- 中学受験の公開模試の日程が知りたい
- どの公開模試を受けるべきか知りたい
- 公開模試の上手な利用方法を知りたい
そんな疑問にお答えします。
中学受験では、数多くの公開模試が実施されています。
特に小学6年生になると、毎月のように大手塾の公開模試があり、自分が受けるべき模試のスケジュール管理だけで大変です。
本記事では、小学6年生の主要模試の日程をまとめています。
中学受験の公開模試の日程まとめ
小学6年生の各塾の公開模試の情報をまとめました。
申込期限は、ほとんどの模試で1週間前となるので、ご注意ください。
※1:麻布・栄光学園・開成・慶應中等部・慶應普通部・駒場東邦・武蔵・早稲田・早大学院・桜蔭・女子学院・フェリス女学院・雙葉
※2:開成・麻布・駒場東邦・武蔵・桜蔭・女子学院・フェリス女学院
※3:灘・慶應湘南藤沢・渋谷幕張
※4:駒場東邦・豊島岡女子
※5:麻布・栄光学園・開成・慶應中等部・慶應普通部・武蔵・早稲田・早大学院・桜蔭・女子学院・フェリス女学院・雙葉
※6:筑波大附属駒場・栄光学園・聖光学院・慶應中等部・渋谷教育学園幕張・豊島岡女子
サピックス(SAPIX)の公開模試
サピックスの公開模試は、以下の3つです。
- 志望校判定サピックスオープン
- 合格力判定サピックスオープン
- 学校別サピックスオープン
四谷大塚の公開模試
四谷大塚の公開模試は、以下の3つです。
- 合不合判定テスト
- 公立中高一貫校対策 実力判定テスト
- 学校別判定テスト
日能研の公開模試
日能研の公開模試は、以下の7つです。(これらの模試の総称が全国公開模試です)
- 実力判定テスト
- PRE合格判定テスト
- 志望校選定テスト
- 志望校判定テスト
- 合格判定テスト
- 合格力実践テスト※偏差値・合格率はでない
- 合格力完成テスト・ファイナル256※偏差値・合格率はでない
首都圏模試の公開模試
首都圏模試の公開模試は、以下の3つです。
- 合判模試
- 適性検査型模試
- 難関合格スキル模試
公開模試が終わったあとは
模試が終わったら、子どもをねぎらいましょう!
第一声で「できた?」「どうだった?」と聞くのは、子どもにストレスを与えることになるので、グッとこらえましょう。
まずは「おつかれさま」と声をかけて、できたかどうかは会話の中でそれとなく聞く方が良いです。
子どもの「できた」というのは、実際はできていないことも多いです。あまり子どもの言うことに一喜一憂しても、成績にはプラスになりません。
公開模試の復習(解き直し)方法
模試を受験し終わったら、復習(解き直し)をしましょう。その際、全部をやろうとするといくら時間があっても足りません。
志望校の偏差値に合わせて、解き直しする範囲を絞りましょう。
- 各問題の正答率を確認する
- 正答率が高いのに間違えている問題を洗い出す
- 間違えた理由を分析する
模試では、各問題の正答率が公開されます。つまり、自分の偏差値では「どの問題を落としてはいけないのか?」がわかります。
間違えた問題は、家で落ち着いて解くと解けることも多いです。なぜ、模試で間違えてしまったのか分析しておきましょう。
- 筆算をしていない
- 問題を読み間違えている
- テキストに書いてあったが、覚えていなかった
>>【偏差値の違い】サピックス・四谷大塚・日能研・首都模試
公開模試を上手く活用して志望校の合格を掴み取ろう
本記事では、大手塾の公開模試(サピックス、四谷大塚、日能研、首都圏模試)を紹介しました。
志望校と自分の実力を比較するために模試の活用はかかせません。上手く活用して、志望校への合格を掴み取りましょう。
>>家庭教師の効果で偏差値12アップ!第一志望校に逆転合格した体験談