「パパは“本人の好きなように”って言うけど、こっちは毎日サポートしてて…」
「塾の宿題や模試の点数に、なぜ私ばかりが焦ってるの?」
そんなふうに、夫婦で“中学受験の温度差”を感じていませんか?
方針がバラバラのままだと、子どもが混乱したり、家の空気がピリピリしてしまうことも。
だからこそ、受験を「家族で乗り越えるプロジェクト」として、親同士がしっかり認識をそろえることが大切です。
この特典では、夫婦で話し合っておくべき10のポイントをチェックリストにまとめました。
「うちはどう考えてる?」と気軽に話し合うきっかけに、ぜひご活用ください😊
中学受験の話し合いチェックリスト
以下の10項目を「話し合った」「まだ話してない」でチェックしてみてください。
1. 中学受験をする目的や理由は?
- 子どもにどんな成長をしてほしいか
- なぜ私立/国立/中高一貫校なのか
2. 塾にどこまで任せるか、家庭でどこまでサポートするか?
- 塾選びの基準、授業外でのフォローの分担
- 親がどのくらい関わるかの温度感
3. 志望校の希望は?合否にどう向き合う?
- 第一志望だけでなく第二・第三志望も含めてすり合わせ
- 「どうしてもこの学校に」なのか、「合った学校ならどこでもOK」か
4. 学費や通学時間、将来の教育費の考え方は?
- 入学後にかかる費用も含めて確認
- 自宅からの距離・通学時間への許容度も話し合う
5. スケジュール管理・生活リズムの調整は?
- 誰が何を管理する?(塾予定・模試・日々の勉強)
- 受験生活中の家族の時間や習い事について
6. 子どもが落ち込んだときの声かけ・対応方針は?
- 片方は「励ます」、もう片方は「喝を入れる」などバラついていないか
- 共通して伝える“軸”の言葉があると安心
7. 模試の点数や成績への受け止め方は?
- 数字に一喜一憂しすぎない工夫
- 合格可能性が低くても、チャレンジさせるかどうか
8. 家庭内のルール・制限についてどう考える?(ゲーム・スマホなど)
- ルールは誰が決める?どう守らせる?
- 片方が甘くて片方が厳しいと、子どもは混乱します
9. 親自身のストレス対処法や負担の分担は?
- どちらか一方に負担が集中していないか
- 疲れたときの「交代」や「休む日」を決めておくと◎
10. 子どもの受験を“家族の成長機会”としてどう活かす?
- 合格だけが目的ではなく、受験プロセスをどう意味づけるか
- 子どもにとって、どんな体験をさせたいか
まとめ
中学受験は、子どもだけでなく、親にとっても“価値観のすり合わせ”のチャンス。
意見が食い違うのは当たり前。でも、同じ方向を見て話すことができれば、きっと子どもにとっても最強のサポーターになります。
まずは、「ちょっとだけ、中学受験について話してみない?」からで大丈夫。
焦らず、あたたかく、夫婦のチーム力を高めていきましょう🐻❄️✨