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すらら

【2024年最新】すららvsスタディサプリどっちがいい?11項目で徹底比較!

すららvsスタディサプリどっちがいい?11項目で徹底比較【2023年】!
  • すららとスタディサプリ、どっちがおすすめ?
  • すららとスタディサプリの違いはなに?
  • うちの子に合うのはすららorスタディサプリどっち?

こんなお悩みをお持ちの方に向けて、この記事ではすららとスタディサプリを11項目で比較をしました。

結論としては、

低学年または発達障害グレーゾーンのある子どもにはゲーム感覚で学習できる対話型のアニメーション教材すらら

勉強好きの子どもや中学受験を視野に入れている子どもには先取り学習できてコスパ抜群のスタディサプリ

が、おすすめです。

記事前半では、子どものオンライン学習で大事な各11項目を詳しく比較し、記事後半では子どものタイプに合う教材を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!

すららvsスタディサプリを11項目で比較しました

すららとスタディサプリを11の項目で徹底比較しました。

この11項目を見て、ご自身にあった方を選んでくださいね。

違いを比較すららスタディサプリ
比較①低学年向け講義
比較②自動採点(漢字含む)
比較③ゲーム感覚の講義形式
比較④不登校でも出席扱いの実績
タイトル比較⑤質問や学習相談
比較⑥受験対策
比較⑦初期費用7,700円~無料
比較⑧ランニングコスト月額8,800円月額2,178円
比較⑨科目数3~5教科3~5教科
比較⑩無料お試し期間無期限※114日間
比較⑪タブレット配布なしなし
※1:お試しできる学習範囲は限られています。

情報は各公式サイトから引用し、客観的な視点で比較をしています。可能な限り最新かつ正確な情報を掲載していますが、内容を保証するものではありませんのでご了承ください。

比較①低学年(小1・小2)と小学3年生はすらら一択

対象年齢すららスタディサプリ
小学1年生
小学2年生
小学3年生
小学4年生
小学5年生
小学6年生

まず低学年(小学1年生・小学2年生)および小学3年生向けの講義の有無を調べました。

結論として2023年現在は、どちらの教材も低学年向けの講義があります。

スタディサプリはこれまで低学年用のコースが無かったのですが、2022年から小学1年・2年・3年生向けにも講義の配信を開始したところです。

スタディサプリ小学1先生動画

参照元:スタディサプリ公式サイト

スタディサプリの内容は、プロ講師の解説動画を視聴したのちに、教科書に沿った問題を一問一答で答える形式で、シンプルなオンラインドリルという印象ですね。

スタディサプリの低学年版は、文字を読むことに慣れており、思考したり問題を解いていくことが好きな子どもには向いています。

いっぽう、すららの低学年用講義は2017年から提供開始しており、すでに5年以上のノウハウの蓄積があります。

01すらら小学生低学年-ゲーム感覚

参照元:すらら公式サイト

そもそも、すららは学習が苦手なお子さんでも取り組みやすいよう、視覚や音声による工夫を盛り込んでいるのが特徴。

低学年版は、学習障がい(※1)のある子どもでも取り組みやすく、学力を伸ばせる工夫を盛り込んだ教材です。

新発達 無学年制教材!対話型アニメーション、インターネット教材【すらら】WEB申込

すららは、発達障害の専門機関「子どもの発達科学研究所」と共同開発を行い、読み書きが苦手な子どもでも学習できるよう、カリキュラム構成やわかりやすい画面、理解しやすい説明になるよう研究し続けています。

01すらら小学生低学年-子どもの発達科学研究所と共同開発

参照元:すらら公式サイト

また、漢字の正誤判定があることや、質問ができたり、ゲーム要素のある対話側の講義形式だったりなど、ひとりで学習することに慣れていない低学年生や、勉強のサポートが必要な小学3年生でも、基礎学力をしっかり定着させることができる学習システムになっています。

具体的な内容については次項以降で詳しく解説しますね。

比較②自動採点にくわえて漢字正誤判定があるのはすらら

採点内容すららスタディサプリ
自動採点
漢字正誤判定

この項では、すららとスタディサプリの採点方式について比較していきます。

自動採点は両教材ともにありますが、漢字の正誤判定もついているのはすららです。詳しく見ていきましょう。

スタディサプリのオンライン教材ではそもそも「書く問題がない」ので、ひらがなや文章を画面上で書くことは求められませんし、漢字の書き取り対策もできません。

02スタディサプリ小学1年生ドリル

参照元:スタディサプリ公式サイト

反対にすららでは、解答の自動採点にプラスして、漢字の書き取り(とめ・はね・はらい・書き順)の正誤判定もしてくれるのがポイントです。

02すらら小学生低学年-書写システム

参照元:すらら公式サイト

小学校の漢字は、親御さんの時代と書き順が変わっている字もありますし、子どもの書き順を一字一句見張っているのも骨が折れますよね。

小学校で習う漢字は全1,026字もありますから、親がつきっきりでサポートするより、すららの漢字正誤判定のほうが確実ですし、親子のバトルも起きにくいでしょう。

比較③アニメーション講義形式で飽きにくいのはすらら

ゲーム要素すららスタディサプリ
アニメーション講義
アバター設定
ごほうびゲーム

この項では、すららとスタディサプリのレッスン形式を比較します。

結論として、アニメーションを駆使したゲーム要素の強い講義ならすらら、シンプルでサクサク進める講義を希望するならスタディサプリです。

まず、スタディサプリの講義は、講師による解説動画の視聴をしたのち、一問一答のドリルに解答していく形式です。

03スタディサプリ小学講座-講義形式

参照元:スタディサプリ公式サイト

子どもが主体的に行うのはドリルの「解答を選んでタップする」という動作だけなので、文字を書くことや、声を出す動作はスタディサプリでの学習においてはありません。

自発的に勉強することに慣れているお子さんなら集中して取り組めますが、文字を読むことや問題を解くのが苦手なお子さんだとスタサプは飽きてしまう可能性も。

ただし、スタディサプリでは問題を解いたり、講義動画を最後まで視聴するとコインを貯めることができ、サプモンというゲームで遊べる仕組みがあります。

03スタディサプリ小学講座-サプモン

参照元:スタディサプリ公式サイト

このご褒美ゲームをやりたいがために問題を解くようになれば、しめたものですよね。

いっぽうすららは、問題を解くときにイラストをドラッグ&ドロップする動作があったり、イラストキャラクターの先生が質問をしたり褒めてくれたりと、単調な学習ではなく刺激がいっぱい。

03すらら講義形式-キャラクター

参照元:すらら公式サイト

目標を達成するごとにポイントをゲットできて、欲しいアイテムと交換できるご褒美イベントも用意されています。

すららの場合は、問題を解く段階からゲームのように楽しく効率よく学ぶことができるよう、ゲーミフィケーションという仕組みを取り入れています。

前述したスタディサプリにもご褒美ゲームは用意されていますが、解説動画の視聴は受け身なことや、問題を解くときにアニメーションやゲーム要素はないため、スタディサプリのようなシンプルな講義形式でお子さんが集中して取り組めるかを判断する必要があります。

比較④不登校でも出席扱いになった実績が多いのはすらら

すららスタディサプリ

ここでは、すららとスタディサプリを利用して不登校のお子さんが出席扱いになるのかを比較します。

結論として、すららの利用により不登校を出席扱いにできたお子さんが累計300人以上いる実績がありますが、スタディサプリでも出席扱いにできるかというと、ネット上では小学生の不登校を出席扱いにできた実績は見つかりませんでした。

04すらら不登校-出席扱い累計

参照元:すらら公式サイト

すららはスタディサプリに比べると知名度が低いかもしれませんが、教育支援センターで使用され、経産省の「未来の教室実証事業採択」など数々の賞を受賞している教材なので、信頼性もばっちりです。

すららは先生役がアニメのキャラクターなので、「大人の先生の話を聞くのが苦手」という子どもや、ゲームにはまってしまった子どもでも取っつきやすく、飽きずに学習を継続しやすいのです。

次項で詳しくご紹介しますが、スタディサプリの小学講座では個別質問ができないため、勉強につまずいてしまったお子さんが一人で学習を進める教材としてはハードルが高いと言えます。

たとえば勉強が得意で、学校の勉強が簡単すぎるのでもっと難しい問題や先取り学習をしたいという、いわゆる秀才タイプのお子さんならスタディサプリが適しているかもしれません。

いずれにしても、不登校を出席扱いにするためには、学校と親の相互連携が必要です。

もし気になる方は、使用したい教材の資料請求をするとともに、ぜひ学校側にも「この教材を使って出席扱いにできないか」と、相談してみてくださいね。

不登校を出席扱いにできる条件や実際の口コミをコチラの記事で紹介しているので、気になる方はご覧ください。

>>すららは不登校でも出席扱いになる!

すららは不登校でも出席扱いになる!不登校児がすららを利用した口コミを紹介すららは不登校でも出席扱いになることをご存じでしたか?これは不登校の生徒にとってかなり良いシステムです。知らないと損なので、ぜひ一読ください。...

比較⑤質問や学習相談ができるのはすらら

質問・相談の受付すららスタディサプリ
分からない箇所の質問
保護者からの相談

すららとスタディサプリでは質問ができるのか、相談が可能なのかを比較します。

結論、スタディサプリの小学講座は質問や相談はできませんが、すららにはサポート体制がばっちりあります。

スタディサプリでは、動作不良や、操作方法が分からないといった場合にはカスタマーサービスにメールなどで連絡することができるのですが、お子さんへの声掛け方法や、どこから復習すれば理解が深まるのかなど、学習計画全般について相談できる場がないのが現状です。

「スタディサプリ個別指導コース」というオプションが存在しますが、こちらは中学生以上が対象ですので、小学生のお子さんは個別指導が受けられないのです。

逆に、すららはどの学年でも「すららコーチ」が並走してくれます。

05すらら質問相談-すららコーチ

参照元:すらら公式サイト

具体的には、保護者とコーチはLINEで連絡ができますし、お子さんに分からない問題があるときはコーチにメッセージで質問ができます。

コーチからの返事は「どの箇所を学習すれば理解が深まるのか」などをメッセージで教えてくれるのです。

05すらら質問相談-メッセージ

参照元:すらら公式サイト

お子さんがもし、すららに飽きてしまったり、嫌がり始めた場合でも、親が一人で悩むことなく、コーチに相談して学習に再び取り組めるような声掛けや学習計画のヒントをもらえます。

比較⑥中学受験対策ができるのはスタディサプリ

中学受験対策すららスタディサプリ
プロ講師による解説動画
応用問題の有無

すららとスタディサプリで中学受験対策ができるか比較します。

結論として、中学受験対策ができるのはスタディサプリ、すららは中学受験対策となる問題演習はありません。

06スタディサプリ-中学受験対策可能

参照元:スタディサプリ公式サイト

詳しく解説すると、中学受験を視野に入れているお子さんなら、本格的な受験勉強が始まる4年生後半までに、6年生までの勉強をさらっておく「先取り学習」をしていると、スムーズにスタートがきれて慌てることがありません。

すららもスタディサプリも、学年の枠を超えた先取り学習ができる「無学年制」を採用している通信教材です。

しかし、すららは基礎学力を定着させることが目的に作られており、中学受験で出題されるような、特殊算や高度な思考力を必要とされる問題は出てきませんので、すららのみで中学受験対策は難しいと言えるでしょう。

06すらら中学受験対策

参照元:すらら公式サイト

スタディサプリは中学受験対策として、経験豊富なプロ講師による映像授業のほか、難易度の高い「応用レベル講座」まで用意されているので、中学受験に向けて読解力や思考力を身につけることができるのが魅力です。

塾で分からなかった単元の復習に動画を何度も見直したり、得意な科目の先取り学習が好きなときにできるので、塾と併用してスタディサプリを利用する方も多いです。

06スタディサプリ-中学受験対策・塾と併用

参照元:スタディサプリ公式サイト

利用者の50%以上が塾とスタディサプリを併用しています。

比較⑦初期投資が安いのはスタディサプリ

初期投資費用すららスタディサプリ
入会金(税込)小中3教科(国・数・英):7,700円
小中4教科(国・数・理・社):7,700円
小中5教科(国・数・理・社・英):11,000円
無料

すららとスタディサプリの初期投資費用を比較します。

スタディサプリには入会金が無料なのに対し、すららは入会金が7,700円〜11,000円(税込)もかかるので、スタディサプリのほうが初期費用がかかりません。

07スタディサプリ初期投資費用なし

参照元:スタディサプリ公式サイト

すららは、英語を追加すると入会金が3,300円高くなります。

07すらら初期投資-入会金

参照元:すらら公式サイト

なぜすららはそんなに高いのかと思うかもしれませんが、「すららコーチ」による学習カリキュラムを用意してくれることや、個別サポートがあることなど、手厚いサービスによる付加価値があります。

たとえば、個別塾に通うとなると、入会金の相場は2万円前後と言われています。

個別塾だと、動画を何度も見直して復習することや、自宅でスキマ時間に学習することも難しいのが現実です。

コスパ重視でオンライン教材を使いたいのであればスタディサプリ、初期投資はかかってしまいますが質の高いオンライン学習を希望するなら、すららがおすすめです。

比較⑧ランニングコストが安いのはスタディサプリ

ランニングコストすららスタディサプリ
3教科/4教科
月払い(税込)
8,800円該当なし
5教科
月払い(税込)
10,978円2,178円
3教科/4教科
4ヶ月継続コース
月払い(税込)
8,228円該当なし
5教科
4ヶ月継続コース
月払い(税込)
10,428円該当なし
年間一括払い(税込)該当なし総額21,780円
(月あたり1,815円)

すららとスタディサプリのランニングコストを比較しました。

月払いで比較すると、スタディサプリのほうが毎月6,622円も安いことになり、ランニングコストは圧倒的にスタディサプリが安くおさえられます。

08スタディサプリランニングコスト

参照元:スタディサプリ公式サイト

スタディサプリの利用料金をもっと安くしたいなら、年間一括払いにすると、2ヶ月分の月額料金が割引となって月額2,000円未満で使用できるので大変お得ですよね。

スタディサプリ年間一括払いに関しては、途中で退会しても、残りの期間は返金されるので安心です。

すららには年間一括払いというサービスが存在せず、もっとも安く抑える方法は4ヶ月継続コースに申し込むパターンです。

08すららランニングコスト

参照元:すらら公式サイト

支払い方法は4ヶ月一括ではなく月払いですが、3教科&4教科で572円、5教科だと550円安くなります。

すこしでもすららを安く利用したいなら、4ヶ月継続コースに申し込んで、まとめて支払うのがお得です。

比較⑨科目数は同じ5教科対応

科目数すららスタディサプリ
国・数・英小中3教科コース小1・小2
国・数・理・社小中4教科コース小3・小4・小5・小6
国・数・理・社・英小中5教科コース中1・中2・中3・高1・高2・高3

すららとスタディサプリが対応している教科の科目数について比較していきます。

結論として、どちらの教材も小学校で学ぶ国語・算数・理科・ 社会・英語の5教科に対応しています。

すららの場合は、申込時に3つのコース(小中3教科コース・小中4教科コース・小中5教科コース)の中から選べます。

09すらら対象科目-5教科

参照元:すらら公式サイト

英語のある5教科コースのみ料金が高く設定されており、小学生に向けた英語講座なのでキャラクターたちと楽しく英語を学べるのが特徴で、英語のスピーキング機能もついていますので主体的に英語を学ぶことが可能です。

スタディサプリは基本的に小学講座に英語の講義は含まれていません。

09スタディサプリ対象科目

参照元:スタディサプリ公式サイト

ですが、すらら同様スタディサプリも無学年方式を採用しているので、中学生用の英語講義を受けることができるのです。

そのため、スタディサプリに小学生が受講できる英語講義はありますが、基本的に中学生に向けた動画解説とドリルなので、とくに低学年の子どもがひとりで集中して取り組めるかが課題となります。

比較⑩無料お試し期間はどちらもある

すららスタディサプリ
無期限14日間

すららとスタディサプリで無料体験ができるかどうかを比較していきます。

両教材とも無料でお試しできる期間が用意されています。

スタディサプリは14日間無料ですべての範囲をお試しができます。

10スタディサプリ無料体験-範囲

参照元:スタディサプリ公式サイト

無料体験申し込み時に個人情報やクレジットカードなどの支払い方法を入力するため、無料体験期間が終了すると自動的に契約となり、費用が発生しますので注意してください。

すららも無料お試しができ、なんとこちらは無期限で無料体験ができます。

スタディサプリの無料体験とは違って、簡単なアンケートとメールアドレスを登録するだけですぐに利用ができるので、より手軽にお試しすることができます。

またスタディサプリのようにお試し期間が決まっていないので、あわてて子どもに強制する必要もないのがありがたいですね。

10すらら無料体験-範囲

参照元:すらら公式サイト

では「ずっとお試しで使えばいいのでは?」と思うかもしれませんが、無料体験ではすららの全コンテンツを網羅しているわけではありません。

すららコーチのサポートもないので、あくまでも子どもの食いつき具合や動作環境を見るためのお試し期間と考えておくといいでしょう。

比較⑪タブレットの配布はどちらもない

推奨動作環境すららスタディサプリ
専用タブレット配布
iPhoneアプリ
Androidアプリ低学年は✕
タブレット
パソコン(PC)

すららとスタディサプリの配布タブレットや動作環境について比較します。

この2つの教材では、配布されるタブレットや、付属のタブレットはありません。

なので、保護者のほうで動作環境を用意する必要があります。

11スタディサプリ端末

参照元:スタディサプリ公式サイト

パソコンだと画面が大きいのが魅力ですが、子どもが操作しにくかったり、初期費用が高いのが難点ですよね。

スマートフォンだと画面が小さいので、すららではスマホの使用は推奨環境外となっています。

そこで、すららもスタディサプリも、タブレットで学習するのが主流です。

サイズに関しては、すらら公式サイトによる推奨サイズは8〜9インチでした。

11すらら動作環境

参照元:すらら公式サイト

スタディサプリでは過去に「スタディサプリ限定タブレット」が存在しており、それが7インチだったため、7インチ以上であれば問題ないと言えます。

画面サイズが小さいと文字が読めませんが、10インチを超えてくると重たかったり、落として壊してしまうことも。

たとえば、Androidタブレットなら8インチのレノボ(Lenovo) Tab M8が2万円からでコスパが良く、Apple製品だと10インチ未満の第5世代iPadなど中古iPadなら2〜3万円で購入できます。お子さんとの相性を見ながら動作環境を選んでみてくださいね。

すららvsスタディサプリの比較まとめ

すららとスタディサプリを11項目で比較してきました。

正直、どちらがいいのかは、お子さんの年齢や性格・性質、そして中学受験をするかしないかによって変わってくると感じました。

そこで次の項では、お子さんのタイプ別にぴったり合う教材を紹介しますので、もしまだ迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

すららvsスタディサプリ比較!あなたの子どもにはどっちがおすすめ?

それぞれの特徴に合わせ、すららとスタディサプリがどんな子どもにおすすめなのかを見ていきましょう。

ご自分のお子さんにはどちらが合っているのか、下記を確認してみてください。

すららがおすすめな小学生はこんなタイプ

すららがおすすめな小学生

基礎学力をつけたい子ども

苦手を克服したい子ども

不登校の子ども

発達障害やグレーゾーンの子ども

勉強が嫌いな子ども

項目すららの特徴
価格入会金7,700円~11,000円
月額8,800円~10,978円
無料体験あり
不登校の出席扱い実績あり
質問サポートあり
保護者サポートあり
ゲーム要素あり
小学生の英語に対応あり
中学受験対策なし

すららは読み書きが苦手な子どもでも楽しみながら基礎学力を定着させることのできるオンライン教材です。

対人関係が苦手な子どもでも取り組みやすいよう、キャラクターによるレクチャーなど、ゲーム感覚で遊びながら小学校の学習の範囲を学べる学習システムになっています。

質問ができたり保護者サポートなどの手厚いサービスのおかげで料金設定は高めですが、不登校の出席扱いになった実績も多く、料金だけの価値がある素晴らしい学習ツールと言えます。

スタディサプリがおすすめな小学生はこんなタイプ

スタディサプリがおすすめな小学生

勉強が好きな子ども

読み書きに困らない子ども

中学受験を考えている子ども

塾の復習が必要な子ども

習いごとに忙しい子ども

項目スタディサプリの特徴
価格月額2,178円
無料体験14日間
不登校の出席扱い実績なし
質問サポートなし
保護者サポートなし
ゲーム要素あり
小学生の英語に対応なし
中学受験対策あり

スタディサプリの一番の魅力はコスパ抜群なことです。

個別質問ができないなど、かゆいところに手が届くようなサービスはありませんが、1人でどんどん学習を進めていける子どもであれば、中学・高校で習う範囲の学習も先取りできますし、プロ講師によるおもしろい動画解説によって理解を深めることもできます。

受験塾と併用する方も多いので、塾で習った内容の復習にも活用できます。

勉強以外の習いごとに夢中な子どもだとお金もかかりますし忙しいので、1回あたりの授業時間が15分程度と短いスタディサプリのほうがおすすめです。

すららvsスタディサプリ比較まとめ

すららとスタディサプリどちらがいいのか11項目で比較してきました。

どちらも定評があり、信頼できる教材なのは間違いありません。

中学受験予定のお子さんや値段の安さで選ぶならスタディサプリ、

不登校や発達障害などで基礎学力向上が気になるお子さんはすららを選ぶとよいでしょう。

どちらの教材も無料でお試し体験ができますので、パソコンやタブレットなど、動作環境をお持ちの方はさっそく試してみてくださいね。

自宅学習におすすめの教材や通信教育については「【学年別】小学生におすすめの学習教材・通信教育の総まとめ」でまとめているので参考にどうぞ。

ABOUT ME
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ゆっこ
幼児教育と知育に興味があり、あらゆる教材を取り寄せてきたフランス在住ママ。小学生の優等生な娘と幼稚園のやんちゃな息子はトリリンガル。小学校受験→偏差値60〜70の私立中高大一貫校出身。海外から見ると日本の義務教育は優れていると感じます。
東進オンライン学校小学部
さいごに:志望校との偏差値が5以上離れていたら…。

中学受験で成績を上げていくのは、学年が上がるほど大変になってきます。

子どもなりに一生懸命に学習していても、思うような結果がでないこともしょっちゅうあります。

もし志望校との偏差値が5以上離れていて、このまま成績が上がっていくイメージがわかないのであれば、個別指導や家庭教師を利用しましょう。

じつは、中学受験をされているご家庭の39%が個別指導塾や家庭教師を利用しています。

そして、個別指導塾や家庭教師を利用したご家庭のうち35%は偏差値が5以上アップしています。

中学受験生300人調査結果:https://ejuku.org/2023-chujuken-reserch/

 

我が家では家庭教師を利用していましたが、苦手な国語の偏差値が12アップし第1志望校に合格できました

お住まいの地域に合わせて個別指導塾と家庭教師のおすすめを紹介するので、気になる方は資料請求してみてください。

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