- ワンダーボックスは知育に役立つの?
- ワンダーボックスで地頭がよくなるって本当?
といったことが、気になりますよね。
結論を言うと、地頭力は測ることができませんが、ワンダーボックスに含まれている「シンクシンク」でIQや算数学力の偏差値が伸びることがわかっていますので、知育効果がある教材だと言えます。
そして、ワンダーボックス利用者の82%が、子どもの変化や成長を実感しています。
そこで、この記事では、そんなワンダーボックス利用者の口コミを通じて、ワンダーボックスを使って感じた変化や成長、良かった点・合わなかった点について、まとめました。
この記事を書いているわたしも1年以上ワンダーボックスを利用しています。
ワンダーボックスが気になる方は、ぜひご覧ください。
ワンダーボックスが知育に役立つ理由
「シンクシンク」には学力やIQを伸ばす効果がある
ワンダーボックスが知育に役立つのかという疑問に対して、一つはっきり言えることは、「シンクシンク」で算数の学力やIQの偏差値が大きく伸びることが、実証実験で証明されているということです。
この実証実験は2017年に慶應義塾大学の中室牧子研究室と独立行政法人国際協力機構(JICA)との合同でカンボジアで実施されました。
調査の詳細を知りたい方は、こちらのプレスリリースをご覧ください。
「シンクシンク」とは、ワンダーボックスと同じくワンダーラボ社が作っている思考力育成アプリです。
算数・数学分野の問題が数多く入っているアプリで、ワンダーボックスには「シンクシンク」の内容が含まれています。
ですので、ワンダーボックスには算数の学力やIQを伸ばせる知育効果があると言えますね。
さらに、ワンダーボックスには、STEAM教育を取り入れた教材が何種類もそろっています。
ワンダーボックスは地頭を育てることを目的に作られている
ワンダーボックスの教材は、幼少期の子どもにとって最も大切な「素養」(意欲や地頭)を育てることを目的に、幼児教育のプロチームによって作られています。
公式サイトにはこのように書かれています。
- Q. ワンダーボックスの教材ではどんな力が育つのですか?
- A. 知的好奇心、思考力、創造性を育みます。これから先の、すべての学びの土台になるような力を育てます。
とはいえ、地頭の良さは測ることができないので、効果が見えにくいですよね。
そこで、ワンダーボックス利用者のアンケートをみてみました。
ワンダーボックス利用者の82%が子どもの変化や成長を感じている
ワンダーボックスを1年以上継続した会員向けのアンケート結果
- 82%の保護者が「子どもの変化や成長を実感!」と回答
- 95%の保護者が「子どもが楽しんでいる」と回答
引用元: ワンダーボックス公式サイト
82%が子どもの変化や成長を感じているのって、かなり高い確率ですよね。
多くの方がワンダーボックスの効果を感じているようです。
そして「子どもが楽しんでいる」と答えた方が95%というのは、子どもにとって楽しい教材だということがわかります。
では、実際にワンダーボックス利用者の方々は、どのような変化や成長を感じているのか、口コミをみてみましょう!
ワンダーボックス利用者の口コミ
ワンダーボックスで子どもの変化や成長を実感した口コミ
- 集中力がつき、一つの物事に集中して取り組むことができるようになった。
- 自由に発想することが苦手だった息子が、自分からパズルの作問をして、得意げに報告した姿を見て、子どもの変化を感じた。
- 「どうやったらゴールできるか?」と道筋を考える力、論理的に考える力が身についた。
- 親の予想以上に、そっくりさがし(アプリ)の共通点をどんどん見つけていて、柔軟な発想ができることに驚いた。
- アプリを見て、とつぜん組紐(キット教材)を作った。以前は全くこういうことをやろうとしなかったので、すごく成長していると感じた。
- あきらめが早い息子が、苦戦しながらも何回も取り組み、一生懸命に考えている姿を見ることができて嬉しかった。
- 普段あまり絵を描いて遊ばない子どもが、ストーリーを自由に作れるお絵かきアプリを、楽しそうに繰り返し取り組んでいる姿に驚いた。
- 新しい問題にぶつかったときに、逃げずに、まず取り組んでみるようになった。
- 娘はシンクシンクが好き過ぎて、ワンダーボックスにステップアップした。シンクシンクで思考力がめちゃくちゃ伸びた。
- 日常における、物の見方が変わってきた。形に注目させるアプリを使ってから、回りの形を気にかけて見るようになったり、形遊びをするようになった。
子どもが新しいことに興味を持ち始めたり、今まで出来なかったことに挑戦する姿を見ると、成長が感じられて嬉しいですよね!
我が家の8歳の子どもはワンダーボックスを1年以上使っていますが、学校の算数の成績が1年前よりアップしました! 算数の3項目がすべて「◯」だったのが、すべて「◎」になりました。
また、最近は家族が何か困っているときに、「こうすればいいんじゃない」と解決案を言うようになり、年齢のわりには的確なことを言うので、思考力が伸びてきたのかなと感じます。
次に、ワンダーボックスを使って良かった口コミと、合わなかった口コミをまとめました。
ワンダーボックスの特長がわかりますので、ご覧ください。
ワンダーボックスを使って良かった口コミ
- 楽しく取り組めるので、子どもの集中力がすごい。制限時間を設定しているが、あっという間にその時間になっている。
- 子どもがすごく楽しんでいて、ちゃんと学びにもなっているところがいい。
- 何よりも子どもが興味を持つような内容が魅力的。
- 思考力や創造性など、親や学校でも教えられないような内容が入っている。
- プログラミング教材のボリュームがしっかりしているところがいい。
- シンクシンクでカバーされていない分野の教材も含まれているところがいい。
- 国語や算数といった、いわゆる教科学習ではないので、他の通信教育とベクトルが全く異なっていて、すごく面白い。
- 他の通信教育と比べると「自分で考える」ところ、ボリュームがしっかりあるところが魅力。
- いくつかの通信教育をやっているが、思考力や創作、プログラミングに特化しているような教材は他にはないと思う。
- アプリだけでなく、手を動かすキットも一緒に使うところがいい。
- デジタルとアナログのかけ合わせが、これまでにない新しいスタイルなのが魅力的。
わたしもワンダーボックスのいいところは、子どもが楽しみつつ、思考力を伸ばせるところと、教材の独自性だと思います。
アプリとキットの両方を使い、それらが連動していたり、STEAM教育分野をカバーしていたり、本当によく考えられて作られていて、毎回感心しています。
そして思っていた以上に、教材の内容が濃くて、できることがたくさん含まれています。
これは実際に使ってみないと実感できないので、ぜひ一度体験していただきたいです。
ワンダーボックスが合わなかった口コミ
- 教材の好き嫌いがあり、アプリ中心でキットはあまり使っていない。
- やってみたが、早々に飽きてしまった。
- 効果がわかりにくい上、我が子はアプリをクリアしてしまうと触ろうともしない。
- ワンダーボックスに飽きてしまったようで、シンクシンクだけやらせることにした。
- 親も子も好きだけど、やる時間を捻出できなくなり解約した。
我が家の子どもも、あまり使わないアプリやキットもあります。
ですが、すべての教材をこなさなくてもいいとのことなので、無理に全部をやらせてはいません。
時間が経って、好みが変わったり、前は難しかったものができるようになったりして、また取り組み始めたものもあります。
また、お子さんと教材の相性があると思いますので、まずは体験版アプリを試してみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
ワンダーボックスで地頭がよくなるかどうかは、地頭力を測ることができないので、明確な答えは言えません。
ですが、シンクシンクで算数の学力とIQを伸ばせることが実証実験で証明されています。
そして、ワンダーボックス利用者の82%の方が、子どもの変化や成長を感じているので、ワンダーボックスには知育効果があると思います。
利用者の口コミを見ると、多くのお子さんが、ワンダーボックスに夢中になって、楽しみながら取り組んでいることがわかります。
ワンダーボックスには、子どもの意欲を引き出す力があるということですね。
「意欲や思考力が伸びることで、その後の知識習得をともなう学びが、何倍も有意義なものになっていく」とワンダーラボ社は述べています。
ワンダーボックスは「意欲」や「思考力」を伸ばせる教材です。
パズル・迷路・図形などの頭を使う問題や、プログラミング、アート、サイエンスなど、思考力を伸ばせるSTEAM教育を取り入れた多様な教材を、一つの通信教育で使うことができます。
子どもの意欲や思考力をを育てたい方は、ぜひワンダーボックスを使ってみてはいかがでしょうか。
小学生の通信教育・タブレット教材のおすすめ人気ランキングが知りたい方は、300人の保護者に調査したコチラの記事をご覧ください。
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中学受験で成績を上げていくのは、学年が上がるほど大変になってきます。
子どもなりに一生懸命に学習していても、思うような結果がでないこともしょっちゅうあります。
もし志望校との偏差値が5以上離れていて、このまま成績が上がっていくイメージがわかないのであれば、個別指導や家庭教師を利用しましょう。
じつは、中学受験をされているご家庭の39%が個別指導塾や家庭教師を利用しています。
そして、個別指導塾や家庭教師を利用したご家庭のうち35%は偏差値が5以上アップしています。
我が家では家庭教師を利用していましたが、苦手な国語の偏差値が12アップし第1志望校に合格できました。
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