埼玉県の英語教育が充実している私立中学校6選

各学校の英語教育については、以下のポイントで調査をしています。

• 英語の授業数
• 海外留学制度の有無
• 英語教育の特徴

本記事で紹介した学校

1. 立教新座中学校
2. 淑徳与野中学校
3. 栄東中学校
4. 開智未来中学校
5. 春日部共栄中学校
6. 昌平中学校

• 語学力をつけることに加え、多種多様なプログラムを通して異文化を知る体験を通して、真のグローバルリーダーとしての素養を育む「グローバル教育」を推進
• 校外の模擬国連活動やディベート大会に積極的に参加し、英語を使ったグローバルな学びを体験
• アメリカンスクールと提携し、クラブ活動を通した交流を行っている
• 高校3年次に取り組む「卒業研究論文」を英語で執筆

• 英語の授業では、身体・五感を駆使して、コミュニケーションの楽しさを感じながら、英語力の定着を図ることを目指している
• 「英語」の授業の一環として「国際理解」の時間を設定。英会話や英語のスピーチをしたり、英文の手紙を書いたりする
• 授業に、本校独自の「アクティブ・ラーニング」を導入。「アクティブ・ラーニング」とは、課題研究・グループワークなど、生徒の能動的な学習を取り込んだ授業の総称。特に英語に関連したアクティブ・ラーニングを、以下で紹介していく
• 中2「古都アクティブ・ラーニング」。京都・奈良を訪れ日本の伝統文化を学ぶ。ここでのグループ研究の成果を、翌年のオーストラリア修学旅行先で英語でプレゼンする
• 中3「オーストラリア・アクティブ・ラーニング」。現地校を訪問。現地校の授業に参加したり、昨年の古都アクティブ・ラーニングの研究内容を英語でプレゼンしたり、積極的にコミュニケーションをとる
• 高2「アメリカ・アクティブ・ラーニング」。アメリカについて事前学習した後、現地を訪問して学びを深める。ボストンの現地校の授業に参加

• 英検取得をきめ細かくサポート。中3では英検準2級、高1では2級合格を目標にしている
• ネイティブ教員による英語の授業が週1回あり
• 週1回の「オンライン英会話」の授業あり。海外の人と直接英語で会話することで話す力を伸ばす
• 高2全員参加の「アメリカ修学旅行」あり。姉妹校・提携校との交流とホームステイを体験

• GTEC・英検受験を推奨。学校でも万全なバックアップ体制を整えている。
• 「ブリティッシュヒルズ探求フィールドワーク(中2)」。全員参加。福島県の宿泊施設ブリティッシュヒルズで、2泊3日、英語漬けの生活を送り、英国文化を体験する。
• 「ニューヨーク・ワシントン・フィールドワーク(高2)」。全員参加。国際人を育てるための海外研修プログラム。大学研修・高校訪問・スミソニアン博物館での自由研究など、有意義な体験ができる。自由研究については、帰国後に英文論文を書き、英語活用力を鍛える。

• 「オンライン英会話」レッスンあり。フィリピン人講師とのマンツーマンのレッスン
• 英検・TEAPの指導には特に力を入れている
• 「KICプログラム」あり。日本に留学中の大学生と、日本文化をテーマにプレゼン記事を共同制作
• 中3全員が参加する「共栄サマー・イングリッシュ・プログラム」あり。1～6限まですべての授業がイングリッシュ・プログラム。カナダ人講師による10日間の英語漬けプログラム。有意義な国内留学体験となる
• 高2全員参加の「オーストラリア・ゴールドコースト修学旅行」。約1週間。現地高校生との交流プログラム、ホームビジット体験など

• 国際バカロレアの中等教育プログラム認定校。これに基づき、グローバルな人材を育成することを目指し、中学校の授業時間内で、世界を共通テーマにした「プロジェクト学習」に取り組んでいる
• 英検全員受験への取り組みを進めている。中2で3級、中3で準2級の全員取得を目指す
• 「インターナショナル・アリーナ(日本語禁止部屋)」を設置。ここにはネイティブの教員が常駐しており、休み時間や放課後にこの部屋で英会話の練習をすることが可能
• 中学では、3年間通しての英語研修行事がある。中1・中2で、福島のブリティッシュヒルズ語学宿泊研修。中3で海外修学旅行
• 高校では、高2で「カナダ修学旅行」あり。ホームステイを体験する

本記事で紹介した学校

1. 立教新座中学校
2. 淑徳与野中学校
3. 栄東中学校
4. 開智未来中学校
5. 春日部共栄中学校
6. 昌平中学校