子どもが入試に合格したけれど、家庭教師におはどれくらい渡すべきなの…?
この記事では、そんなお悩みを解決します!
家庭教師への謝礼の相場は月謝の半月~1か月分と言われていますが、強制ではありません。
では、家庭教師に謝礼をする方は、何を、いつ、お礼として渡しているのか見ていきましょう!
当サイトのおすすめ家庭教師は「中学受験の家庭教師おすすめを比較」という記事で紹介しているので、興味がある方は参考にどうぞ。
家庭教師への謝礼で渡すとしたら何がいい?
家庭教師への謝礼の相場がわかっても、それをどのようなものにして渡せばいいか迷うこともあるでしょう。そんな時は、以下から選択してみてください。
- 現金
- 商品券
- Amazonギフト券
実際に家庭教師が謝礼として受け取ることが多いものが、現金、商品券、Amazonギフト券です。
特に最近はオンライン授業も増えてきているため、直接会わなくても渡せるAmazonギフト券を謝礼として渡すケースは急増しています。この後でも記述していますが、家庭教師は生徒の合否がわかる前に最後の授業を迎えてしまいます。ですから、合格がわかってから改めて謝礼をするのにはAmazonギフト券は向いていると言えますね。
たとえ現金がいいなと思っても、送るなら家庭教師のメールアドレスだけでなく住所も知らなければいけません。契約書を交わしていればわかるかもしれませんが、個人契約の場合などは詳しく知らないこともあるでしょう。そうなると、やはりAmazonギフト券は最強だと言えます。
これらの謝礼に共通しているのは、あらゆる物に化けることです。現金なら何でも好きなものが買えますし、商品券は使える場所が限られるため現金ほどの自由度はないかもしれませんが、対象のお店であれば好きな商品を選ぶことができます。また、Amazonギフト券があれば、ネット経由でありとあらゆる物が買えますよね。
こうしてみると、家庭教師の好みがわからなくても嫌がられない、ありがたいと思ってもらえるものが集まった感じになっていますね。実際、家庭教師をしていた方も何でも買える現金が一番嬉しいと話すことがあります。
謝礼を渡すタイミングはいつ?
子どもが入試に合格したから家庭教師に謝礼を渡したいとは言っても、家庭教師が最後の授業をするのは合格発表の前がほとんどです。ですから、あくまで合格してから謝礼を渡したいのであれば、メールなどで送れるものを選択することになります。合格が分かり次第、家庭教師に連絡を取って、お礼の言葉とともに謝礼品を送ります。
合格発表がまだの段階でお礼をしたいなら、合格か不合格かはともかく、授業の最終日に菓子折りを渡すケースもあります。そしてその後、合格がわかったら改めて謝礼をするという流れが多いですね。そのためには、家庭教師の連絡先を合否発表の日まで残しておく必要があります。塾なら、合格してから先生に会いに塾に行って親子で謝礼品を渡すこともできますが、家庭教師は塾とシステムが異なるため謝礼がしにくいと言えるでしょう。
ただ、入試合格の際の謝礼は気持ちでするものなので、しなければいけないものではありません。謝礼をした方が礼儀正しく感謝の気持ちも伝わりやすいですが、家庭教師も謝礼があって当然とは思っていません。生徒から個人的に生徒なりの精一杯の手作りお菓子や手紙を渡されることもあれば、「ありがとう」の一言もなく最後の授業が終了し、その後音沙汰がないこともあります。
家庭教師への謝礼は気持ち次第!お礼がしたいならAmazonギフト券がおすすめ
子どもが志望校に合格した場合、既に最後の授業を終えて会わなくなった家庭教師に謝礼をするとしたらAmazonギフト券が良いでしょう。これは気持ち次第なので相場も各家庭の予算次第となりますが、あえて言うなら月謝の半月~1か月分が無難な金額です。気持ちだけでも家庭教師は嬉しいものなので、気持ちを言葉で伝える方法でも良いですよ!
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