中学受験をすると言っているのに子どもが勉強しない…。
この記事では、そんなお悩みを解決します!
子どもが勉強するようになる方法には、以下の5つがあります。
- 遊び感覚で勉強できる教材を取り入れる
- 強制的に勉強しなければならない塾へたくさん通わせる
- ご褒美を用意してモチベーションアップ
- 一緒に勉強をして親子で頑張る
- 他の子の頑張っている姿を見せる
これらについて以下でもう少し詳しく見ていきましょう。
子どもが勉強するようになる工夫とは
中学受験をしたいと言い出したのに勉強をしないのは困ったものです。そうなったときには、勉強させるための工夫が必要になります。どういった方法がベストか、以下を試して効果が出るか様子を見てみましょう。
遊び感覚で勉強できる教材を取り入れる
子どもに勉強をさせるのに有効なのは、遊び感覚で学べる教材を取り入れることです。
今や学校では小学生だけでなく、中高生もタブレット学習を取り入れている時代です。そんな中、テキストとワークブックだけで勉強をさせるのは子どもたちにとってつまらないかもしれません。もっと創意工夫をし、勉強は楽しいと思わせる必要があるでしょう。
遊び感覚で学べる教材はたくさんあります。その代表的なものが、ほぼ日が出しているアースボールですね。地理の勉強にぴったりです。地球儀にタブレットやスマホをかざすと、リアルタイムで地球の温度が知れたり、国名や国旗が表示されたり、国をタップすることでその国の人口や首都などが現れたりします。
また、世の中には勉強のモチベーションを上げるためのグッズがたくさんあり、ペンを握っている時間が長ければ長いほど色が変わっていく専用のペンなどもあります。普通の鉛筆に装着できるようになっていて、子どもは「今日は〇色になるまで勉強を頑張ろう!」とやる気になります。
子どもが勉強をしない理由は、勉強よりも楽しいことが他にあるから。であれば、その勉強をより楽しいと感じられるものにしてあげれば良いのです。歴史はマンガで学ぶ方が、ストーリー性があってわかりやすいですし、算数の立体図形はタブレットで回転させることで紙ベースよりも理解力が良くなります。楽しい学習になるものをどんどん試すのも、勉強に興味を持ってもらうための第一歩ではないでしょうか。
強制的に勉強しなければならない塾へたくさん通わせる
共働きなどで親が子どもに勉強をさせるための工夫をさせてあげる時間が取れない場合には、塾へたくさん通わせるのも手です。
単純な方法ですが、学校同様塾では強制的に勉強をする時間が設けられるので、そこでダダをこねても解放させてもらえません。特におすすめなのが、マンツーマン指導ができる塾です。中学受験に対応しているならなお良いです。
集団塾でも勉強はできますが、見学に行った親が「子ども同士が喋っていて勉強に集中していなかった」なんて口コミを書かれている塾もあります。そうならないようにするには、個別指導塾で常に先生が隣にいる状況を作ることが有効です。隣に先生がいたらさすがにサボれませんし、友達も隣にいないのでお喋りができません。
その代わり、勉強のわからないところはすぐに聞けますし、勉強していないようならすぐにバレます。集団塾なら授業時間が決まっているため自由度が低いですが、個別指導塾ならその生徒一人ひとりが授業数を決められるところが多いです。よって、授業を多く入れて塾でたくさん勉強してもらうのも子どもに勉強させる方法として良いでしょう。
当然、授業を増やせば増やすほど授業料は高くなりますが、小学生のうちなら中学生や高校生と違って料金が安く設定されていることがほとんどなので、今のうちにと費用をつぎ込むのもアリです。
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ご褒美を用意してモチベーションアップ
子どもは、褒めればそれだけ勉強のモチベーションが上がり、成績が伸びるというデータがあります。ですから、家庭で勉強させるなら、ご褒美を用意してみるのもおすすめです。
スパルタで子どもに勉強を教える方法も一昔前まではありましたが、これでは成績があまり伸びないということがわかってきました。子どもを恐怖で支配し、怒られたくないから勉強するというマイナスな方法は教える大人は楽ですが、子どもの学習の定着には効果的ではなかったのです。ですから、今は塾は褒めて伸ばす方針です。
家庭でもこの方針を取り入れてみましょう。ただ、言葉だけで褒めるのには限界があるので、具体的なご褒美を用意する方が効果は大きいです。塾では子どもに物をあげることができないので、家庭で親子だからこそできる方法となります。
子どもの欲しいものを用意し、「毎日ここまでできたらあげるよ!」と言ってみてはどうでしょうか。時間で縛り毎日2時間勉強できたらあげると言うよりは、具体的にどこまでできたらいいのかを表示することをおすすめします。時間縛りだと、その間親の見ていないところでダラダラ過ごしても良いことになってしまうからです。
一緒に勉強をして親子で頑張る
子どもは、意外と親も一緒に勉強をしてくれることで頑張ってくれることがあります。家の中で自分一人だけ勉強をしなければならないと不公平に感じる子もいるのですが、親が自分と一緒に勉強してくれると、その不公平がなくなります。
もちろん、大人と子どもでは脳のレベルが違うので、親は子どもの隣でスキルアップや資格の勉強をしてもOKです。そして苦難を一緒に乗り越えていくことが習慣になると、親も子どもも決まった時間に集中できて、どんどん成長していきます。
勉強が終わったら、親は自分は今回勉強をしてみてどんなところが難しかったか、反対に、どこが簡単だったかなど、子どもに感想を伝えてみましょう。子どもも同じように言えたなら、しっかり勉強に身が入っていた証拠です。
ただ、この方法は子どもが勉強をする時間帯に親がいなければならないので、共働きの場合は夜に勉強をすることになるでしょう。それまでにも勉強をしてほしいのであれば、やはり塾に預けるなどの方法が簡単です。
他の子の頑張っている姿を見せる
周りで中学受験に挑む子が少ない場合、子どもは孤独感を感じやすくなります。そういった場合には、同じように頑張っている子の姿を見せてみましょう。
テレビでも中学受験に向けて頑張る子どもの特集が組まれていたりしますし、YouTubeなどで探せば、視覚的に頑張っている同年代の子どもを見ることができます。身近に中学受験仲間がいないと少し寂しい思いをすることもあるので、そういったときには、定期的に全国で頑張っている仲間がいることを思い出させてあげましょう。
塾に通うなら、中学受験に力を入れている塾にし、そこで友達を作れるようにしてあげることもできます。リアルで友達ができるなら、同志として話ができて楽しく感じるはずです。一方的な動画で同世代のことを知るよりも、双方が話せる友達が身近にいた方がやる気につながります。
子どもが勉強するようになる方法はどんどん試してみて!
子どもが勉強しないなら、大人は知恵を使って勉強させるようにどんどんいろいろなことを試してみましょう。その子の性格や学力によって合う合わないがあるので、ハマる方法を見つけ出して継続することが重要です。「わかった!」という達成感は本来勉強が楽しいと思えるものなので、その体験をできるだけ多くさせてあげられるよう工夫することが重要です。
中学受験には成績の悩みがつきものです。
我が家でも、塾や家庭教師や個別指導塾など、いろいろな所に学習相談をしました。
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