そんな疑問に、お答えします。
結論から言うと、脳トレゲームJAMAICA（ジャマイカ）がおすすめです。
脳トレゲームJAMAICA（ジャマイカ）は、AERA with KIDS 2020 夏号でも紹介されていたゲームで、楽しみながら計算力をアップさせることができます。
脳トレゲームJAMAICAとは？
脳トレゲームJAMAICAは、黒サイコロ2個の合計を白サイコロ5個でつくるゲームです。
たす・ひく・かける・わるといった、四則演算を使います。
サイコロの目は、それぞれ次のようになっています。
黒のサイコロ１つ目は、１０・２０・３０・４０・５０・６０
黒のサイコロ２つ目は、１・２・３・４・５・６
白のサイコロはすべて、１・２・３・４・５・６
それでは、実際にどのように遊ぶかを紹介します。
- 始めにJAMAICAを手に持ち、もう片方の手のひらでサイコロをぐるぐる回転させます
- 平らなところに置き、その時に出たサイコロの目でゲームを始めます
- 黒サイコロ2個の合計を目標数とします
- 白サイコロ5個の数字をたす・ひく・かける・わるして、目標数になるよう計算式を作ります
- それぞれの白サイコロは一度しか使えません
例えば、この写真のパターンだと、次のようになります。
黒は、１０＋１＝１１なので、５つの白で１１を作ります。
白は、１、２、３、４、４なので、
４＋４＝８
３×（２－１）＝３
８＋３＝１１
このように、色々と白の数字を組み合わせて、黒の数字をつくります。
ここであげた答えも一例です。
他にも色んなやり方で解けるのが、このゲームの面白いところです。
答えを出すのが難しいパターンで、みんながうなっているときに、
「わかったー！」
と答えがでると、とても盛り上がります！
ついつい、ドヤ顔しちゃいます。（笑）
脳トレゲームJAMAICAで遊んでみた
早速、JAMAICAを3人（パパ、中２、小５）で遊んでみました。
簡単な四則演算なので、小４くらいからであれば十分遊べると思います。
始めは大人の方が早く解けていましたが、子どもがコツをつかみだすと30分後にはいい勝負になっていました。
このパターンあなたは解ける？
遊んでいる中で、これは難しいというパターンがいくつかあったので紹介します。
あなたは、このパターン全部解けますか？
お子さんと、どちらが早く解けるか競争してみて下さい♪
パターン①
６２を１・１・３・３・６でつくる
パターン①の答え※↓の文を選択すると答えが表示されます
６２＝（６＋１）×３×３ー１
パターン②
４２を１・２・３・４・５でつくる
パターン②の答え※↓の文を選択すると答えが表示されます
４２＝４×５×２＋３－１
パターン③
５３を１・１・２・６・６でつくる
パターン③の答え※↓の文を選択すると答えが表示されます
５３＝６×（６＋２＋１）－１
パターン④
３１を２・２・３・４・６でつくる
パターン④の答え※↓の文を選択すると答えが表示されます
３１＝６×（４＋２）－３－２
解けたら天才？！答えが見つからなかったパターン
このゲームはでてきた数字によって、計算が成り立たないパターンもあります。
ゲームをしていて、答えが見つからなかったパターンを紹介します。
もし、答えを見つけた方がいらっしゃいましたらご連絡頂けると嬉しいです。
恐らく、答えはないと思います。。
パターン⑤
５２を１・２・２・２・５でつくる
パターン⑥
４３を１・４・５・５・６でつくる
JAMAICAで楽しく遊んで計算が得意になろう
今回は、計算が得意になる脳トレゲームということで、脳トレゲームJAMAICA（ジャマイカ）を紹介しました。
1回のゲームが1分もかからずに終わるので、勉強の合間の息抜きにも最適です。
ルールも簡単で、直ぐに遊べるのでご家族や友達同士で、遊んでみて下さい。
意外な解き方が見つかったりして、結構盛り上がりますよ！
小学生のうちに算数に苦手意識をもってしまうと、その後の勉強が大変です。
上手に遊びを取り入れながら、算数が得意な子になってくれると嬉しいです。
他にも、楽しみながら頭がよくなるオススメゲームは沢山あります。
中学受験の役にたった・役にたつアイテムという事でまとめていますので、良かったらご覧になってください。
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