いが起きたのか、英語なら語順のどこで間違ったのかなど、確認ができます。
間違えた問題は再度講師の方で解説をし、その繰り返しで生徒の学力を上げていきます。
機械音痴でもオンライン家庭教師にチャレンジした方が良い理由
オンライン家庭教師は、始めは応募するのに抵抗があるかもしれません。しかし、自宅で収入を得る手段というのはまだまだ少ないため、大いにチャレンジする価値があります。
これからの時代は機械が苦手だからという理由で逃げてもいられないですし、ホワイトカラーならパソコンを使わずに仕事をすることはほとんどありません。
それに、Zoomなどのアプリの使い方はとても簡単です。きっと機械が苦手と感じている方が思っている以上に楽にマスターできるでしょう。そもそもわかりにくかったら誰も使用しませんし、こんなに普及していません。
心配がいらないのは、自分で使い方を覚えていく必要はなく、普通は雇ってくれた家庭教師センターが使い方をレクチャーしてくれることです。きちんとしているところは模擬授業も行ってくれるので、わからなくなったらいつでも聞けます。本番前に良い予行練習ができるので、機械面よりは授業面でどうするか集中できるようにもなります。
何より、自宅で稼げるシステムを一度構築しておくととても楽ですし、職場まで通うという精神的負担がなくなることは大変魅力的ではないでしょうか。学生のアルバイトにも、家庭教師を本業にしたいという方にも両方におすすめできます。
オンライン家庭教師は誰でも簡単にトライできる仕組みが整っている!
パソコンやデジタル機器を使うことがあまり得意でないという理由でオンライン家庭教師に応募しないのはもったいないです!やってみれば簡単なことがわかるのですから、食わず嫌いをやめて思い切って応募だけでもしてみませんか?大手であればきちんと授業の仕方を教えてくれるので安心です。
おすすめはインターネット家庭教師Nettyです。講師デビューをするまで面倒を見てもらったら、あとはたくさん授業をしていけます。
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