家庭教師は保護者や生徒を何と呼ぶのだろう…。
今回は、そんな疑問にお答えします!
家庭教師は、保護者のことは「お母さん」「お父さん」と呼ぶことが多く、生徒のことは下の名前に「ちゃん」「くん」を付けて呼ぶことが多いです。
以下では、その他の呼び方や、それぞれの呼び方についての意見をご紹介します。
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家庭教師の保護者に対する呼び方
ではまずは、家庭教師が保護者をどう呼ぶかを見ていきましょう。
「お母さん」「お父さん」
家庭教師が保護者を呼ぶ時、一番多いのは「お母さん」「お父さん」と呼ぶことですね。ただ、シチュエーションによっては単体で言うのはおかしな場面があるので、「○○ちゃんのお母さん」などと呼ぶこともあります。
そしてこの呼ばれ方は保護者の方が最も納得している、違和感がないと感じる呼ばれ方になっています。学校の三者面談などに行く場合も、子どもの担任の先生からは「お母さん」「お父さん」と呼ばれるのではないでしょうか。
苗字に「さん」付け
家庭教師によっては、苗字に「さん」を付けて保護者を呼ぶこともあります。生徒と混同しないよう、生徒の方は下の名前で、保護者は苗字で呼ぶと分けている講師もいます。
自分の親ではないので「お母さん」「お父さん」呼びはどうなのという意見もあります。しかし、名前で呼んでほしいかと言われるとそれも嫌と言われる方が多いです。苗字で呼べば生徒と同じ名前になりますが、かといって保護者を下の名前で呼ぶのも馴れ馴れしいという意見があります。よって、「お母さん」「お父さん」呼びが定着しています。
家庭教師の生徒に対する呼び方
次は、家庭教師が生徒をどう呼ぶかを見ていきます。
「ちゃん」「くん」付け
家庭教師は、生徒のことを「ちゃん」「くん」を付けて呼ぶことが多いです。家庭教師を雇っている会社では、生徒の呼び方をルール化していることもあります。例えば、何歳であっても下の名前に「ちゃん」「くん」を付けて呼ぶことがルールになっているところもあります。
ただ、年齢によってここは変化することも多く、「さん」を付けることもあります。昨今は男女の区別に敏感なため、生徒が男性でも「さん」付けすることもあります。
保護者から見ても、特に失礼な呼び方ではないためクレームがつけられにくいため、家庭教師にとっては無難な呼び方となります。
呼び捨て
保護者の方が朗らかで、家庭教師が生徒と親しくなった時には生徒を呼び捨てすることもあります。生徒のことを尊重していないというわけではなく、呼び捨ての方が距離が縮まり、信頼関係が築きやすくなる効果を狙っています。信頼関係が築ければ生徒から話してくれるようになり、勉強に必要な情報が出てくることも多くあります。
もちろん計算ではなく、家庭教師の性格によるところもあります。丁寧で上品な指導より、もっとざっくばらんに独自の教え方をする講師は、誰であれ一定期間が経つと呼び捨てにしてコミュニケーションをはかろうとする傾向があります。
ただ、呼び捨てする相手は慎重に選ぶべきで、信頼関係がまだ十分に築けていない場合は「ちゃん」「くん」を付けて呼ぶことが多いです。よって、最初から呼び捨てにする家庭教師はまずいないと思っていいでしょう。
家庭教師の保護者と生徒の呼び方は大体決まっている!
家庭教師が保護者を呼ぶ時は「お母さん」「お父さん」呼びが多く、生徒を呼ぶ時は「ちゃん」「くん」を付けて呼ぶことが多いです。一方で、保護者は苗字に「さん」付けをする場合もありますし、生徒は信頼関係が築けてきたらあえて呼び捨てにして距離を縮めることもあります。ここは家庭教師のコミュニケーションスキルによって変わってきますね。
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