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二月の勝者

「二月の勝者」ドラマ4話のネタバレ・あらすじ|中学受験は課金ゲーム

「二月の勝者」ドラマ4話のネタバレ・あらすじ

2021年10月から放送が開始されたドラマ「二月の勝者」4話のネタバレ・あらすじを紹介します。

ビックコミックスピリッツで連載中の人気漫画「二月の勝者」がついにドラマに!

本記事では時間がなくてドラマを観れなかった方や、見逃してしまった人に向けてネタバレ・あらすじを紹介します。

中学受験生の親目線での感想もお伝えするので、実際の中学受験との違いについても参考にしてくださいね。

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「二月の勝者」ドラマ4話のあらすじ

4月のある日。桜花の講師室では、GW明けに行われる統一合格判定テスト(=統合判テスト)に向け開催される、GWの「特別講習」について会議が行われていた。橘(池田鉄洋)が黒木(柳楽優弥)の様子を伺いながら「塾生は全員参加」と話していると、黒木は「その通りです」と肯定し、続けて「それはノルマです」とただならぬ調子で告げた。しかし、佐倉(井上真央)担当のRクラスは残り3名申し込みが済んでおらず、黒木は「必ず全員受講させるように。ノルマです。」と強く釘を刺したのであった・・・。

「二月の勝者」ドラマ4話のネタバレ

佐倉は、特別講習は任意であることに加え、高額であるという点から、全員参加のノルマに納得いっていない。そこへ桂(瀧内公美)は、「佐倉は甘い。中学受験は一年で合計132万円かかるのだから、そんなイノセントな心では塾講師は務まらない」と檄を飛ばした。

Rクラスにて算数のテスト終了後、武田勇人(守永伊吹)は周囲の生徒と比べ自身の出来の悪さに落ち込んでいた。講師室で佐倉がテストの採点をしていると黒木が現れ、「Rクラスは全体の底上げが必要。算数を制する者は中学受験を制する」と言い切った。また、「カリキュラムを無視し、統合判テストの過去問5年分ををひたすらやるように」と指示した。

授業終了後、佐倉は勇人の自宅に連絡し母・香織(星野真里)に特別講習を受講するよう勧めていた。香織は勇人の父・正人(塚本隆史)に受講を相談するが、正人はゲームに夢中で空返事だ。正人が承諾したと思った香織は上機嫌になるが、そこで正人は我に返る。「月謝以外にお金がかかるなんて聞いてない、金額が高すぎる」といい、了承しない。

香織と正人が揉めている最中、勇人が帰宅し「また?」と呆れる。正人が勇人に「ディズニーと特別講習どっちが良い?」と問うと、勇人は当然のごとく「ディズニーに決まってる」と答えた。香織は話をまともに聞いてくれない2人に対し、呆れて言葉が出なかった。

その夜、帰宅途中の灰谷(加藤シゲアキ)が見知らぬ男(=五十嵐)に声をかけられる。差し出した名刺には「新規開校」の文字が。場所を変えて話を聞く灰谷。

しかしその内容は、ルトワックの生徒に五十嵐が携わる学校への受験を勧める、というものだった。灰谷は「受験校は希望や成績で決めるもの」とし、これを断る。五十嵐はなお、合格者が出た場合1名につき100万円の謝礼を渡すと食い下がるも、灰谷は動じなかった。

すると灰谷は、頭の中で黒木のことを思い出し、五十嵐に対し話に乗りそうな人物を紹介すると伝えたのだった。

Rクラスでは、統合判テストに向けて過去問での特訓が始まった。佐倉は生徒に「なぜテストがテストの練習になるのか」と問われるも、自身が納得していないため生徒に対しても納得できる返答を返せない。

佐倉は講師室で、大量の宿題を出すようにと黒木から指示された件について、講師達に愚痴をこぼしていた。そこへ黒木が登場。特別講習のノルマはどうなったかと尋ねる。

佐倉は、3名中2名は受講意思の確認が取れたものの、香織には断られたと話す。黒木が理由は聞いたかと問うと、夫婦で意見が合わないとのことだった。黒木はそれを聞くとニヤリと得意げな表情を浮かべ、佐倉に対し両親を呼んで面談するよう指示する。

一方武田家では、香織が帰宅した正人に面談について頼んでいた。しかし正人は、自分は香織の仕事と違ってかえがきかないと断る。その頃勇人は部屋で黙々と宿題に取り組んでいるかに見えたのだが、なんと実際は答えを丸写ししているだけだった。

翌日、香織は職場にて勇人の面談で早退することを理由に店長のミスの尻拭いをさせられていた。

講師室にて、佐倉は黒木に面談は香織のみで正人は出席できない旨を伝えた。すると黒木は、「母親一人でどうやって説得するのか」と問う。佐倉はそれぞれ家庭ごとに事情があるのではと言いかけるも、黒木は「あなたでは話になりません」と一蹴する。黒木は講師室を見渡し、桂に面談を依頼。「武田夫妻の地雷を踏みつけて、爆発させるのです」と告げる。

佐倉には何のことか理解しかねたが、桂は何か思いついた様子だった。

香織との面談にて。桂は正人が講習へ反対の理由を問うと香織は、正人はスマホのゲームに夢中で勇人の塾に関してまともに会話ができないという。すると桂は、何やら正人になりきり自宅での勇人とのやり取りを再現してみせた。ゲームで勇人の気を引けば、簡単に取り入ることができるという。香織は勇人の受験に対する正人との温度差を嘆き、桂もそれに共感する。しかし次の瞬間、桂は香織に、「夫婦の意見が一致していないと、中学受験は確実に失敗する」と断言した。さらに、正人にしたり顔をされるだろう未来も再現してみせた。

桂は香織にここが頑張りどころとし、「正人を何としてでも説得してみては」と促した。

Rクラスでは今日もテストが行われている。佐倉はテストに苦戦する勇人と提出された宿題のノートを見比べながら、出来の違いを不思議に思っていた。

講師室で佐倉が中々上がらない生徒たちの成績を眺めため息をついていると、そこへ黒木がやってきてRクラスの答案を見せるよういった。ケアレスミスが多い点を指摘すると佐倉は、自分ができる問題から解くように伝えていると答える。だが黒木は、Rクラスではそのやり方は効果がない、と一蹴する。続けて黒木は佐倉に、偏差値を上げる方法として、問題の難易度が上がる後半を思い切って捨てさせることを指示した。「解く資格がない」とまで言われた佐倉は流石に感情的になり、子供たちを傷つけるだけだと断る。しかし黒木は、今重要なのは偏差値を上げることとし、学校の綺麗事など言うなと切り捨てる。更には佐倉をRクラスの算数の担当からおろしたのだった。

翌日、黒木はRクラスにて統合判テストを始めるが、大胆にも問題用紙の後半半分を破り捨て、残りを解くよう生徒に伝えた。

テスト終了後、佐倉が講師室にて採点していると、生徒の点数は10点、偏差値も5ポイントほど上昇していた。黒木が何故か分かるか尋ねると、後半の難問を捨てたからだと答える。しかしその理由だと、佐倉が以前に生徒に指示した解き方でも同じ結果になるはずだった。黒木がいう本当の理由は「焦り」だった。最初から解くべき問題が少ないと、解ける問題を見極めるという作業と同時に焦りもなくなり、問題に集中してのぞめるのである。

黒木がこの方法を採用したのは、生徒に「自信と得点欲」を実感して欲しいからだった。

佐倉が答案を返す際、生徒たちは黒木のいう通り点数が上がったことに喜びを感じていた。

一方武田家では、香織が勇人の塾の費用を稼ぐため、残業を始めたことを正人に打ち明けた。しかし正人は、塾にいいように扱われている、まるで課金ゲームだとし香織の姿勢に否定的だ。そこで香織は、正人のスマホゲームの課金額を引き合いに出し、どうせ課金するなら勇人に課金してよと感情的に詰め寄る。ついには塾の費用は全て自分が負担すると、正人には有無を言わさず言い切った。そこへ勇人が帰宅。点数アップで自信をつけた勇人は正人にディズニーランド我慢しても良いといい、宿題があると部屋にこもった。

その夜、佐倉が帰宅途中、灰谷が突然現れ声をかける。「黒木はかつての職場の先輩で、最近はどうしているか気になっている」とのことだった。佐倉は黒木とは考え方が合わないとしながらも、仕事においては一定の尊敬の念を抱いていることを伝えた。すると灰谷は「黒木は信用しすぎない方が良い、いずれ分かる」と言い残し去っていった。

桜花の講師室に正人が現れ、特別講習の費用を持ってきた。そこへ黒木が現れ、少しお時間宜しいですかといい別室へ案内した。

授業終了後、佐倉は森(寺川里奈)から黒木と正人が面談していることを聞きつけると、慌てて相談室に向かう。佐倉が入室すると、黒木と正人はスマホゲームの話題で盛り上がっていた。黒木は正人に、中学受験は課金ゲームかもしれないといい、受験をゲームにたとえ、課金のタイミングの重要性を伝えることで正人の説得に成功した。

講師室で佐倉は、勇人のテストの成績の伸びとは裏腹に、最近は宿題の正答が少ないことに気づく。すると勇人は帰宅前、答えを丸写しいていたことを佐倉に打ち明けた。

佐倉は驚いた様子だったが、勇人はスッキリした様子でこれからも宿題頑張るといい帰宅した。

その夜、灰谷はまたしても黒木に接触する。佐倉が尊敬していることを伝えつつも、必ず尻尾を掴むといい、終始挑戦的な態度で別れた。

黒木は桜花社長の白柳(岸部一徳)と話していた。黒木が夜に行っているであろう塾はどうかと尋ね、今月もお金を振り込んだとのことだ。

ある日の昼間黒木が歩いていると、突然五十嵐が現れ何やら声をかけた。

すると黒木は五十嵐の車に乗り込み、どこかへ走り去っていった。

その一部始終を、反対側の道路から灰谷が見ていた。

「二月の勝者」ドラマ4話の感想

4話はまた新しい登場人物が増えましたね。ラストで黒木が五十嵐に勧誘されていましたが、黒木はどうするのでしょうか?校長の白柳とのやり取りで黒木はお金に困っている描写が描かれているので、五十嵐の誘いに乗りそうな気もしますが、ミスリードのような気もします笑。

4話のメインは受験に対する夫婦の考えの違いでした。黒木のテストの受けさせ方は独特ですが、自信をつけさせるには良い方法だと思いました。結果、勇人が自信をつけたおかげで香織の思いも報われ、正人の心も動かされたのだと思います。

やはり受験は最後は本人の意思が何より大切で、今回はそこにフォーカスが当たっていて説得力があるなと思いました。次回も楽しみに待ちたいと思います。

「二月の勝者」は夫婦関係を見直すきっかけにもなる

4話では子どもの受験を中心に、夫婦でもお互いの本音をぶつけ合っている描写がありました。特に星野さん演じる香織の、感情をさらけ出したシーンは迫力がありましたね。

子どもの受験のように家族を巻き込んだ一大イベントは、否が応でも家族間・夫婦間で話し合いの場が生まれるので、日頃会話が少なくモヤモヤが溜まっている夫婦には良いきっかけになるかもしれません。4話ではそういった受験の違った側面を見れて、また新しい発見になりました。

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