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神奈川県の英語教育が充実している中学校(女子校)を調べました。各学校の英語教育の特徴や偏差値情報も載せているので、志望校選びの参考にしてください。
各学校の英語教育については、以下のポイントで調査をしています。
- 英語の授業数
- 海外留学制度の有無
- 英語教育の特徴
英語教育が充実している中学校を探している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
本記事で紹介している学校
- フェリス女学院中学校
- 湘南白百合学園中学校
- 清泉女学院中学校
- カリタス女子中学校
- 聖和学院中学校
- 函嶺白百合学園中学校
- 捜真女学校中学部
※偏差値は四谷大塚の80偏差値を使用しています。(ただし、函嶺白百合学園中学校、聖和学院中学校の偏差値は中学受験パスナビの80偏差値を使用しています)
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フェリス女学院中学校
学校情報
種別 | 女子校 |
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場所 | 神奈川県横浜市 |
偏差値 | 65 |
進学実績 | 東京大学8人、京都大学5人、筑波大学8人、北海道大学4人、早稲田大学63人、慶應義塾大学45人、上智大学41人、東京理科大学30人、明治大学92人、青山学院大学35人、立教大学27人 |
英語教育の情報
英語の授業数 | 週6コマ(中1)、週5.75コマ(中2)、週6コマ(中3) |
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海外留学制度の有無 | なし |
英語教育の特徴
- 中1・中2の英語の学びについて:英語の基礎力を身につける時期。ペアワークやグループワークを通じて、英語によるコミュニケーション力の土台を作る。初級者向け洋書を利用した多読にも取り組む
- 中3・高1の英語の学びについて:高1までに高校文法の大部分を学習する。文法力・語彙力・思考力を土台に、英語によるコミュニケーションの力をさらに伸ばす
- 高2・高3の英語の学びについて:これまで学んできたことを土台に、4技能の発展的な活動を行う。大学入学共通テストや大学の過去問を用いたテキストを授業で扱う、英文に多く触れ、客観式・記述・要約などの問題演習を行う
- 中3~高2の希望者対象の「エンパワーメントプログラム」あり。海外の大学生とともに、英語をツールとしてディスカッションやプレゼンテーションをする5日間のプログラム
- 世界各国からの留学生を受け入れている。留学生とともに過ごす中で、互いの文化に対する理解を深めている。生徒の中から、留学生を支援する活動を行い「国際交流サポーターズ」を募集し、生徒主体となって留学生を歓迎する体制を整えている
湘南白百合学園中学校
学校情報
種別 | 女子校 |
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場所 | 神奈川県藤沢市 |
偏差値 | 48 |
進学実績 | 東京大学1人、北海道大学2人、東北大学1人、早稲田大学17人、慶應義塾大学15人、上智大学18人、東京理科大学8人、明治大学15人、青山学院大学13人 |
英語教育の情報
英語の授業数 | 週6コマ |
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海外留学制度の有無 |
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英語教育の特徴
- 英語の授業では、少人数の習熟度別クラスを段階的に編成し、ひとりひとりに目を配り、丁寧な指導を行っている
- 中1~高2までの全員が、ネイティブ教員のオールイングリッシュの授業を少人数クラスで週1回受ける
- 英語に堪能な生徒を対象にした「英語特別クラス」あり。海外のテキストを使用し、ネイティブ教員による授業が多く、年1回、ケンブリッジ英語検定を全員受験する
- 高2の生徒は選択授業として「フランス語」を受講することが可能
- 希望者が参加できる国内語学研修プログラムが豊富。例えば、中1~中3対象の「イングリッシュ・イマージョン・プログラム(異文化理解の授業や、英語を使ったゲーム)」。中3~高3対象の「エンパワーメント・プログラム(外国人大学生を講師に招いてグループディスカッションを行う)」。
- 卒業後に海外で学びたい生徒をバックアップ。一例を挙げると、本校は、サンフランシスコ郊外の名門リベラルアーツカレッジ「セントメリーズカレッジ」とパートナー校提携を結んでいる。同校への入学を希望する生徒を万全の体制でバックアップする
清泉女学院中学校
学校情報
種別 | 女子校 |
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場所 | 神奈川県鎌倉市 |
偏差値 | 46 |
進学実績 | 大阪大学1人、東京芸術大学1人、東京都立大学1人、早稲田大学4人、慶應義塾大学9人、上智大学15人、明治大学9人、青山学院大学11人、立教大学14人、清泉女子大学44人 |
英語教育の情報
英語の授業数 | 週4.5コマ(中1・中2)、週5コマ(中3) |
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海外留学制度の有無 |
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英語教育の特徴
- 習熟度別授業を行い、発話し、発表する機会を増やしている。英語で自己表現をすることができる生徒を育てることを目標としている。英語の授業のクラス分けは「スタンダード・英検3級程度・英検2級程度」の3クラスになっており、使うテキストも異なり、それぞれのレベルに合ったきめ細かい指導を行っている
- 中2から高2までを対象に、洋書を1年間に少なくとも5冊読む「Seisen Reading Program」を実施している
- 中3希望者対象の「国内留学(清泉インターナショナルスクールへの1週間留学)」制度あり。授業はオールイングリッシュ。スクールは世田谷区にあり、自宅から通える貴重な異文化体験の機会となる
- 「東進グローバルイングリッシュキャンプ」というイベントあり。世界トップレベルの大学生と交流し、5日間すべて英語でディスカッションを行うプログラム
カリタス女子中学校
学校情報
種別 | 女子校 |
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場所 | 神奈川県川崎市 |
偏差値 | 43 |
進学実績 | 東京大学1人、お茶の水女子大学1人、東京外国語大学1人、早稲田大学16人、慶應義塾大学15人、上智大学27人、明治大学26人、青山学院大学21人、立教大学21人 |
英語教育の情報
英語の授業数 | 週6コマ |
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海外留学制度の有無 |
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英語教育の特徴
- 6年間を通してネイティブ教員による会話の授業がある
- 英語については、1クラスを半分に分けたハーフクラスで授業を行い、細やかな指導を心がけている
- 創立当初から英語とフランス語の複言語教育を行っているのが特徴。中学では英語とフランス語を全員が学び、高校では、英語またはフランス語を第一外国語として選択する
- 定期的に国際交流イベントを開催している。年に1度(丸一日)、中3全員対象の「Global Village for Students(ネイティブの留学生と交流するプログラム)」。年に1度(3日間)、中3~高2対象の「Summer Life Changing Experience(ハーバード大学の学生を講師に招いて行う集中講座)」。
聖和学院中学校
学校情報
種別 | 女子校 |
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場所 | 神奈川県逗子市 |
偏差値 | 38 |
進学実績 | 横浜市立大学1人、慶應義塾大学3人、上智大学2人、青山学院大学1人、東京女子大学1人、明治学院大学1人、東京農業大学1人 |
英語教育の情報
英語の授業数 | 週7コマ |
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海外留学制度の有無 | バーチャル留学(カナダ・ブリティッシュコロンビア州のロイヤルローズ州立大学による、インタラクティブなオンライン授業。学習だけではなく、現地に住む学生やホストファミリーとの交流も行う) |
英語教育の特徴
- 専任のネイティブスピーカーが英会話を指導
- 中3までに英検準2級を目標に、資格試験の専門講師による指導を受け、中学生は全員英検受験に取り組んでいる。2020年度の中3のうち69.2%の生徒が準2級に合格
- 中1・中2全員対象の4泊5日の「イングリッシュキャンプ」あり。ネイティブスピーカーの先生とともに、1日12時間にわたる「英語漬け」の環境で過ごし、コミュニケーション能力を育成する
- 中3で、中学英語の集大成としてスピーチコンテストを実施。自分で決めたテーマに沿って構成を考え、英語でのスピーチ原稿を完成させる
- 高校には、英語の能力を伸ばしたい生徒のための「英語科」が設置されている。「英語科」は、神奈川県で唯一本校にのみ設置されている。高2で「英語科文系コース」または「英語科理系コース」を選択。「英語科理系コース」が設置されている学校は珍しい。英語と数学を武器として難関大学に進みたい生徒に向いているコースである
函嶺白百合学園中学校
学校情報
種別 | 女子校 |
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場所 | 神奈川県足柄下郡箱根町 |
偏差値 | 37 |
進学実績 | 筑波大学1人、横浜市立大学1人、上智大学4人、中央大学1人、津田塾大学1人、東京農業大学1人、北里大学1人、白百合女子大学12人 |
英語教育の情報
英語の授業数 | 週5コマ(中1)、週6コマ(中2・中3) |
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海外留学制度の有無 | オーストラリア希望者研修(高1。2週間。ホームステイしながら現地の学校に通い、これまで培ってきた語学力を試す実践の場となっている) |
英語教育の特徴
- チームティーチングや習熟度別授業を取り入れ、少人数でのきめ細やかな指導を行っている
- 中学では、週1回、フィリピンの講師とオンライン英会話を行っている
- 英検の受験を推奨している。中2で4級、中3で3級に合格することを目標としている
- 第二外国語の指導に力を入れていることが特徴。例えば「中国語」が中学3年間の必修科目となっている。高2・高3では、選択授業で「フランス語」を受講することができる
- 毎年希望者を募り、スピーチコンテストの全国大会に参加している。スピーチの能力向上に役立つ内容の授業が行われているため、過去には、数多くの生徒が、スピーチコンテストで優勝している
- 毎週火曜日を「English Day」、英語を校内で積極的に使う日としている。校内での挨拶・朝礼での先生の話は英語で行われる
捜真女学校中学部
学校情報
種別 | 女子校 |
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場所 | 神奈川県横浜市 |
偏差値 | 36 |
進学実績 | お茶の水女子大学1人、東京外国語大学1人、横浜市立大学4人、早稲田大学7人、慶應義塾大学6人、上智大学18人、明治大学10人、青山学院大学20人、立教大学22人 |
英語教育の情報
英語の授業数 | 週5コマ(中1)、週6コマ(中2・中3) |
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海外留学制度の有無 |
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英語教育の特徴
- 英語の授業は、中1から少人数クラスで行う。中2からは習熟度別のクラスに分かれる
- 英会話の授業は、毎週1時間ネイティブ教員が担当する
- 英語の検定試験については、GTEC for STUDENTSと英検の受験を推奨している。英検は、中3で準2級、高3で準1級に合格することを目標としており、学校でも万全の体制でサポートしている
- 英語の授業において「読む・聞く・話す・書く」の4技能をバランスよく伸ばす学習を行っている。例えば、中学では「ジャーナルライティング、スピーチ発表」、高校では「パラグラフライティング、エッセイの執筆、プレゼンテーション」といった学習内容を取り入れている
まとめ:神奈川県の英語教育が充実している私立中学校7選(女子校)の紹介でした
本記事では、神奈川県の英語教育が充実している中学校を紹介しました。
本記事で紹介した学校
- フェリス女学院中学校
- 湘南白百合学園中学校
- 清泉女学院中学校
- カリタス女子中学校
- 聖和学院中学校
- 函嶺白百合学園中学校
- 捜真女学校中学部
中学受験は、情報戦です。お子さんが充実した中学校生活をおくれるように、ぜひ色々な学校を調べておきましょう。
特に第一志望校以外の併願校選びは、親が動かないと受験間近になってから困ることが多いです。
5年生くらいから徐々に調べておかないと、6年生になってから慌てて学校探しをしている人も多いです。
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