※こちらは実体験エピソードです。興味ある方だけ、どうぞ。
長男の中学受験。
夏休み前のサピックスオープンのテスト結果を見て、われわれ夫婦は絶望していました。
第1志望校の合格率20%。
偏差値は15以上のひらきがありました。
これからの夏休みを普通に夏期講習へ通わせているだけで良いのか?
自分の子どもも頑張っているけど、周りの子どもも頑張っている。
そんな中で、周りの子どもより抜きんでて偏差値を上げる事などできるのだろうか?
答えのない問いに苦しみました。
塾の先生に相談もしました。
「これから成績はあがっていきます」
「これから志望校対策に力を入れるので、合格率もあがってくるはずです」
返ってくる言葉は心強いものばかりでしたが、どうしても第1志望校に合格できるイメージがわきませんでした。
このまま普通に塾の勉強だけしていても第1志望校への合格は難しい。
そう考えていた時に、妻が家庭教師センターの資料を見せてくれました。
私も妻も学生時代に家庭教師をやっていたこともあり、家庭教師に一途の望みを託すことにしました。
もちろん、家庭教師の先生に全てお任せして合格できる。なんて、甘い幻想を抱いていたわけではありません。
家庭教師の先生をつけることで、恐らく塾の先生や親も気づいていない、子どもがつまづいているポイントや、間違った解き方を改善できると思ったからです。
家庭教師センターから派遣されてきたのは、大学生でした。
大学生という事で少し不安になりましたが、それは余計な心配でした。
家庭教師のキャリアがすでに3年ほどある先生は、息子が国語の問題に取り組む姿を見て直ぐにいくつかの改善ポイントを指摘してくれました。
- 記述問題は、問題用紙にいきなり正解を書こうとしない事
- 記述の答えは下書きをして、文字数を数えてから問題用紙に清書すること
- 自分が清書するのにかかる時間を計って、逆算しておくこと
など、テストの点数だけ見ていても絶対に気づかないような点を取るためのコツをいくつも教えてくれました。
※実際に、先生がアドバイスしてくれた付箋。今も大事にとっています。
結果、苦手科目だった国語の偏差値が30%アップ(12アップ)して、第1志望校合格の大きな原動力になりました。
家庭教師をつけた効果は、点数アップだけではありませんでした。
今まで大学生と話す機会がなかった息子は、先生と話していくうちに学生生活に興味を持ち始めました。
それまでは、中学校生活ですらあまりイメージできていなかったのに、先生と過ごすうちに受験後の生活のイメージが出来るようになってきたそうです。
そして、それは勉強のやる気へとつながりました。
長期間の中学受験生活で、やる気の維持はとても大事な要素です。
息子は、入試が近づくにつれて段々と勉強時間が延びていき、見るからにやる気がアップしていきました。
これは、家庭教師の先生の存在が大きかったです。
家庭教師は決して安くはなかったです。
もともとは、塾に通うのみを考えていたので想定外の出費でした。
ただ、出来る事があるのに何もしないで、「いつかは成績が上がるはず」と淡い期待を抱いているのは危険です。
中学受験には成績の悩みがつきものです。
我が家でも、塾や家庭教師や個別指導塾など、いろいろな所に学習相談をしました。
色々なところと比較すると、個別指導塾「SS-1」の学習指導が抜きん出ていました。
- 抽象的な解決策ではなく、具体的な対策を指示してくれる
- テストの答案や問題用紙への書込み具合まで確認した上で、提案してくれる
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