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二月の勝者

「二月の勝者」ドラマ9話のネタバレ・あらすじ|私の受験は私が決める!

「二月の勝者」ドラマ9話のネタバレ・あらすじ

2021年10月から放送が開始されたドラマ「二月の勝者」9話のネタバレ・あらすじを紹介します。

ビックコミックスピリッツで連載中の人気漫画「二月の勝者」がついにドラマに!

本記事では時間がなくてドラマを観れなかった方や、見逃してしまった人に向けてネタバレ・あらすじを紹介します。

中学受験生の親目線での感想もお伝えするので、実際の中学受験との違いについても参考にしてくださいね。

>>二月の勝者のまとめ記事はコチラ

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「二月の勝者」ドラマ9話のあらすじ

灰谷(加藤シゲアキ)が桜花にやってきた。黒木(柳楽優弥)が灰谷から連絡を受け招いたのだった。灰谷は、黒木がルトワック時代に行っていた、優秀な生徒を片っ端から偏差値の高い学校に入学させるやり方に尊敬の念を抱いていた。しかし桜花やSTAR FISHでの黒木は別人で、何が黒木を変えたのかを問いにきたのだった。

「二月の勝者」ドラマ9話のネタバレ

黒木は灰谷の問いに対し「私が変わったというなら、未熟さに気づいたということです」とだけいい、お互いに答えのない議論で終わった。

受験本番まであと三ヶ月。第五回統合判テストも実施され、生徒達の現実的な成績が決まりつつあった。講師室にて黒木は「成績はまだまだ伸びるので生徒に最後まで諦めさせないように」また「現実的な志望校の選定と検討会に向けた準備を」と講師達に今まで以上に熱を込めて伝えた。

上杉家にて。海斗は母・麻沙子に「第一志望は開成を受験したい」と願い出ていた。麻沙子は「何事にも向き不向きがある、向いてないことで苦労させたくない」としこれを受け入れまいとするが、海斗は「今までお母さんのいう通りにしてきたけど、今回は自分の意思で決めたい」「桜花に通い始めて自分のための受験をしたいと思えるようになった、最初からできないって決めつけて欲しくないだけなんだ」と麻沙子に心の底の思いをぶつけたのだった。

桜花の講師達による生徒の受験校検討会が始まった。超難関校を除き私立中学は、日程を変えて複数回受験が可能だ。パズルのように複数校の受験日程を組み合わせるテクニックが重要だ。各クラスの担任から生徒の志望校が伝えられ、黒木を筆頭に各講師が議論を交わし、生徒と保護者への志望校選定のアドバイスの方向性を決めていく。

一方、紗良が通う双葉女学院では、樹里とまるみが紗良に連れられて学校内を見学していた。実際に訪れた二人は、双女への想いを更に強くした。

再び検討会にて。Aクラスの加藤匠は入学当初Rクラスで偏差値43だったにもかかわらず、わずか半年足らずで58まで急上昇していた。提出された志望校は全て合格可能性80%以上の安全圏であったため、黒木の提案で、受験への姿勢が前向きに変わるきっかけになった『海道中学』への受験を進めることになった。以前匠と向き合っていた佐倉は嬉しそうだった。

Rクラスは今川理衣沙が偏差値37に対し志望校がいずれも合格可能性20%以下のE判定と、現状ではどこも合格困難な志望校だった。黒木は佐倉に、まずはこちらから保護者に連絡し面談を申し入れるようにと伝えた。

灰谷は、桜花の社長白柳とその孫・紗良と道で偶然出くわしていた。灰谷が黒木との関係を説明しようとすると、白柳は既に承知しており「子供たちには敵いませんよ」とだけいい、紗良との買い物へ戻っていった。

佐倉は理衣沙の母・紹子との面談をむかえた。依然強気の志望校を推す紹子に対し、佐倉は安全圏の学校を候補に入れることを勧める。しかし紹子はこれを受け入れようとしない。なぜなら、理衣沙に自宅で第一志望である吉祥寺女子の過去問を解かせた際、合格ラインの点数をマークしたというのだ。佐倉がその時の答案を確認すると、確かに合格点をとれていた。普段の理衣沙の成績ではあり得ない点数だった。佐倉は強気の紹子に圧倒され、安全圏の併願校を設定できずに面談は終了してしまった。終了後このことを黒木に報告すると、「カンニングですね」ときっぱり言い切った。答案に思考の痕跡がない点や、いわゆる偏差値58の壁である応用問題メインの受験校の過去問は、理衣沙では計算問題すら解けない、というのが黒木の持論だった。その点は佐倉も承知しており、解決策を黒木に相談するした。黒木は「難問ですね」とだけ言い残し、佐倉は冷たく突き放されてしまった。唯一のアドバイスは『カンニングの事実を両者には伏せたままで、いかに理衣沙本人に受験に前向きになってもらうか』という方向性を示されたのみだった。その一部始終を見ていた講師達が佐倉に同情する中、国語講師の木村が珍しく「突き放された時こそ人間は力を発揮する」という役に立ちそうな一言を呟いた。実は、木村も自身の中学受験時代に同じようなカンニングをした経験があったのだ。

12/3、中学受験本番まであと60日。佐倉は講師室で理衣沙の前受校を選定していた。『自信をつける特効薬は成功体験である』と考え、桂の助言を受けながら理依沙でも合格ラインの得点が取れる学校の過去問を探していた。

佐倉はその日の授業終了後、帰り際の理衣沙に自身が選んだ別の学校の過去問を解いてみないかと提案した。理衣沙は母の言いつけで吉祥寺女子の過去問が優先だったが、佐倉の提案に渋々了承した。

翌日。佐倉は理依沙に泰知の過去問を渡した。理衣沙は自習中スムーズに解き進めていき、解けることの喜びで自然と笑顔になっていた。終了後自己採点を終えて佐倉に見せると、間違いなく合格ラインの点数を上回っていた。佐倉が「今川さん頑張ってるもん、当然の結果だよ」と褒めると、理衣沙は努力が報われた嬉しさからか、感極まって目から涙が溢れていた。

黒木は教室にいる海斗を訪ねた。海斗から提出された受験校カレンダーに開成の名前があったからだった。黒木が海斗に「お母様を無事説得できたのですね」と確認すると、海斗は真剣な眼差しで大きな声で「はい!」と返事した。黒木は「全力でバックアップします!一緒に頑張りましょう!」と力強く海斗の背中を押した。

翌日。理依沙は何やら嬉しそうな様子で佐倉の元にやってきた。佐倉が応じると、受験校カレンダーに泰知の名前があった。理依沙も母と話し合い、吉祥寺女子とは別に本命の泰知も受験することを認めてもらったのだった。

黒木は佐倉の元を訪ね、理衣沙への対応を「あなたの今回のやり方は間違ってはいなかったんでしょうね」と褒め称えた。また「何事も本人の意思が大切、それは受験に限ったことではないと思います」と自身への戒めも込めていった。佐倉はその言葉を聞いて、教師時代の失敗を思い出していた。佐倉は、生徒のためを思ってではあったものの、自分の部活の生徒に大会よりも推薦入試の受験を半ば強引に勧めた過去があった。メンバーを欠いたチームは、大事な大会で敗退してしまったのだ。子ども達に寄り添っていたつもりが、実際はそうではなかったのだ。佐倉は自身の未熟さと比較し「黒木先生はすごいです」と伝えると、黒木は「それは違います。私は何も分かってません」と強く否定し、自身の過ちを述べはじめた。黒木はルトワック時代、優秀な生徒を一つでも偏差値の高い学校に送り込むことが生徒のためであり、自身の使命だと思っていた。しかし、黒木が無理に難関校に入学させた生徒がのちに授業についていけなくなり、不登校になってしまった。結果、家族がばらばらになる事態にまで発展してしまったのだ。現在黒木は、『学びの本質』とは何かを探し求めて勤務しているのだという。

大晦日。受験まであと32日。講師室にて黒木は、仕事に打ち込む講師達に対し「ここで年越しを共にするのは本意ではありません」と労をねぎらいつつ、仕事を終えて帰宅するよう促した。佐倉は帰り際、黒木に冷蔵庫の年越しそばをすすめた。黒木は礼をいい、「良いお年を」と伝えた。黒木は一人で年越しそばを食べ、桜花で年を越したのだった。

「二月の勝者」ドラマ9話の感想

8話のラストで何やら意味深に乗り込んできた灰谷でしたが、特に大きな進展はありませんでした。ただ、今回は黒木の過去が具体的に明かされました。自分の働きかけがきっかけで家族間の問題にまで発展したとなれば、相当なショックだったろうと想像できます。それでも教育者として今の仕事を続ける姿勢は中々真似できないなと思いました。
また、8話に引き続き「受験生本人の意思の大切さ」が丁寧に描かれていました。黒木と佐倉両者ともに過去の失敗の原因となった内容なので、より深く視聴者に伝わったのではないかと思います。いよいよ次週は最終回です。黒木の宣言通り『第一志望全員合格』は果たせるのか!?非常に楽しみに待ちたいと思います。

「二月の勝者」は塾講師の実態がわかる

9話では講師全員を集めての「検討会」をはじめ、塾講師の普段の仕事ぶりが垣間見える回でした。ドラマなので多少ポジティブに描かれているとは思いますが、やはり生徒の人生の一端を担っているという意識が伝わってくる描写が多かった気がします。私自身も、塾に対するイメージが少し良いものに変わりました。
最終回でも、より一層生徒想いな講師陣の仕事振りに期待したいです。

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