そんな疑問にお答えします。
今回、RISU算数を体験する機会があったので、現役中学受験生(小5)に体験してもらいました。
結論、RISU算数を始めるなら、小学校低学年から始めるのがオススメです。
この記事を書いている私は二人の子を持つ父親で、1人目の中学受験を終えて、現在2人目の中学受験中となります。今回、中学受験生の親の立場でRISU算数が中学受験の役に立つか確認しました。
RISU算数を始めるなら、小学校低学年から始めた方が良い理由を順番に説明します。
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RISU算数とは
RISU算数は、算数に特化した、小学生向けのオンライン学習サービスです。
RISU算数の特徴
- 1人1人の学習データを分析して、子どもにピッタリのレッスンを配信
- 忘れてしまいがちなタイミングで自動出題
- 間違いが多かった問題を自動出題
- つまづきを感知して、チューターがサポート
RISU算数が中学受験の準備に適している理由
算数の先取り学習が可能
RISU算数は算数の先取り学習が可能です。
- 無学年学習のため、現在の学年に関わらずドンドン先に進むことができる
- 生徒のデータを分析することで、それぞれの生徒にピッタリの問題とレッスン動画が配信される
- RISU算数で学習している生徒の75%が、実学年より上の単元の学習をしている
入塾テストの準備ができる
多くの大手進学塾では、3年生の2月(新小4クラス)から中学受験用のカリキュラムが始まります。
そして、入塾前に入塾テストを設けている塾がほとんどです。
このテストの結果によって、入塾できるか・できないか、入塾後のクラスが決まります。
塾のテストの形式は、学校のテストと大きく異なるため初めて見る問題に子どもが戸惑ってしまう事も考えられます。
入塾テストの準備チェック項目を確認して、いまできていなかったらやり始めましょう。
- 学校のカラーテストで満点に近い点数がとれているか
- 算数の計算問題を学習する習慣があるか
- 国語の漢字や語彙を学習する習慣があるか
入塾テストについては毎月(毎週)実施している塾が多いですが、新小4年生のカリキュラムが小3の2月から始まるため、それまでにテストに合格しておく必要があります。
※2021年度の内容となります。最新情報は各塾の公式ホームページをご覧ください。
塾名・教科・費用 | 入塾テスト | 入室日 |
SAPIX 算数・国語(各30分) 費用3,300円(税込) |
11月3日(火・祝) 11月実施新学年第1回入室テスト |
新4年生準備講座 (新4年生のみ)2月上旬(新学年) |
12月6日(日) 12月実施新学年第2回入室テスト |
新4年生準備講座 (新4年生のみ)2月上旬(新学年) |
|
1月11日(月・祝) 1月実施新学年第3回入室テスト |
2月上旬(新学年) | |
日能研 算数・国語(各40分) 無料 |
入会資格テストを随時開催(最寄りの日能研各校で受験) | 新4年生クラスは2月から |
四谷大塚 算数・国語(各30分) 無料 |
入塾テストを随時開催 (最寄りの四谷大塚各校で受験) |
新4年生クラスは2月から |
早稲田アカデミー 算数・国語(各30分) 無料 |
希望日時を受験希望校舎までご相談ください | 新4年生クラスは2月から |
参照元:日能研への進学をお考えの方へ
参照元:四谷大塚 入塾テストのご案内
参照元:早稲田アカデミー 入塾テスト
算数は中学受験の最重要科目
中学受験において「算数」は最も差がつきやすい科目の1つです。
塾でも「算数が勝負を分ける」と良く言われます。
そのため、中学受験を始めるにあたって算数の先取りが出来ていると、とても有利な形で中学受験にのぞむことができます。
算数ができるようになるためには「能力」と「知識」の両方が必要
- 数や図形をイメージでとらえる「能力」
- 問題を解くための「知識」
「能力」については、基礎問題の反復練習で身に着けるしかありませんが、中学受験が本格した後は「知識」を身に着ける事でいっぱいいっぱいになり、「能力」を鍛えることまで時間がとれません。
中学受験が本格化する前に、算数の「能力」を鍛えるための基礎問題を沢山解くことで、ゆるぎない算数の基礎力を身に着ける事が出来ます。
RISU算数の体験レポート
RISU算数の申し込み方法
RISU算数の公式サイトで、申し込みを行います。
申し込みから数日以内に、写真のようなタブレットが届きます。
RISU算数が届いたら
電源を入れるとトップ画面がたちあがります。
まずは、チュートリアルから
基本的な操作方法を覚えたら、いよいよ実力診断テストです。
RISU算数の実力診断テスト
まずは実力診断テストを受けます。
実力テストで解けた問題によって、ステージをクリア済みとすることができます。
子どもの実力を正確に測る必要があるので、落ち着いて解いてもらいましょう。
息子は、問題を解いている途中でタッチペンを落としてしまい、その問題が全部×になってしまいました。
実力診断テストが終わると、もんだいのダウンロードが始まります。
1~3年生ステージの問題をパーフェクトで解いていると、4~6年生ステージに進むことが出来ます。
息子は、4~6年生ステージに進みました。
実力診断テストでクリアずみのステージは、「テストでクリアずみ!」となっています。
☆に色がついていないステージが、これから解いていくステージとなります。
RISU算数の学習方法
先に進めるステージの中で、どれをやるか決めます。
ステージを決めたら、順番に問題を解いていきます。
問題は簡単な解説がついた問題を解いた後に、解説なしの問題を解きます。
わからなかった場合、ヒントを見る事もできます。
RISU算数の個別フォローとモニタリング
個別フォロー
初回の学習を終えると、このような個別フォローメールが来ました。
息子に、メールが来たことを伝えると驚いていました。
モニタリング
RISU算数では、子どもが問題を解くと、このような形で保護者にメールが送られてきます。
メールの内容
- 挑戦している問題
- 問題のポイント
- 問題の解説動画
RISU算数を体験して気づいたこと
RISU算数を1週間体験して、気づいたことが5つありました。
- 細かくフォローされるので、子どもがやらなきゃという気持ちになる
- 勉強以外のことができないので、集中して取り組むことができる
- 子どもをヤル気にさせる工夫がたくさんあって飽きさせない
- 充電の持ちがいいので、充電をあまり気にしなくてよい
- カバーがしっかりしていて、画面も傷つきにくいため多少乱暴に扱っても大丈夫
どれも実際に体験しないと気づかないことばかりでした。
息子の場合は、タブレット型の学習を過去にもやった事があったので、直ぐに取り組むことができました。
子どもとの相性もあると思うので、無料体験期間中は毎日ログインして勉強してみると良いと思います。
まとめ:RISU算数で中学受験の準備をするなら小学校低学年からがおすすめです
RISU算数の現役中学受験生(小5)による体験レビューでした。
- RISU算数は学習習慣をつけるのに効果的
- 6年生の算数まで先取りできるので、中学受験の準備になる
- 受験勉強が本格化する前の小学校低学年から始めるのがおすすめ
タブレット学習については、お子さんによって合う・合わないがあると思うので、体験学習をしてみるのがオススメです。
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小学校入学前から先取り学習をしたいという方には、幼児クラスのRISU KIDSがおすすめです。
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中学受験で成績を上げていくのは、学年が上がるほど大変になってきます。
子どもなりに一生懸命に学習していても、思うような結果がでないこともしょっちゅうあります。
もし志望校との偏差値が5以上離れていて、このまま成績が上がっていくイメージがわかないのであれば、個別指導や家庭教師を利用しましょう。
じつは、中学受験をされているご家庭の39%が個別指導塾や家庭教師を利用しています。
そして、個別指導塾や家庭教師を利用したご家庭のうち35%は偏差値が5以上アップしています。
我が家では家庭教師を利用していましたが、苦手な国語の偏差値が12アップし第1志望校に合格できました。
お住まいの地域に合わせて個別指導塾と家庭教師のおすすめを紹介するので、気になる方は資料請求してみてください。