浜学園と馬渕教室、どちらにしようか迷う…。
この記事では、そんなお悩みを解決します!
浜学園と馬渕教室はどちらも中学受験突破を目指す進学塾ですが、費用は学年や選ぶコースで調節できます。
関西での合格実績はどちらも良いものの、浜学園が少し優位かなといった印象です。
浜学園の特徴
まずは、浜学園の特徴からご紹介していきます。以下の表をご覧ください。
対象 | 1~6年 |
---|---|
エリア | 兵庫県・大阪府・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県・岡山県・愛知県・沖縄県 |
コース | マスターコース 土曜マスターコース(週1、2年生から) 特訓コース 映像配信コース「Webスクール」 |
合格 実績 | (2022年)<関西> 灘 96名、甲陽学院 97名、東大寺学園 150名、神戸女学院 44名、西大和学園 234名、洛南高等学校附属 147名、大阪星光学院 113名、四天王寺 110名<東海>東海 74名、南山女子 19名、滝 101名 他多数 |
学習塾では小学校3年生や4年生からでないと対応していないところがあるにも関わらず、半間学園は小学1年生から対応しています。本部が兵庫県にあるため、関西ではかなり強い進学塾であることが知られています。
コースはマスターコースがスタンダードプランになりますが、それに加えていろいろなコースを時期によって追加することになります。
復習主義で徹底した理解を追求
浜学園には、1週間ごとに決められた学習計画表があり、これに従って復習を徹底していきます。授業をして家庭学習をするだけでは、本物の理解を得るには不十分と考えるのが浜学園流。家庭学習をした後にさらに復習をすることで、しっかり知識と問題の解き方を定着させていきます。予習より復習重視ですね。
もちろん、授業のレベルがお子さんのレベルに合っていなければ意味がないので、クラス編成は学力で決めています。習熟度や目標としている学校をヒアリングしたのち、どのクラスが適切かを決めます。
授業以外では、授業の前や後に質問を受け付けてくれますし、居残り指導は申し込めば対応してくれます。個別での相談も予約を入れなければいけませんが、その分丁寧な指導が期待できます。家庭学習で詰まったり、子どもが言うことをなかなか聞いてくれないなどの困りごとがあれば
目標別で選べるコース
浜学園には、以下のコースがあります。
- マスターコース
- 土曜マスターコース
- 特訓コース
- 映像配信コース(浜学園Webスクール)
スタンダードなのがマスターコースで、土曜日の時間があるときにがっつり勉強するのが土曜マスターコースです。特訓コースは、灘中学合格特訓や、最高レベル特訓などが用意されており、最難関中学の受験対策を行う生徒向けです。そして、自宅で学習したい方向けに作られたのが、遠方からでも浜学園の授業が受けられる映像配信コースです。
馬淵教室の特徴
では、馬渕教室の特徴も見ていきましょう。以下の表をご覧ください。
対象 | 1~6年 |
---|---|
エリア | 兵庫・大阪・京都・滋賀・奈良・名古屋 |
特別 講座 | 灘中受験専門クラス(Nクラス) 最難関対策講座 定着レベル演習 |
合格 実績 | (2022年)<関西>灘 70名、甲陽学院 37名、東大寺学園 117名、神戸女学院 13名、西大和学園 186名、洛南高等学校附属 38名、大阪星光学院 52名、四天王寺 83名、洛星 104名 <東海>東海 47名、南山女子 17名、滝 51名 他多数 |
浜学園と同様、馬渕教室も小学1年生から対応可能な進学塾となっています。エリアは関西から名古屋にかけてとなっており、特訓講座では灘中受験の専門クラスが用意されていますね。
フォロー体制が万全な塾
馬渕教室は、授業でついていけない生徒がいたらそのフォローを全力で行います。補習があったり、居残り学習が可能だったり、再テストをさせてくれたりします。ただでさえ難しいクラスで勉強しているのですから、居残り学習を恥ずかしいことだと思わず勉強させてあげられると良いでしょう。
クラスは習熟度別となっており、年に6回馬渕公開模試があります。この模試の結果でクラス返済を行います。
授業後は宿題をした後、確認テストを行うサイクルが馬渕教室流です。確認テストで習熟度が低いと判断されたら、放置せず適切にサポートを行います。
また、保護者面談は年に2~3回用意されており、希望があれば随時受けつけてくれます。塾が家庭でできることを提案したり、お子さんの様子を教えてくれることで保護者の方とお子さんの関係性も良好になります。
灘専門のNクラスについて
馬渕教室には灘中学専門のNクラスがあります。こちらは5年生と6年生た対象になっており、対面授業もオンライン授業もどちらもできます。ただ、すべての教室でNクラスを開講しているわけではないため要注意です。
それ以外の特訓コースだと、例えば兵庫では最難関対策講座を日曜を中心に行い、それ以外の曜日でN特訓とHIレベル特訓が行われています。
浜学園の費用
内訳 | 料金 |
---|---|
マスターコース3教科 | 36,830円 |
公開学力テスト | 2,810円 |
日曜錬成特訓 | 13,620円(4,540円×3教科) |
国語記述力錬成テスト | 1,620円 |
合否判定学力テスト | 5,940円(2ヶ月に1度目安) |
Webスクールの料金・費用 | |
入学金 | 23,000円 |
公開テスト受講料(申し込み制) | 別途 |
諸経費 | 2,200円 |
受講料 | 4,070円 |
浜学園の月謝は記の通りです。Webスクールだと安くなるので、近くに校舎があってもあえてWebスクールを選ぶ方もいます。
馬渕教室の費用
まぶちコア・スタディ月額料金(税込) | ||
小2 | 週1コース | 3,410円 |
週2コース | 4,950円 | |
小3 | 週1コース | 3,300円 |
週2コース | 4,950円 |
小学部月額料金(税込) | ||
小4 | 算数または国語 | 5,280円 |
算数・国語 | 10,120円 | |
算数・国語・英語 | 13,200円 | |
小5 | 算数または国語 | 8,910円 |
算数・国語 | 14,080円 | |
算数・国語・英語 | 16,610円 | |
小6 | 算数または国語 | 8,910円 |
算数・国語 | 14,080円 | |
算数・国語・英語 | 17,820円 |
馬渕教室は学年別で、受講回数によって料金が変わる場合もあります。目安として覚えておきましょう。
2022年合格実績を比較
浜学園と馬淵教室での関西最難関9校の合格実績はどう違うのでしょうか。以下は2022年の合格実績です。確認してみましょう。
中学校名 | 浜学園 | 馬淵教室 |
---|---|---|
灘(兵庫) | 96名 | 70名 |
甲陽学院(兵庫) | 97名 | 37名 |
神戸女学院(兵庫) | 44名 | 13名 |
大阪星光学院(大阪) | 113名 | 52名 |
四天王寺(大阪) | 110名 | 83名 |
東大寺学園(奈良) | 150名 | 117名 |
西大和学園(奈良) | 234名 | 186名 |
洛星(京都) | 89名 | 104名 |
洛南高附属(京都) | 147名 | 38名 |
東海中学校(愛知) | 74名 | 47名 |
南山女子(愛知) | 19名 | 17名 |
滝(愛知) | 101名 | 51名 |
最後に愛知県も追加しましたが、全体的に見ると浜学園の方が合格者数が多い結果となっています。
浜学園も馬渕教室も中学受験に最適!
浜学園も馬渕教室も、関西の中学受験に強い進学塾です。
どちらも熱心な指導を行っていますが、合格実績を見ると浜学園が頭1つ抜けています。関西で中学受験を考えている場合は、まず浜学園が第一候補になるでしょう。
浜学園の詳細は、資料(無料)に詳しく載っています。
さいごに1つだけ、自宅で出来るライバルの一歩先をいく中学受験準備情報をお伝えします。
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