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二月の勝者

「二月の勝者」ドラマ10話(最終回)のネタバレ・あらすじ|君ならできる!いざ受験本番!!

「二月の勝者」ドラマ10話(最終回)のネタバレ・あらすじ|君ならできる!いざ受験本番!!

2021年10月から放送が開始されたドラマ「二月の勝者」10話のネタバレ・あらすじを紹介します。

ビックコミックスピリッツで連載中の人気漫画「二月の勝者」がついにドラマに!

本記事では時間がなくてドラマを観れなかった方や、見逃してしまった人に向けてネタバレ・あらすじを紹介します。

中学受験生の親目線での感想もお伝えするので、実際の中学受験との違いについても参考にしてくださいね。

>>二月の勝者のまとめ記事はコチラ

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「二月の勝者」ドラマ10話のあらすじ

年が明け、受験本番まで残り30日。桜花では、黒木(柳楽優弥)が一月の受験に向け講師達に「前受、予行演習といった余裕を持った気持ちは捨てさせてください」「どんな舞台でも全力を出し切ることができる者のみが、二月の勝者となることができます」と檄を飛ばした。

「二月の勝者」ドラマ10話のネタバレ

佐倉(井上真央)は担任のRクラスの挨拶で「明けまして、おはようございます」といい、
『おめでとうは合格までおあずけ』とした。また、緊張に効くおまじないとして『深呼吸』を教え、その場で実践した生徒たちも効果ありげだと納得した。

講師室では、講師たちが総出で生徒の受験校全ての受験番号を、一つ一つパソコンに手入力していた。生徒たちの合格を迅速に、かつ漏れなく把握するためだった。黒木は「受験番号の報告がなければ、試験前日であっても電話で確認するように」と、この業務の重要性を念押した。

1/6。Rクラスの生徒たちがメインで受験する『小学大学附属中学校』の入試が始まった。
校門付近には桂(瀧内公美)と佐倉が桜花の旗を持って応援にきていた。すると、橘(池田鉄洋)も担任であるΩクラスの生徒は受験しないにもかかわらず、応援にやってきた。しばらくすると、桜花の生徒が続々と会場にやってきた。佐倉は一人一人握手して激励の言葉をかけた。桂が無事全員時間通り会場入りしたことを確認すると、橘が「いや、あと一人」とつぶやいた。三人が振り返ると、ちょうどそこへ個別塾へ移動した王羅(横山歩)が会場に到着した。橘は、二年半指導した王羅を応援するために会場に駆けつけたのだった。

一方、海王中学受験会場。順(羽村仁成)は急遽、受験を決め会場入りしていた。桜花で一人だけ、かつ急な受験だったため講師の応援は期待していなかったが、入り口にはなんと黒木が応援にきていた。講師たちが応援から戻ってきた直後、黒木も海王中学から戻ってきた。海王中学は全寮制で寮費も含めた奨学制度があり、順はそこを受験したのだという。偏差値70の超難関だが、受かれば実力が証明されたことになるため、受験を決意したようだ。合格可能性はよく見積もって50%だが、実際に会場で順と対面した黒木は「勘だがいけると思う」と口にした。

1/8、海王中学合格発表日。順の母・優子(遠藤久美子)と黒木は合格発表を確認すべく、ともにそれぞれの場所にてパソコンの前で待機していた。時間になり、少しずつページをスクロールする両者・・・順の受験番号を画面に見つけた!無事、合格したのだ!!その直後、優子から桜花に電話があった。黒木がスピーカーにしてでると合格の報告だった。「順さんによく頑張ったと伝えてあげてください」と称え、電話を切った。桜花では、順の合格を皮切りに一月受験の合格者が続出。2/1の第一志望受験に向け、快調な滑り出しとなった。

1/31、受験前日。桜花では担任の講師が自身のクラスの生徒に激励の言葉を送っていた。
講師室にて、黒木は講師たちに「当日は生徒たち一人一人に声をかけ、不安になるのは頑張ってきた証拠ですと激励してください」「受験会場に駆けつけたあなた方を見ることが、一番の安心と勇気、そして自身となるはずです」と応援に向かう講師たちを激励した。
佐倉は帰宅途中、生徒たちに配るためカイロを大量に購入した。いざ帰るべく自転車に乗ろうとすると鍵を忘れたことに気づき、桜花に戻る。鍵をとって帰ろうとすると、明かりがついたままの教室を見つけた。様子をみようと近づくと、なんと黒木が椅子に座ったまま、荒い息遣いで頭を抱え震えていた。佐倉の呼びかけに我に返った黒木は、だんだんと落ち着きを取り戻した。黒木は「もう何年も受験生を送り出していますが、毎年この日は心が打ちひしがれ、震えが止まらなくなります」と告白した。黒木の告白をきいた佐倉は帰り道「私はあの子たち一人一人の未来と向き合い、震えるほど真剣に祈っていただろうか」と自分を思い返していた。

2/1。受験本番。桜蔭・開成・二女とそれぞれの受験会場へ講師たちが応援に駆けつけた。
二女へは佐倉がきており、樹里(野澤しおり)とまるみ(玉野るな)に直筆のメッセージを書いたカイロを渡した。なんと、二女へは紗良も応援に駆けつけ二人に対し「大丈夫!絶対!」と明るく激励してくれた。開成へは黒木がきており、順と海斗(伊藤駿太)に対し一言「良い受験にしてください」とだけ伝えた。

2/2。続々と合格発表が始まった。桜花の生徒は花恋を始め、樹里、まるみ、匠が第一志望に合格。そして、ついに開成中学の合格発表を講師全員で見守ることに。黒木が少しずつパソコン画面をスクロールすると・・・海斗の番号はなかった・・。不合格である。続いて順は・・番号があった!見事合格した!!講師たち全員が大声で喜びをあらわにする中、黒木は一人校長室に向かった。すると黒木は「よっしゃー!!」と一人大声で叫んだのだ。優子も帰宅した順と喜びを分かち合った。その後も合格発表は続き、チャレンジ校には届かなかったものの、今まで努力してきた生徒一人一人が様々な学校に合格を果たした。全員の受験終了後、桜花では受験終了と合格の祝賀パーティーが行われた。受験の緊張から解放された生徒たちは心から喜びを分かち合った。そんな中、順は黒木に話があると別室に呼び出した。なんと順は、開成への入学は辞退したというのだ。金銭面からか、やはり私立へはいけないという順自身の選択だった。優子にも相談済みだという。順は、「開成の合格という、自身が決めた目標が叶えられた」「黒木先生がいったように良い受験ができて超満足してる!」と誇らしげにいった。すると黒木は「君は最高の男です!」と順を褒め称えた。

「STAR FISH」へ向かう黒木に灰谷が声をかけた。STAR FISHの子どもたちの都立の受験結果を尋ねると、2名とも合格したとのことだった。すると灰谷は、自分も一緒に祝わせて欲しいとケーキを用意していた。帰り道灰谷は、以前黒木がいった「星を拾って投げてるだけです」の意味を理解したことを黒木に伝えた。「打ち上げられて干からびるのを待つだけのヒトデを、自身の周囲だけでも拾って海に投げて返したい」「STAR FISH=ヒトデ」という意味らしかった。また灰谷は、以前黒木からの『子どもたちが学びを通して自身に与えてくれるものは何か』という問いにも「学びの喜びを教えてくれるのではないでしょうか」と灰谷なりの答えをきかせた。黒木は「そうですね」と灰谷の言葉を肯定し「受験を通して、学ぶことの喜びや己に勝つことの尊さを知った者が、未来を切り開いていく本当の勝者だと思う」と自身の想いを添えた。

佐倉は、この一年桜花で経験した様々な出来事や、何より黒木との出会いを通して、過去の失敗においてどう行動すべきだったかを学んだ。佐倉は桜花での経験を糧に、再び教師としての道を歩むことを決めたのだった。

「二月の勝者」ドラマ10話の感想

ついに終わってしまいました。厳密にいうと『全員第一志望校合格』ではありませんでしたが、無事ハッピーエンドでしたね。

個人的には、ラストで佐倉が教師に復帰したシーンは、桜花での学びを自分が本当にやりたい職業に生かしていていいな、と思える印象的なシーンでした。また、黒木が本番前日に苦しんでいるシーンもとても印象的でした。

佐倉のいう通り、私も日頃あそこまで仕事に全身全霊で取り組んでいるかと問われれば自信がありません。改めて、黒木の生徒に対する想いの強さを感じました。

私も、今後背中を押して欲しい場面に遭遇したら、「二月の勝者」を見返して人生の活力にしたいと思います。制作者の皆様、キャストの皆様、素晴らしいドラマをありがとうございました!

「二月の勝者」は受験に関わる全ての人に見て欲しい!

ドラマ開始序盤はいわゆる『受験ノウハウ』的な内容が目立ちましたが、後半にかけて進むにつれ、生徒と保護者、講師の『人間ドラマ』が濃くなってきたように思います。
主人公が塾講師なので塾側の視点が多いですが、受験生側の視点も多く描かれているので、受験に関わる全ての方々に参考になるドラマです。

特に、私個人的には公立の中学高校の先生方には特に見て欲しいです。塾の講師たちはもちろん利益追求という側面もありますし、ドラマなので多少美化されてはいると思いますが、日頃これだけ全力で生徒と向き合っています。中には不登校でも塾には通うという生徒までいます。

学校の教師の負担が増えすぎるのも考えものですが、こういった塾に通う生徒が受験ではライバルになるのだということを覚えておいて欲しいです。
若干私情をはさんでしまいましたが(笑)、ここまでオススメできるドラマはそうないので、皆さんもぜひ周囲の方々にオススメしてみてください。

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さいごに:自宅で出来るライバルの一歩先をいく中学受験準備

さいごに1つだけ、自宅で出来るライバルの一歩先をいく中学受験準備情報をお伝えします。

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