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家庭教師のおすすめ

優秀な家庭教師はここが違う!確認すべきポイントを紹介!

優秀な家庭教師はどこが違うの?

この記事では、上記のようなお悩みを解決します!

優秀な家庭教師に見られる特徴は以下の6つです。

  1. オープンドクエスチョンが多い
  2. 9教科オール5のオールマイティ
  3. コミュニケーションスキルが高い
  4. 答えではなく答えまでのプロセスを教える
  5. 勉強の仕方を教えてくれる
  6. 保護者の方への対応力がある

以下でより詳しく見ていきましょう!

当サイトのおすすめ家庭教師は「中学受験の家庭教師おすすめを比較」という記事で紹介しているので、興味がある方は参考にどうぞ。

優秀な家庭教師の特徴1:オープンドクエスチョンが多い

優秀な家庭教師は、生徒によくオープンドクエスチョンをします。オープンドクエスチョンとは、「はい」や「いいえ」では答えられない質問のことです。英語でいうところの疑問詞がある疑問文ですね。

なぜオープンドクエスチョンをする家庭教師は優秀と言えるのか、それは生徒に考えさせることができるからです。答えが「はい」か「いいえ」の2択だとしたら、そこまで考えることなく一か八かで答えられてしまいますよね。しかし、オープンドクエスチョンの場合は自分で文を口にしなければなりません。つまり、その文を考え、相手に伝えるように構成しなければならないわけです。

例えば授業中なら、英語で「ここで使われているのは現在完了形の継続用法で合ってる?」と聞くのではなく、「ここで使われているのは現在完了形の何用法?」と聞くのです。家庭教師の仕事は勉強を教えることですが、生徒自身の頭で考えさせるような質問の仕方ができる人は教えるのが上手いです。

優秀な家庭教師の特徴2:9教科オール5のオールマイティ

優秀な家庭教師に共通することのひとつに、中学時代の成績がオール5である点があります。ひとつの科目に抜きんでるスペシャリストもいますが、優秀な人というのはひとつのことだけできるのではなく、勉強のコツを知っていることや、地頭が良いことからどの科目でもすんなりこなしてしまうものです。ですから、主要5科目だけでなく、副教科も含めた9教科で5が取れてしまいます。

ちなみに、中学の成績を指摘しているのは、高校に行くと自分に合った高レベルの学校を選択することが多いためです。ですから、高校時代の成績が悪い人は自分の頭が悪いのではなくて、単にその高校の偏差値が高いという場合があります。

勉強ができる家庭教師はすべての科目が得意であり、本人は苦手と言っていても世間一般からしたら大したレベルを誇っていることが多いです。センター試験で大体何割くらい解けていたのかを聞けば、全体の能力の高さはわかるでしょう。

地頭が良いと考え方や思考力そのもののレベルが高いので、科目を変えようと苦手となるものは少ないです。

優秀な家庭教師の特徴3:コミュニケーションスキルが高い

優秀な家庭教師の強みは、コミュニケーションスキルの高さにもあります。勉強を教えることだけが上手な場合もありますが、生徒との信頼関係を築くことで教えられることもあります。そうなった場合、大切になるのはお互いの雑談であり、コミュニケーションになります。

家庭教師はただ勉強を教えていればそれで仕事を全うできるのかもしれません。しかし、もうワンランク上の優秀な家庭教師なら生徒との距離の詰め方を知っていますし、勉強の合間に上手に会話で生徒に息抜きをさせます。

生徒としても、ユーモアがわからない、ジョークが通じない先生は真面目すぎてちょっと怖いと感じる場合があります。そうなると、家庭教師が来る日が憂鬱になってしまうこともあるため注意が必要です。本来嫌いではない勉強まで嫌いになったり、苦手意識を持ってしまうのはいけません。

家庭教師の中でも優秀な人を選びたいなら、話してみて笑顔が出るか、朗らかに話せるかという点に着目してみましょう。真面目な話ばかりではなく、気を抜けるときに抜ける空気が読める家庭教師なら安心です。

優秀な家庭教師の特徴4:答えではなく答えまでのプロセスを教える

優秀な家庭教師は、生徒がわからないと言ったときに答えまでのプロセスを教えます。下手な人や面倒くさがりな人や、生徒に考えさせることや気づかせることに時間がかかることを嫌がり、答えをすぐに言ってしまいます。

このように、賢いのに答えをすぐに言ってしまう家庭教師は、教えるのが下手か、楽をして儲けようとしているかのどちらかです。体験授業などで授業風景を見る機会があれば、答えまでのプロセスを教えているかをチェックしてみてください。

本当にただ暗記するしかない漢字などを除き、暗記科目でもきちんとプロセスをヒントとして答えまでたどり着かせる家庭教師はいます。例えば歴史の用語を忘れた生徒がいたとしても、その用語周辺の歴史のストーリーを教え、そこから導かれる答えを用意してくれます。

パッと生徒が求める単語を言うのは簡単ですが、それでは生徒が自分で考える時間はまったくありません。本質を理解しないことには受験で勝てないので、思考力を磨くためにプロセスを教えてくれる家庭教師はかなり頼りになるでしょう。

優秀な家庭教師の特徴5:勉強の仕方を教えてくれる

できる家庭教師は、勉強だけでなく勉強の仕方も丁寧に教えてくれます。わかりやすい授業をすることは大切ですが、生徒が先生がいないときに何もできないのでは意味がありません。定期テストや入試はひとりで受けるものだからです。

最終的に自分ひとりで問題が解けるよう指導するには、普段からの勉強の仕方を教える必要があります。この時、優秀な家庭教師は自分の体験談だけでなく、その生徒に合った勉強法を考えてくれます。「自分がやってみて良かったからこの子にも合う」と自分中心に考えるのではなく、「この子の性格や能力を総合的に見れば、この学習方法の方がいいかもしれない」と模索できる人がおすすめです。

勉強の仕方を考えてくれる家庭教師の頭は柔軟で、各科目に対する勉強の仕方だけでなく、生徒の苦手分野をどう克服するかまで考えてくれます。「なぜ苦手なのか」という問題点を探し、それを解決するための方法を編み出すことができます。

優秀な家庭教師の特徴6:保護者の方への対応力がある

家庭教師は生徒に対する姿勢も大事ですが、保護者の方への対応力があるとさらに優秀と言えます。生徒の希望に沿った形で授業を進めることもできますが、子どもが小さいと保護者の方の考え方に従って勉強を教えなければならないこともあります。そんなときに、要望をきちんとくみ取って、具体的にどうするのかを話せる家庭教師なら安心して子どもを預けられるのではないでしょうか。

家庭教師センターから来た講師なら、相談は家庭教師にではなく家庭教師センターの社員にしてくださいというところもあります。しかし、何も言わなくても家庭教師自ら問題点や克服すべき点を指摘してくれたり、こうした方が良いというアドバイスをくれるならやる気がある証拠でもあります。

時には、保護者の方と生徒の架け橋の役割を担ってくれることもあるため、子どもが反抗期や思春期などで親子関係が上手くいっていないときなどには頼りにすることができます。保護者の方と生徒、どちらの気持ちも汲んで働いてくれるのは優秀な家庭教師と言えますね。

まとめ:優秀な家庭教師は頭が良いだけでなく気配り上手!

優秀な家庭教師は、地頭が良くオールマイティであるだけでなく、気配り上手でもあります。生徒を答えまで導くためにプロセスを教える手間をかけたり、保護者の方の考え方をくみ取って具体案を出したり、いろいろなところで気を遣えます。家庭教師を雇うなら、学歴だけでなく体験授業での振り舞い方を丁寧に見てみてくださいね。

当サイトのおすすめ家庭教師は「中学受験の家庭教師おすすめを比較」という記事で紹介しているので、興味がある方は参考にどうぞ。

ABOUT ME
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かわさき
大学時代にイギリスに2度留学し、帰国後は塾講師として働き始めました。小1~高3までを教え、個別指導でそれぞれの生徒の個性を見極める大切さを学び、講師として成長していることを感じます。
東進オンライン学校小学部
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