そんな疑問にお答えします。
大手進学塾の中でもSAPIXは入室テストを行っており、入室テストをクリアしないと塾に入る事すらできません。
我が家では次男が小4の秋からSAPIXに通い、約2年間通塾し第一志望校に合格できました。
その時の経験もふまえて、難しいと言われているSAPIXの入室テストで簡単に点数をあげられる方法と、テストの合格率・対策、上位クラス(αクラス)に入るための方法について紹介します。
サピックスに関するよくある質問については、サピックスの先生が公式に発表している内容を元にまとめているので、こちらからご覧ください。
中学受験は情報戦です。早くから情報を「知っている人」と「知らない人」で、その後の成績に大きな差がでてきます。特に塾選びは、もっとも重要で間違えると取り返しがつきません。
もし、SAPIXへの入塾を考えているなら、SAPIXの使い方をまとめているSS-1の無料小冊子「合格を決める塾の使い方」を必ず読んでおきましょう。
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SAPIX(サピックス)の入塾テスト・入室テストの合格率
SAPIX(サピックス)の入室テストは合格者数でなく基準点が設定されています
SAPIX(サピックス)の入室テストに合格者数の制限はありませんが、入室基準点が設定されています。
入室基準点はテストや学年によって変わるため、テスト前には提示されていません。
基準点はそれぞれのテストや学年によって変わりますので一概には申し上げられませんが、サピックスの授業をお受けいただくにあたって、お子さまが大きな負担を感じないかどうかという点を重視して、決定しています。
参考:SAPIX小学部
入室基準点は、このようにテスト終了後の成績表に記載されています。
SAPIXの入室テスト【新1年生(現年長)】の基準点(不合格)の目安
テスト科目 | 国語・算数 |
---|---|
配点 | 国語100点・算数100点 |
時間 | 国語25分・算数25分 |
基準点の目安 | 2科目の合計点が85点以上 ※約40%以上の正答率で合格 |
SAPIXの入室テスト【新2年生(現1年生)】の基準点(不合格)の目安
テスト科目 | 国語・算数 |
---|---|
配点 | 国語100点・算数100点 |
時間 | 国語25分・算数25分 |
基準点の目安 | 2科目の合計点が85点以上 ※約40%以上の正答率で合格 |
SAPIXの入室テスト【新3年生(現2年生)】の基準点(不合格)の目安
テスト科目 | 国語・算数 |
---|---|
配点 | 国語100点・算数100点 |
時間 | 国語30分・算数30分 |
基準点の目安 | 2科目の合計点が80点以上 ※約40%以上の正答率で合格 (2020/12/13更新:合格点の最新情報を、ご提供いただきました。ありがとうございます!) |
SAPIXの入室テスト【新4年生(現3年生)】の基準点(不合格)の目安
テスト科目 | 国語・算数 |
---|---|
配点 | 国語150点・算数150点 |
時間 | 国語40分・算数40分 |
基準点の目安 | 2科目の合計点が135点以上 ※約45%以上の正答率で合格<追記> 2021年11月3日の入室テストでは、145点が合格最低点だったとのコメントを頂きました |
SAPIXの入室テスト【新5年生(現4年生)】の基準点(不合格)の目安
テスト科目 | 国語・算数・理科・社会 |
---|---|
配点 | 国語150点・算数150点・理科100点・社会100点 |
時間 | 国語50分・算数50分・理科30分・社会30分 |
基準点の目安 | 4科目の合計点が185点以上 ※約40%以上の正答率で合格 |
SAPIX(サピックス)の入塾テスト・入室テストの難易度
SAPIXの入室テストの難易度ですが、小学校のテストとは全く違う難易度となります。
例え、小学校のテストで毎回満点だったとしても、何も対策をしなかったら普段から学校の勉強以外にも学習をしている習慣がないと合格できないでしょう。
それくらい「小学校の授業で習う内容」と「中学受験の勉強で必要とされる学力」には大きな差があります。
SAPIX(サピックス)の入塾テスト・入室テストの対策
SAPIX(サピックス)の入室テストで簡単に点数をあげられる方法
実は、SAPIXの入室テストで、簡単に点数をあげられる方法があります。
- 文字をはっきり濃く書く
- 漢字のトメ・ハネ・ハライに注意して書く
- 文字は枠内に大きく・丁寧にはみ出さないように書く
これは、SAPIXの公式サイトでも書かれている内容です。
日頃の勉強から、これらの点を習慣づけましょう!
SAPIXの入室テスト|新1年生(現年長)の対策
- 1から10までの数が読み書きできること
- ものの数を数えられること
- 図形を組み合わせて正しい「かたち」をつくれること
- 条件を理解し、迷路をとけること
- ひらがなの読み書きができること
- 絵を見て単語を解答できること
- 絵を見て行動を解答できること
- 1年生の最初の教科書にでてくるくらいの文章が読めること
算数の対策には、きらめき算数脳をオススメします。
サピックスが出版している問題集なので、似た傾向の問題が多いです。
国語は、ひらがながもちろん書けること。あとは、簡単な単語や言葉の意味を復習しておきましょう。
国語の長文問題も含めて対策したいという場合は、Z会のテキストがオススメです。ただ、ここまでやらなくても合格はできると思います。
SAPIXの入室テスト|新2年生(現1年生)の対策
- 2桁の足し算・引き算ができること
- 時計がよみとれること
- 空間把握(ブロックが何個積まれているか)ができること
- 推理問題ができること
- 1年生で習う漢字は完璧に覚える。合わせて熟語も覚えておく
- 漢字は大きく・ていねいに・正確に書く
- 接続詞の意味がわかる
- 自分でなく登場人物の気持ちを書く(問題となる場所の前後から関係のありそうなものを書く)
算数の対策には、きらめき算数脳をオススメします。
空間把握?推理問題?と聞いてピンとこなかった方も、この問題集を使って練習すれば大丈夫です。
国語は、漢字の問題集で学年までの漢字をしっかりやっておきましょう。
国語の長文問題も含めて対策したいという場合は、トップクラス問題集もやっておきましょう。ただし、トップクラス問題集は難しいのでここまでやらなくても合格はできると思います。
SAPIXの入室テスト|新3年生(現2年生)の対策
- 掛け算や3桁の足し算・引き算ができること
- 時計がよみとれること
- 単位(メートル・センチメートル)(リットル・デシリットル)の計算ができること
- 規則性に気づけること
- 平面図を読み取れること
- 2年生で習う漢字は完璧に覚える。合わせて熟語も覚えておく
- 漢字は大きく・ていねいに・正確に書く
- 数の数え方や擬音語・擬態語の意味がわかる
- 自分でなく登場人物の気持ちを書く
算数の対策には、きらめき算数脳をオススメします。
今回、改めて調査しましたが使っている人が一番多かったです。
国語は、漢字の問題集で学年までの漢字をしっかりやっておきましょう。
国語の長文問題も含めて対策したいという場合は、トップクラス問題集もやっておきましょう。ただし、トップクラス問題集は難しいのでここまでやらなくても合格はできると思います。
SAPIXの入室テスト|新4年生(現3年生)の対策
- 全体の得点の半分以上を計算問題と文章題が占める
- 「速くて正確な計算力」と文章題の文章をしっかり読んで答える力が必要
- パズル系の問題になれていない場合は、展開図や規則を見つける練習が必要
- 3年生で習う漢字は完璧に覚える。できれば4年生の漢字も練習しておく
- 漢字は大きく・ていねいに・正確に書く
- 長文読解の文章量が多いため、市販の問題集などで読解練習をしておく
算数は、SAPIXのパワーアップトレーニングをオススメします。
SAPIXの校舎で購入することが可能です。
SAPIXメソッド 算数絶対基礎力の完成 パワーアップトレーニング 3年生
時間があるかたは、きらめき算数脳もやっておくことをオススメします。
国語は、漢字の問題集をしっかりやっておけば、ある程度の点数は取れます。
長文問題も含めて対策したいという場合は、トップクラス問題集になります。トップクラス問題集は難しいので、ここまでやらなくても合格はできると思います。
SAPIXの入室テスト|新5年生(現4年生)の対策
新5年生になると、国語・算数に加えて理科と社会が加わることから、難易度がかなりあがります。
入室テストの配点は算数と国語が150点で、理科と社会が100点ずつです。そのため、算数と国語の基礎力が身についているかが差がつくポイントになります。
テストの範囲については、事前にSAPIXのカリキュラムを見て確認しておきましょう。
- 分数や小数のかけ算・わり算を含む計算に関するすべての分野が範囲
- 「つるかめ算」「過不足算」「和差算」「やりとり算」といった和や差に注目して考える問題の解き方を理解しておく
- 「植木算」「方陣算」といった、きまりを見つけて考える問題の解き方を理解しておく
- 4年生で習う漢字は完璧に覚える。できれば5年生の漢字も練習しておく
- 漢字は大きく・ていねいに・正確に書く
- 長文を読み、登場人物の心情、物語のテーマ、筆者の主張などについて考え、自分なりの解答を書く練習をしておく
- 生き物や植物について特徴を覚える
- 星座の名前や地球の動きを覚える
- 光の性質や水に溶ける物質について覚える
- 都道府県の名前や位置・形を覚える
- 川・平野・半島などの重要地名を覚える
- 各地の気候や産業を覚える
小学4年生からの準備ですが、我が家では主に四谷大塚の予習シリーズを使って学習していました。
予習シリーズは、四谷大塚の校舎か四谷大塚の公式サイトで購入することが可能です。
また、算数についてはトップクラス問題集も使っていましたが、問題が難しいため家庭教師の先生に月に数回見てもらっていました。
中学受験大手の四谷大塚と提携している東進オンライン学校は、中学受験準備として最適です。入室テスト前に数ヶ月受けるだけでも、テストの結果は全然違います。(上位クラスに入れる可能性もアップ!)
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SAPIXの入塾テスト・入室テストの実施時期
SAPIXの新1年生・新2年生・新3年生の入室テストスケジュール
SAPIXを含め大手進学塾の新学年は2月に始まります。そのため、2月の入塾に間に合うように入室テストを受けるのが王道となります。
2月の入塾に間に合うためには、11月、12月、1月のいずれか3回の入室テストで合格する必要があります。
SAPIXの新4年生・新5年生の入室テストスケジュール
新4年生で11月・12月に合格した場合は、新4年生準備講座を受講するか、2月上旬の新学年クラスから受講するか選ぶことができます。
新5年生で11月・12月に合格した場合は、直ぐにクラスに参加します。
SAPIXの新6年生の入室テストスケジュール
6年生は公開模試(サピックスオープン)が入室テストを兼ねています。
SAPIX(サピックス)の入塾テスト・入室テストを受ける前に注意すること
最近は中学受験の低年齢化が進んでいます。
そのため、SAPIXでも低学年のうちに募集を停止してしまう校舎が多数あります。
そのため、自宅から近い校舎については予め何年生の募集を停止しているか確認しておきましょう。
SAPIXの入室テストのお申込みページから確認することができます。
SAPIXの入塾テスト・入室テストで上位クラス(αクラス)に入るためには
SAPIXの入室テストで上位クラス(αクラス)に入るためには、予めかなりの準備をしておく必要があります。
SAPIXの上位クラス(αクラス)とは、偏差値が60以上(SAPIX偏差値55以上)の中学受験トップ集団。御三家や新御三家、難関大学付属校を目指す子どもたちの集まりです。
SAPIXの上位クラス(αクラス)を目指すための方法を3つ紹介します。
- オンライン学習で基礎固めをする
- 公文やそろばん教室で算数の基礎力をつける
- 家庭教師を利用して準備をする
1.オンライン学習で基礎固めをする
低学年のうちから準備をするなら、オンライン学習で基礎固めをするのが効果的です。
オンライン学習では、有名講師が動画で授業をしてくれるので、紙教材の通信教育よりも授業の理解が進みます。
- 習い事の予定を優先できる(塾との日程調整がいらない)
- 塾や家庭教師より安い
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その他のオンライン学習については15コの通信教育を徹底比較しています。他のオンライン学習も見てみたいという方はご覧ください。
>>小学生向けのオンライン学習サービス15コを徹底比較
2.公文やそろばん教室で算数の基礎力をつける
低学年のうちは公文やそろばん教室で算数の基礎力をつけておき、新4年生からSAPIXに入塾するというパターンも結構多いです。
なぜなら、中学受験は算数が超重要科目だからです。
志望校に合格した生徒と、合格できなかった生徒の平均点を比較すると、算数で大きく差がついています。特に、御三家など難関校ほど、その傾向が強いです。
それを知っているご家庭では、低学年の頃に算数の基礎力を徹底的に磨いています。
算数の基礎力を身につけるには、公文やそろばん教室が定番ですが、どちらが向いているかはお子さんの性格やタイプにもよります。「公文とそろばん小学生の算数の基礎力アップに役立つのはどっち?」という記事で紹介しているので、参考にどうぞ。
3.家庭教師を利用して準備をする
低学年のうちは習い事(スポーツや楽器など)を沢山させたいという家庭も多いです。ただ、習い事と塾の予定が被ってしまい、塾に通うのが難しい場合があります。
そうした場合は、家庭教師を利用するという方法もあります。
我が家では、小学3年生から4年生にかけては習い事が忙しかったこともあり、家庭教師の先生に月数回は勉強を見てもらっていました。
サピックスの入塾テスト・入室テストに落ちたら
サピックスの入室テストは難易度が高めなのと、人気が高いこともあって、入室テストである程度の絞り込みをかけています。
残念ながら入室テストに落ちてしまった場合、十分な対策をして次回のテストにのぞむか、他塾を探すことになります。
わたしの周りでも、一度入塾テストに落ちてしまったが、その後に家庭学習を頑張ったり、一時的に家庭教師をつけて学力を上げた結果、2度目で合格した人がかなりいます。
決して、一度だめだったからといって、諦める必要は全くありません。
サピックスに関するよくある質問
サピックスに関するよくある質問をまとめました。こちらはサピックスの先生が公式に発表している内容をまとめたものです。
いつから入塾させるのがおすすめ?
3年生の2月からの入塾がおすすめです。
3年生(新4年生)の2月に学習塾のカリキュラムをスタートすると一番効率よく学習できます。もっとも4年生、5年生の間は同じ分野を何度も学習するスパイラル方式のカリキュラムですので、4年生の4月や夏休み、あるいは5年生からのスタートでも最初は大変ですが、十分対応は可能です。ただし、子どもの負担を考えると、4年生から中学受験のスタートをさせた方がよろしいかと思います。
早期通塾しなくていいの?
3年間でカリキュラムが組まれているので、3年間で十分。低学年の間は、習い事を推奨。
中学受験の主要単元を一通り学習することが目的であれば、上記のように3年間で十分です。その分、低学年の間は、サッカー、水泳、バレエなどの運動系の習い事や、英語、プログラミング、そろばん、習字などの学習系の習い事をすることもとてもいいものです。
年中・年長から先取り学習した方がよい?
サピックスでは、年中、年長生(4歳児、5歳児)向けには、先取り学習を一切していない。
サピックスでは年中、年長生(4歳児、5歳児)を対象にサピックスキッズを開講しています。こちらは学習塾ではありませんので、先取学習は一切していません。
1年生・2年生・3年生から先取り学習した方がよい?
1年生から3年生の授業においても週1回であり、学習の習慣づけや学習の楽しさを学ぶことに注力している。
サピックスの1年生から3年生の授業は週に1回、高学年の先取ではなく、学習の習慣づけや子どもの興味や関心を引き出し、考えることや書くことの楽しさを学びます。そのような趣旨に賛同される方は、低学年からスタートするとより通塾が楽しくなり、学びの楽しさを知ることができます。
低学年の間は通信教育でもよい?
塾の送迎が難しい方、家の近くに通いたくなる塾が少ない場合は、低学年の間は通信教育を親子で学習することも一つの方法。
塾の送迎が難しい方、家の近くに通いたくなる塾が少ない場合は、低学年の間は通信教育を親子で学習することも一つの方法です。毎日あるいは毎週決まった時間に親子で取り組むと学習の習慣づけや思考力、記述力の土台を作ることができます。
中堅校狙いの子にもSAPIXは向いてるの?
難関校の合格者は多いですが、じつは中堅校の合格者も多い。学力別に多くのクラスに分かれているので、中堅校を目指す子の多いクラスでは、基本問題を多めに学習している。
サピックスの場合、合格実績をみると難関校の合格者が多いのは事実ですが、よく合格実績を見て頂くと様々な学校に合格し、入学していることが分かります。各校舎で学力別に多くのクラスに分かれて授業を実施していますので、難関校を目指す子の多いクラスでは、応用問題、発展問題まで、中堅校を目指す子の多いクラスでは基本問題をより多めに学習します。クラスによるメリハリがかなりあることが特徴です
親の負担が大きいって本当?
スパイラル学習で大事なところはまだ出てくるので、テキストの整理や保存を気にする必要はなし。
サピックスは教材やプリントの量が多いので、親の負担が大きいともよく言われます。ただ「どうせスパイラル学習で大事なことはまた出てくるので、そもそも整理する必要はない」と開き直ってしまえば一切負担はなくなりますし、現に整理してもなかなか過去の見返しをするような余力がない子の方が大半です。
家庭学習の量が多いって本当?
サピックスは通塾日数が少ないので、家庭学習は大事。(塾のみで完結させたい人には、向いていない)
家庭学習の量が多いともよく言われます。サピックスは通塾日数が少ないので、家庭学習を大事にしています。自分の頭だけで考える時間こそが子どもの真の学力につながります。
学習に積極的な子じゃないとSAPIXでは通用しない?
初めから学習に積極的な子などいません。周りの雰囲気に刺激されて成長していくので、大丈夫。
積極的な子でないと無理とも言われますが、初めから積極的な子などあまりいません。周囲の雰囲気に刺激され、成長するものです。子どもにとって、どのような子どもが周囲にいるかも重要なことです。今の様子と成長して欲しい将来像を両方考えて、環境を選択して欲しいと思います。
入塾テストに合格するためにやっておいた方がよいことは?
算数は「基本的な計算」と「問題を読んで考える力」、国語は「漢字」と「文章の読み取り」が大事。
低学年では試験科目が算数と国語です。基本的な計算、漢字、文章の読み取りがまずは大事です。小学校での授業をしっかり受けるとともに少しドリルなどで練習しておくことも有効だと思います。算数では少し長めの問題も出題されます。問題をよく読んで考えることが重要です。サピックスの入室テストでは、「きらめき算数脳」https://www.shufu.co.jp/contents/sapixbooks/index2.htmlのような問題集で練習しておくとよいかもしれません。国語は本を読むこと、そして読んだ内容を親子で話し合ったり、登場人物の気持ちなどを文章にしてみたりすることも有効です。親子で読書を楽しむのもよいでしょう。
お時間がある方は、元記事「中学受験の塾は「3年生の2月スタート」がおすすめ 低学年から通うメリットは?」をご覧ください。
【まとめ】SAPIXの入塾テストの合格率と対策でした
本記事では、SAPIXの入塾テストの合格率と対策について紹介しました。
さいごに、SAPIXの入塾を考えている場合の手順をまとめます。
- 自宅近くのSAPIX校舎を確認する
- 募集をしている学年を確認する
- 募集をしている学年の入室テストをターゲットに準備をする
- 上位クラスを目指すのであれば低学年から準備する
- 入室を目指すのであれば、3ヶ月~6か月前から問題集に取り組む
- 入室テストに申し込む
さいごに1つだけ、自宅で出来るライバルの一歩先をいく中学受験準備情報をお伝えします。
中学受験が本格的に始まるのは小学4年生(小学3年生の2月)からですが、入塾時点で上のクラスを目指すためには低学年からの準備が欠かせません。
そうはいっても、習い事もやっているし毎週塾に行くのは大変という方も多いのではないでしょうか。
そんなご家庭に朗報です!
中学受験大手”四谷大塚”の名物講師の授業が「自宅で受けられるオンライン塾」があるんです!
東進オンライン学校小学部では、四谷大塚の教材を使った授業を自宅で受けられます。
しかも料金は月々たったの1,980円(税込2,178円)※小3以降は2,980円(税込3,278円)
ちなみに、四谷大塚の小学1年生クラスは13,200円なので圧倒的にお得です!
- 低学年のうちから中学受験準備をしたい
- 通塾は大変なので、自宅で学習したい
- なるべく塾にかかる費用は抑えたい
さらに、14日間はお試し入会できるのでお子さんに合わなかったら即解約すれば全額返金されます。
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ちなみに、大半のお子さんは入塾時のクラスと小6のクラスは、あまり変わらないので入塾前の準備が重要です。(体験談)
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