小学生のお子さんに本を読んでもらいたいけど、なかなか読んでくれないとお悩みではないですか。
そんなお悩みを解決します!
本記事では、現役塾講師のわたしがお子様を本好きに変える以下の5つの方法を紹介します!
- 東進オンライン学校小学部に入会する
- 読み聞かせをする
- スタディサプリに入会する
- 前学年の問題集を解かせる
- すぐ読める本を読ませる
それぞれ詳しく解説していきますので、気になる項目があれば参考にしてみてください。
1.東進オンライン学校小学部に入会する
本を読むのが苦手なのは、単純に読書のコツがわからないだけかもしれません。そんな時に有効なのが東進オンライン学校小学部です。
東進オンライン学校小学部は、動画で授業をしてから問題を解く形式で進みます。特筆すべきはこの授業動画の面白さです。東進オンライン学校小学部ができる前から授業動画に定評があった四谷大塚と、教育的ノウハウの豊富さが売りの東進が生徒に興味を持ってもらえるような授業を作っています。
国語の授業は手元にある教科書とテキストを見ながら進められるので、動画内ですべてを完結させるわけではありません。動画を見るだけならかなり受け身の授業となりますが、自分で教科書をめくり、問題を解くことによって能動的な授業になります。
しっかりと本を読む方法から丁寧に解説してくれるので、小学校低学年のお子様でもついていけます。大人になると本の読み方なんて知らなくても読めると思ってしまいがちですが、初めての経験が多い子どもにとってはそれすらわからないこともあるのです。それを東進オンライン学校小学部がじっくり説明してくれます。
東進オンライン学校小学部について詳細が知りたい方は「東進オンライン学校小学部の口コミ・評判を徹底解説!」をご覧ください。
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2.読み聞かせをする
本を読むのが苦手な小学生の多くには、文字に対しての苦手意識があります。一度苦手だと思ってしまうと「読みたくない」と読書を拒否してしまうので、まずは嫌がらない読み聞かせをさせてみましょう。これでまずは本を読むということそのものに興味を持ってもらうのです。
親が読み聞かせをするのは良いデモンストレーションにもなります。子どもが本を読むことを嫌いになると、「なぜ大人は本読みをしなくてもいいのに、自分はしなくてはならないの?」と理不尽さに焦点を置いてしまいます。嫌いなことをしなくても良い口実を作っているわけです。
その自分の嫌いなことを大人が、しかも自分の親がやっていると、「もしかしたら本を読むことはそんなに嫌なことではないのかも…?」と思い始めます。「自分もお母さんやお父さんのようになりたい!」、そう思わせることができたら、あとはもう放っておいても本を読んでくれます。
自分が嫌いだと思っていたことを他人が楽しそうにやっていると、子どもは自分もやりたくなってしまうものです。一度楽しさに気付ければ、今までの心配はなんだったのかと思うくらい積極的に本を読むようになってくれます。成功すれば、苦手意識の払しょくがいかに大事かわかることでしょう。
3.スタディサプリに入会する
子どもが本を読むのが苦手な場合、スタディサプリで国語の授業を受講させてみることをおすすめします。スタディサプリは動画で授業を展開するオンライン塾で、何度でも授業を返せることから苦手科目との相性が良いです。
国語は教科書に沿った内容を勉強するので、どうしても文字を読む必要が出てきます。しかし、スタディサプリではそれを楽しくさせ、どうやったら面白い授業ができるのかを常に考えているため子どもの興味を惹くことがとても上手です。
本を読むことは楽しいことだと認識できれば、他の科目もどんどん得意になっていきます。問題文を読む時には読解力が必要ですからね。小学生のうちに国語力を付けておかないと中学でも大変ですから、国語メインに授業を見させてあげるのもひとつの手です。
授業は1回15分ですから、たとえ苦手な科目でも子どもが集中できるように設定してあります。小学生の場合、苦手科目をするとなると集中力は30分も持ちません。1回1回を丁寧に受講できるのはスタディサプリの強みでしょう。苦手科目なら予習ではなく復習に使います。
東進オンライン学校小学部とスタディサプリのどちらが良いか迷う方は「東進オンライン学校小学部とスタディサプリの徹底比較」をご覧ください。
4.前学年の問題集を解かせる
本を読むのが苦手な小学生には、前学年の問題集を解く方法も有効です。難しいと思う問題を避け、簡単と思える問題を解かせることで、まずは本に対する苦手意識を断ち切るのです。
本を読むのが苦手なのは、まだ読解をする能力が十分に育っていないからかもしれません。小学校ではクラスの何十人もの生徒と同じ速度で勉強をするので、付いていけなくなると途端に「本はつまらないものだ」というレッテルを貼ってしまいます。
そうなると国語には身が入らず、「どうせ自分は国語が苦手なのだから何をしたって伸びない」とふれくされてしまいます。大人ですら自分の苦手なことからはできるだけ逃げたいと思うのですから、子どもならなおさら苦痛に感じるでしょう。
前学年の問題集は難易度が簡単なので、本を読むのが苦手な子どもの脳の成長に合うことが多いです。出だしは皆と遅れてしまうかもしれませんが、焦って追い付けないレベルをひたすら解かせても逆効果。「わからない」という不満が増えて余計に本を嫌いになってしまいます。
「自分は本をこんなにも読めるんだ!」という快感を味わえば、苦手や苦痛といった縛りから抜け出すきっかけになります。
5.すぐ読める本を読ませる
本を読むのが苦手な子どもに教科書以外の本を読ませようとするのは至難の業です。そんな時は、すぐ読める本を読ませましょう。短くて20分以内で読めるような本がおすすめです。一度集中したら休憩なしで読めるくらいの量が適切です。
人間の原動力は達成感と満足感と言われています。本も、すぐに読めて1冊読破したと思えれば、子どもはそこに大きな達成感と満足感を抱きます。苦手なことをクリアし、親に褒められた経験は嬉しい限りです。
難しい問題は解かせないと意識している保護者の方は多くても、この達成感と満足感に焦点を当てている人はまだまだ少ないです。本の場合は、すぐ読めるものを何冊も用意してそれをクリアさせていくことで、何冊読めたのかというわかりやすい数字が出ます。
曖昧な成績やわかりにくい指標ではなく、数字という確固たるものが自分の努力を示してくれるので、子どもはやる気になってこの数字をもっと増やそうと燃えます。競争心がある子や、もっと褒められたいという気持ちが強い子はこれでかなり本を読めるようになります。
教科書に載っている内容は教材としては良いのですが、本を読むのが苦手でその克服をすることにスポットを当てるなら子どもの興味がある内容をおすすめします。子ども向けに用意された面白い物語はたくさんあるので、その中からすぐ読める薄い本を読ませてみましょう。
本を読むのが苦手な小学生には親の配慮も必要!
本を読むのが苦手な小学生の多くは、学校のレベルに脳が追い付いていません。
そのまま突っ走られると余計に嫌いになってしまうので、自宅で褒めて伸ばす必要があります。簡単ですぐに読める本を読ませたり、東進オンライン学校小学部やスタディサプリといったプロ講師に国語を教えてもらう方法があります。
子どもの興味や性格に合わせ、好きな方法を試してみてください。
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