- ワンダーボックスにおすすめのタブレットは?
- 必要な動作環境は?
といった疑問が解決できる記事になっています。
ワンダーボックスを1年以上利用しているわたしの体験もお伝えしながら、ワンダーボックスにおすすめのタブレット端末や動作環境について紹介します。
ワンダーボックスが気になる方は、ぜひごらんください。
ワンダーボックスはタブレットで使うのがおすすめ
ワンダーボックスには専用端末がありません。手持ちのスマホやタブレット、パソコン(Android OS)でも使えるのですが、やはりタブレットを使うのが一番おすすめです。
なぜなら、スマホでは画面が小さすぎて、操作しづらいアプリがあるからです。
ワンダーボックス公式サイトでも、このように書かれています。
画面上で絵を書く操作が発生する一部コンテンツは、タブレットの方がよりお楽しみいただける内容となっております。
引用元: ワンダーボックス公式サイト
それに、小さい画面を凝視するのは、子どもの目にはあまり良くないですしね。
また、パソコンよりタブレットの方が、子どもにとって操作が簡単で使いやすです。
このような理由で、タブレットをおすすめします。ワンダーボックスは一つのIDで複数端末で使えるので、外出先ではスマホ、家ではタブレットなど、使い分けることもできます。
また、ワンダーボックスでは、指示されたものを探して写真を撮って提出するアプリや、自分で作ったキット作品の写真をアップロードすることがあります。
小さい子どもにとって、タブレットを手に持って撮影するのは重くて大変なので、そのようなときは、スマホを使って写真を撮るのもいいかもしれませんね。
ワンダーボックスの動作環境
端末の動作環境
ワンダーボックスを使うためには、下記の条件を満たした端末が必要です。
端末 | OS | メモリ(RAM) |
---|---|---|
iPad/iPhone端末 | iOS 11.0以上 | 2GB以上 |
Android端末 | Android 5.0以上 | 2GB以上 |
Amazon端末 | ー | 2GB以上 |
公式サイトには、「上記条件を満たしていても、一部端末では動作が不安定な場合があるので、アプリ体験版での動作確認をおすすめします。」とありますので、心配な場合は入会前に一度体験版を試してみるといいと思います。
インターネット環境が必要
ワンダーボックスはインターネットに接続された状態でないと使えません。LTE通信でも使えますが、通信費が高くなってしまいますので、通常はWi-Fi環境で使うことになると思います。タブレットはWi-Fiモデルを選べばOKです。
公式サイトおすすめのタブレット
ワンダーボックス公式サイトのおすすめでは、このように書かれています。
画面サイズがお子さまの使用に適しており(10インチ以上)、お手頃な価格帯(〜3万円台)の端末の中では、以下端末がおすすめです。また、メモリ(RAM)は2GB以上の端末がおすすめです。
- iOS端末:
Apple iPad
【モデル番号:A2197】 - Android端末:
NEC Lavie Tab E
【型名:TE710/KAW】
(2021年7月時点)
引用: ワンダーボックス公式サイト
ですが、公式サイトでおすすめしているiPad A2197(第7世代2019年製)は、新品の物はもう市場に出回っていません!(2021年11月時点)
そこで、わたしがおすすめするタブレット3つを紹介します。
ワンダーボックスにおすすめのタブレット3選
- 第1位: Apple iPad
(第9世代 2021年製 A2602 Wi-Fiモデル) - 第2位: Amazon Fire HD 10 キッズモデル
(第11世代 2021年製) - 第3位: NEC Lavie Tab E
(TE710/KAW)
各タブレットを比べてみました。
端末 | Apple iPad | Amazon Fire HD 10 キッズモデル | NEC Lavie Tab E |
---|---|---|---|
モデル/世代 | 第9世代2021年A2602 | 第11世代2021年 | TE710/KAW |
通信形式 | Wi-Fi | Wi-Fi | Wi-Fi |
OS | iPad OS | Fire OS (Android) | Android |
画面サイズ | 10.2インチ | 10.1インチ | 10.1インチ |
本体サイズ(mm) | 250.6 x 174.1 x 7.5 | 269 x 209 x 27 | 242.1 x 167 x 8.1 |
重さ | 487g | 716g | 520g |
メモリ(RAM) | 3GB | 3GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 32GB | 64GB |
価格(税込)* | 39,800円 | 19,980円〜 | 31,800円〜 |
*価格は2021年11月25日時点のApple公式サイト、Amazonより
どれもWi-Fiモデルで、画面サイズは10インチ以上、メモリ(RAM)も3GB以上あり、動作環境を満たしています。
次にそれぞれの特長を説明します。
おすすめ第1位: Apple iPad 第9世代 A2602 Wi-Fiモデル
Apple製品が好きな方、高機能で安定のタブレットが欲しい方、大人も一緒に使いたい方にはiPadがイチオシです!
iPadには色々な種類ありますが、ワンダーボックス用に使うのなら、無印iPadと呼ばれている、このiPad(第9世代Wi-Fiモデル)で十分です。Apple Pencilはなくても大丈夫ですが、もちろん使うこともできます。
わが家では第6世代iPad(2018年製Wi-Fiモデル)を使っています。3年前の古いiPadですが、今でも全く問題なくサクサク動いています。ワンダーボックスや他の学習アプリ、読書、動画視聴、Zoomでのオンライン学習にも大活躍です。音質画質もよく、操作がシンプルなので、子どもでも簡単に使えています。
また、iPhoneやMac PCを持っている場合は、iPadと連携させると便利な機能がたくさんあります。たとえば、AirDropで画像や動画を送受信、Webページの共有などが簡単にできてとても便利です。
iPadのメリット
- iPhoneユーザーには、操作がほぼ同じで使いやすい。
- シンプルな画面で操作が簡単。子どもでもすぐ使える。
- セキュリティがしっかりしているので安心
- 多くのアプリが使える。
- できることが多いので、大人も子どもも色々な用途に使える。
- iPhoneやMacと連携させて使うととても便利
- 第9世代Wi-Fiモデルは、高機能なのにリーズナブルな価格
- 3つの中で一番薄くて軽い。
iPadのデメリット
- 人気がありすぎて第9世代iPadがすぐに手に入らない。Apple Storeオンラインでも約1ヶ月の入荷待ち(2021年11月25日時点)
- AndroidやAmazon端末と比べると値段が高い。
おすすめ第2位: Amazon Fire HD 10 キッズモデル
できることは限定されますが、とにかく低価格なのが魅力!
子ども用タブレットとして使うのであれば十分な機能です。
キッズカバー、2年間の保証、1年間無料のAmazon Kids+ (キッズコンテンツ)付きなので、子どもに使わせるのにピッタリです。本体はFire HD 10タブレットと全く同じなので、プロフィール設定を変えて、大人が一緒に使うこともできます。
Fire HD 10 キッズモデルのメリット
- 価格がとても安い!カバーや保証などが不要なら、本体だけのFire HD 10は15,980円で買えてしまう。(Amazonセール中はもっと安く買える)
- スタンド付きキッズカバーが最初から付いている。
- 2年間の保証付きで、破損や故障時は無償交換してもらえる。
- Amazon Kids+(キッズコンテンツ)が1年間無料で使え、数千点の絵本、動画、学習アプリなどが楽しめる。
- ペアレンツコントロールで利用時間の設定やロックができる。
- プロフィールの使い分けで家族で使える。
- できることを割り切って使えば、とてもコスパが良いタブレット
Fire HD 10 キッズモデルのデメリット
- 使えるアプリが限られる。使えるのはFireタブレット対応のAmazonアプリだけ
- 基本的にGoogle Playアプリは利用できない。(自己責任で使っている人もいる)
- iPadなどに比べると、動作がモッサリしている。
- キッズカバー付きなので全体のサイズが大きくて重い
- GPS機能がない(Google Mapは使えない)
- スピーカーやカメラの性能はイマイチ
おすすめ第3位: NEC Lavie Tab E (TE710/KAW)
Android製品が好きな方や、Google Playアプリを使いたい方におすすめです。
このタブレットはワンダーボックス公式サイトがおすすめしている機種です。
NEC公式サイトで買うと39,380円でiPad第9世代とほぼ同じ価格ですが、Amazonでは少し安く買えます。
NEC Lavie Tab E (TE710/KAW)のメリット
- Androidスマホユーザーには使いやすい。
- Google Playのアプリが使える。
- キッズモード搭載で子どもが使えるアプリや時間制限ができる。
- 防塵・生活防水に対応
- フルセグチューナー付きでテレビ視聴ができる。
- メモリ(RAM)が4GBある。
- iPadより少し安い。
NEC Lavie Tab E (TE710/KAW)のデメリット
- iPadやFire HD 10本体(カバーなし)より重い。
- フルセグが映りにくいというレビューがある。
まとめ
- Apple好き、高機能なら⇒
iPad
(第9世代 2021年製 A2602 Wi-Fiモデル) - コスパ優先なら⇒
Amazon Fire HD 10 キッズモデル
(第11世代 2021年製) - Android派なら⇒
NEC Lavie Tab E
(TE710/KAW)
個人的には大人も使えて、色々なことができる「iPad」がイチオシです!が、子ども用タブレットとしては、2年間保証付きでAmazon Kids+も使える「Fire HD 10キッズモデル」も、かなりリーズナブルでいいと思います。
これらどのタブレットでも、ワンダーボックスが使えますので、子どもが楽しみながら地頭力を伸ばしていけるワンダーボックスを、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
小学生の通信教育・タブレット教材のおすすめ人気ランキングが知りたい方は、300人の保護者に調査したコチラの記事をご覧ください。
>>【2021年】小学生の通信教育・タブレット教材のおすすめ人気ランキング15選【徹底比較】
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