すららとスマイルゼミ、勉強が苦手な小学生にはどちらがいいの…?
この記事では、そんな疑問を解決します!
結論から言うと、勉強が苦手な小学生にはすららをおすすめします。
スマイルゼミは学校の勉強をしっかり学べる教材ですが、すららはさらにわかりやすいレクチャーとなっているからです。そのため、勉強が苦手な生徒だけでなくグレーゾーンの生徒にもわかりやすいと評価されています。
入会金無料キャンペーン実施中
すららとスマイルゼミの比較
すららもスマイルゼミも、どちらもタブレット学習ができる教材です。しかし、特徴にはいくつか違いがあるので、以下の表で確認してみましょう。
項目 | スマイルゼミ(標準クラス) | すらら |
---|---|---|
学習方式 | タブレット1台 | オンライン学習 ※パソコンやタブレット |
入会金 | 0円 | 【小中・中高5教科】 7,700円 【小中・中高3教科、小学4教科】 11,000円 |
タブレット等 費用 | 10,978円 | 自分で用意 ※パソコン・タブレット等 |
会費 (幼児) | 年中・年長 3,278年/月 | ー |
会費 (小1~6) | 小1:3,278円/月 小2:3,520円/月 小3:4,180円/月 小4:4,840円/月 小5:5,720円/月 小6:6,270円/月 | 3教科8,228円/月(小中) 4教科8,228円/月(小学) 5教科10,428円/月(小中) |
会費 (中1~3) | 中1:7,480円/月 中2:8,580円/月 中3:9,680円/月 | 3教科8,228円/月(小中・中高) 5教科10,428円/月(小中・中高) |
会費 (高1~3) | ー | 3教科8,228円/月(中高) 5教科10,428円/月(中高) |
5教科対応 | 〇 ※学年を超えて利用可 ※中学は1年~現学年 | 〇 (3教科からもOK!) ※全学年+α使い放題 |
授業対策 | 〇 | 〇 |
テスト 対策 | 〇 | 〇 |
受験対策 | 〇 | △ |
学習時間 | 1回15分 | 記載なし |
英語対策 (コース内) | あり | あり |
英語対策 (オプション) | 英語プレミアム (3,278円/月) | ー |
実技4教科 | 定期テスト対策のみ | ー |
学習計画 | 専用カリキュラムを自動生成 (テスト前) | すららコーチによる |
オプション | ー | ー |
その他 | 学年を超えて学習可 ※中学は1年生~現学年まで | 全学年+α使い放題 |
サポート (子供) | ー | (学習行動の特性をチェック) |
サポート (保護者) | ・子供の学習状況確認可 ・勉強や受験情報の提供 | 【すららコーチのサポート】 ・カリキュラム設定 ・毎週のやり取り |
料金設定を見てみるとすららの方がスマイルゼミより高くなっていますが、すららは対応学年が多いのが特徴です。高校生にも対応しているので、よりレベルの高い勉強もできます。
スマイルゼミは、受験対策がしっかりしていたり、定期テスト対策として実技4教科をカバーしていたり、勉強と受験に関することをがっつり学べます。
対してすららは、勉強や受験のみにこだわるというよりは、子どもが自宅学習を楽しくできるようにと作られた教材です。勉強をする機会に差が生まれないようにと、不登校の生徒やグレーゾーンの生徒にも対応している教材なので、スマイルゼミとは目的が違います。
勉強が苦手な小学生にすららをおすすめする理由
スマイルゼミももちろん優れた教材ですが、すららは特に勉強が苦手な小学生におすすめです。その理由は以下の4つです。
- 発達障害のプロが監修している
- アニメキャラクターが対話式で語り掛けてくれる
- 知識ゼロが前提での授業が受けられる
- 前学年や前々学年に戻れる
それぞれについて、以下で詳しく解説します。
発達障害のプロが監修している
勉強が苦手な小学生がすららで勉強に集中できるのは、発達障害のプロが監修した教材であるからかもしれません。逆に勉強が得意な子にはときにじれったい解説となる授業は、とにかく面白く、わかりやすく作られています。
受験向けの問題の解き方を教えるのも大切ですが、小学生のうちはいかに勉強を楽しいと思ってもらえるかが今後に向けた課題です。一度勉強をつまらないと思ってしまうと、その固定観念が生涯においてついてまわることだってあるからです。すららは小学生のうちに勉強を楽しいと思わせることに長けており、以降の勉強嫌いというデメリットを払しょくしてくれます。
アニメキャラクターが対話式で語り掛けてくれる
すららには、レクチャーと言って授業を教えるステップがあります。小学生コースの場合、アニメキャラクターが子どもに語り掛けてくれる対話式になっています。これも、発達障害のプロが監修した授業方法で、対話式にすることで子どもの注意を引き付ける役割があります。
アニメは大人でもハマる人が続出しているほどですし、日本のキャラクターの魅力は世界に誇れるほどです。そんなキャラクターたちが授業をしてくれるとしたら、子どもはもっと嬉しいでしょう。
しかも、一方的に教えるのではなく、自分に対して語り掛けてくれるのですから集中力も上がります。タブレット学習はどうしてもひとりでやらなければならないというイメージが強いですが、対話式なら子どもは喜んでキャラクターに向かって話しかけます。そのたび褒めてくれると自尊心も育ち、自分から勉強したいと思えるようになります。
知識ゼロが前提での授業が受けられる
すららは、知識がない状態から勉強ができます。これは、不登校の生徒が無理なく勉強できるようにというすららの企業理念から生まれた仕組みです。よって、勉強が苦手な小学生でも、知識がない一からの状態で学習でき、勉強に対する苦手意識がなくなっていきます。
すららは、知識ゼロの状態から学べるようにしてくれているので、たとえ以前習ったことを忘れていても丁寧に対応してくれます。人に教わると、「なんで覚えてないの?」「習ったでしょ?」と責められることを想像して委縮してしまう子どももいます。タブレットならそんなことは言わないので、叱られることを考えずに勉強に集中できます。
前学年や前々学年に戻れる
すららは、小中コースや中高コースなど、2つの学校をセットにしたコースがあります。これは、中学生が小学生まで戻れるように、高校生が中学生まで戻れるようにしたためです。
勉強が苦手な小学生は、前学年や前々学年に戻らないと、今の勉強についていけないこともあります。そんなときは、すららで自分ができない単元まで戻って復習をすることができます。
人に押してもらうときに前学年や前々学年に戻るのは悔しいでしょうけれど、タブレット相手ならどこまで戻っても恥ずかしいことや悔しいことはありません。人間相手でないからこそ気楽にできることもあると思うと、タブレット学習と塾とを併用するという方法も良いでしょうね。予習は塾で、復習はタブレットでやれば良い組み合わせとなります。
勉強が苦手な小学生がすららを有効活用する方法
勉強が苦手な小学生にはすららが向いていますが、具体的にはどう活用していけば良いのでしょうか。自宅学習を小学生にまかせっきりにするのは酷なので、まずは保護者の方がやり方を正しいやり方を教えてあげましょう。
勉強の開始時刻を決める
すららは自宅学習ができるように開発された教材なので、自宅での勉強習慣を付けることは最優先事項です。せっかく良い教材があるのに、子どもがやらないままではお金をドブに捨てることになります。
大切なのは、とにかく毎日の勉強開始時間を決めることです。ポイントなのは、勉強をする時間ではなく、勉強を始める時間を決めることですね。なぜなら、勉強時間を1時間などと定めると、勉強に身を入れずただ1時間が経つのをダラダラを待つ子がいるからです。それでも時間は経っていくので、確実に勉強を追われますよね。これではダメです。
すららをする時間を決めたら、できるだけその時間はずらさず、毎日同じ時間に取り組むようにしましょう。土日は休みにして平日にコツコツ頑張るのも良いですし、時間がある土日にこそがっつり取り組むのも良いです。
時間をずらすと、小学生は混乱します。「今日は何時からすららをやるんだっけ…」と思うと、ずる賢い子は「すららを始める時間を忘れてできなかった」なんて言い出します。時間はきっかり、毎回決まった時間にすることをおすすめします。
すららコーチにスケジュールを作成してもらう
すららには、すららコーチがいて生徒一人ひとりのスケジュールを作ってくれます。タブレット学習を自宅で行うとき、小学生ひとりでは続かないだろうと思うのはコーチがいない場合です。すららにはきちんとした現役塾講師のコーチがいるので、大いに頼りましょう。
勉強が苦手なら、特にどんな科目のどこが苦手かを伝えましょう。まだ小学生だと自分でもどこが苦手かまで言えないことがあるので、保護者の方が学校のテストを見せる方法をおすすめします。これなら、点数化されているためすららコーチも一度見ればすぐに苦手を洗い出せます。
子どもに負担がかからないよう、かつ確実にわからないところを克服していけるようなスケジュールが来たら、それに沿った単元をしっかり学びます。小学生だけでも進めていけますが、心配なら親がいる時間帯に勉強させてみてください。
わからなかったときの対処法を教える
すららで勉強中にわからないことが出てきた場合、すららに質問をすることができます。しかし、小学生だとその方法がわからないこともあるので、保護者の方がどうするのか教えましょう。
前学年や前々学年に戻れるので、そこまで戻って復習する方法も一通り教えてあげればすららを使いこなせるでしょう。
勉強が苦手な小学生んいはスマイルゼミより、すららがおすすめ!
スマイルゼミは、ある程度勉強ができる子、わかる子を対象とした作りになっています。
これに対し、すららは勉強が苦手な小学生にもわかりやすいレクチャーを作成しているため、勉強に遅れが生じている子どもにもぴったりです。
正しい使い方を教え、自学自習できるようサポートしてあげましょう。
入会金無料キャンペーン実施中
さいごに1つだけ、自宅で出来るライバルの一歩先をいく中学受験準備情報をお伝えします。
中学受験が本格的に始まるのは小学4年生(小学3年生の2月)からですが、入塾時点で上のクラスを目指すためには低学年からの準備が欠かせません。
そうはいっても、習い事もやっているし毎週塾に行くのは大変という方も多いのではないでしょうか。
そんなご家庭に朗報です!
中学受験大手”四谷大塚”の名物講師の授業が「自宅で受けられるオンライン塾」があるんです!
東進オンライン学校小学部では、四谷大塚の教材を使った授業を自宅で受けられます。
しかも料金は月々たったの1,980円(税込2,178円)※小3以降は2,980円(税込3,278円)
ちなみに、四谷大塚の小学1年生クラスは13,200円なので圧倒的にお得です!
- 低学年のうちから中学受験準備をしたい
- 通塾は大変なので、自宅で学習したい
- なるべく塾にかかる費用は抑えたい
さらに、14日間はお試し入会できるのでお子さんに合わなかったら即解約すれば全額返金されます。
まずは資料請求(無料)をして、詳細を確認しましょう!
\14日間おためし無料/
画面下の資料請求ボタンから申し込み
ちなみに、大半のお子さんは入塾時のクラスと小6のクラスは、あまり変わらないので入塾前の準備が重要です。(体験談)
小学生低学年コースでは、発達障害のプロが監修した授業を受けられるため勉強に苦手意識がある生徒でも内容の理解が容易です。人から教えてもらうことに抵抗がある子どもや、集中力がなく、紙のテキストでは飽きてしまう子でも、すららのタブレット学習なら自らすすんでやることもあるほどです。