浜学園の偏差値50ではどの学校を目指せるの…?
この記事では、そんな疑問を解消します!
浜学園で偏差値50だと少し厳しいかもしれませんが、洛南、西大和、神戸女学院、四天(医志)、高槻、須磨学園あたりが狙えます。
浜学園の偏差値は6年生のものを参考に
浜学園は中学受験に強い塾ですが、偏差値で志望校を決める際には小学6年生のものを参考にしましょう。なぜなら、それ以前の学年から伸びる可能性は十分にあるからです。
浜学園に限らず、他の中学受験に強い塾も6年生から学習内容が厳しくなり、学習量もどんどん増えていきます。最後の1年間で覚えてほしいものも出てきますし、脳が発達してからでないと教えにくい分野に集中して取り組めます。
わかりやすい例でいうと、小学2年生のときに習ったアナログ時計の読み方、当時はわからず、4年生になってもわからない子もいます。しかし、大人になってもずっとわからない人はほぼいませんよね。このように、脳が発達してから教えれば、子どものころにどれだけ教えられてもわからなかったことが瞬時にわかるようになることもあります。
ですので、もし浜学園の偏差値を参考にして志望校を決めるのであれば、小学6年生の偏差値を参考にすることは大変重要です。また、その年によって人気の学校も違う場合があるので、受験する年の情報を浜学園の講師から直接聞くことも大事です。
浜学園にお子さんを通わせた方の声
ここからは、実際に浜学園にお子さんを通わせた、あるいは通わせている方の声を参考にしてみましょう。以下は、Yahoo!知恵袋にあった浜学園の偏差値についての回答です。
浜で受験済みの子、通塾中の子がいます。
58〜60前半だと、男女共通して最難関校を狙える位置にいると思います。
公開偏差値60前半…経験則ですが、高学年で公開偏差値64だと50傑いくかどうか。63あればおそらく100傑に入ると思います。58以上を維持して復習テストが取れていればVクラスは維持できるかと。
できれば算数と国語で60以上欲しいです。今現在、この2教科が苦手で理科と社会で偏差値を釣り上げている場合は苦労するかもしれません。(挽回可能)男子は出てるので女子の追記という形で。
このまま6年まで成績を維持できれば、Lの各校コース資格が取れます。
洛南、西大和、神戸女学院、四天(医志)、高槻、須磨学園あたり。
併願で清風南海、帝塚山、白陵あたり。女子は男子のように偏差値通りではない面があると言われています。各校、試験問題の傾向が公開と異なります。また、年度によって女子の受験傾向が変わってます。(昨年度の高槻や須磨学、四天など)
引用元:Yahoo知恵袋
浜学園の偏差値が58〜60前半だと、男女共通して最難関校を狙えることが経験則から書かれていますね。国語、算数、理科、社会、どの科目も重要ではあるものの、最難関校を狙いたいなら特に国語と算数は浜学園の偏差値で60は超えておきたいとのこと。
つまり、浜学園の偏差値で50の場合、最難関校を志望校に指定するのは少し難しいという判断になります。よって、最難関校ではなくても難関校と呼ばれる学校には入れるという認識で概ね正しいと言えるでしょう。
うちも浜でした。
引用元:Yahoo知恵袋
浜の出す偏差値ですと灘中(63~64)甲陽(59~61)東大(60~62)
だったと思います。男の子さんでしたら関西男子御三家が志望校に
なると思いますよ。
2021年度現在が4年生で2022年度新5年生ならまだ2年ありますよね?
最難関中高一貫校を充分に狙って行けると思いますよ。
うちの子は5年生から灘中合格特訓へ参加可能となり、4年生までは
住吉校、5年生からは西北校へ移籍しました。
6年生の11月までM灘コースでしたが、入試直近の合格判定模試で
灘はB判定しか取れなかったため、ギリギリで甲陽コースへ移籍して
現在は機嫌よく通っています(笑)
6年生なると志望校別クラスへなるので志望校別の授業がどこの
教室で行われているかをチェックしておかれるといいですよ!
頑張って下さいね!
浜学園の偏差値が50では、灘中や甲陽、東大に合格することが難しいことがわかりますね。もちろん、小学6年生の早い時期であればまだまだ伸びしろがあるのでわかりませんが、いずれにせよ受験に向けたきちんとした学習が必要になります。
浜学園は、生徒の希望が現実的にかなうかどうかを見ています。そのため、こちらの知恵袋の回答には、灘中合格特訓へ「参加可能」とありますよね。浜学園の特定のコースで勉強するためには、参加を認められるだけの学力を提示しなければならないのです。
志望校のレベルをワンランク引き上げる方法
お子さんが希望している、あるいは保護者の方が希望している志望校に手が届かない場合、レベルをワンランク上げる方法は、自宅学習と塾での学習の仕方を確立させることです。
小学生だとまだ保護者の方の指導が必要になるかと思います。ならば、自宅で学習することと、塾で学習することを明確にしてあげましょう。特に小学生は、勉強をしなければならないことは理解していても、何から手を付ければいいかわからないところで思考停止してしまう子も多いからです。
志望校レベルをワンランク上げるなら、まず塾ではとにかく先生の話を聞くこと、家では問題文を心の中で読むことを徹底するよう何度も繰り返して伝えましょう。勉強ができない子、できる子、両方に共通することとして、先生の指示を聞かなかったから、問題文を読まなかったから正解できなない事例があります。
生徒からすると、先生の話はきちんと聞いていた、問題文はきちんと読んだというのですが、これは「そのつもり」になっているだけで、脳に意味が伝達していません。話を聞くというのは、聞くだけでなく聞いて意味まで理解すること、問題文を読むというのは、読むだけでなく読んで意味まで理解すること。大人にとっては当たり前のことですが、まだできていない小学生は多いです。
とにかく、勉強がよりわかるようになるには聞く力と読む力が必要不可欠です。眠くて先生の話が入ってこなかったり、つい問題文を読み飛ばして理解したつもりになっていたりするなら、その都度注意しましょう。
塾でどうしているかはわかりづらいので講師に任せる形となりますが、習熟度は家に帰って聞くことでわかります。しっかり答えられれば、理解している証拠です。逆に答えられないようなら、集中できていないか、受け答えを苦手としているため塾の講師に授業中の態度について聞いてみましょう。しっかり学習できているなら、受け答えをするコミュニケーションを家庭で多く取るのが有効な対策になります。
浜学園の偏差値は上がる可能性も見越して志望校を考えよう!
浜学園のレベルは高いため、偏差値が低くても難易度の高い学校に入れる可能性があります。
一番確かなのは小学6年生の受験直前の偏差値ですから、それまでの偏差値が志望校より低くてもまだ焦らないようにしましょう。
お子さんにプレッシャーを与えると勉強嫌いになってしまうことがあるため、あくまでやる気をそがないように気を付けて勉強習慣を付けていく必要があります。
さいごに1つだけ、自宅で出来るライバルの一歩先をいく中学受験準備情報をお伝えします。
中学受験が本格的に始まるのは小学4年生(小学3年生の2月)からですが、入塾時点で上のクラスを目指すためには低学年からの準備が欠かせません。
そうはいっても、習い事もやっているし毎週塾に行くのは大変という方も多いのではないでしょうか。
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ちなみに、大半のお子さんは入塾時のクラスと小6のクラスは、あまり変わらないので入塾前の準備が重要です。(体験談)